『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈るマーベル初の本格ミステリー・サスペンス作品『マダム・ウェブ』が、2024年2月23日(祝・金)より全国公開決定!
本作はマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンス。
公開を目前に控えた2024年2月21日は、日本語吹替版の声優陣が一同に集結し、日本語吹替版がお披露目となる『マダム・ウェブ』日本語吹替版プレミア上映ナイトが開催されました。
今回は、日本語吹替を担当した大島優子さん、潘めぐみさん、ファイルーズあいさん、伊瀬茉莉也さん、子安武人さん、萩原聖人さんらが登壇したイベントを紹介していきます☆
マーベル映画『マダム・ウェブ』日本語吹替版プレミア上映ナイト
『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』が2024年2月23日(祝・金)に公開!
ある事故をきっかけに未来が視えるようになったキャシー(マダム・ウェブ)は、偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまい、3人を助けることを決意する。
少女たちに隠された「重要な使命」を知るのは世界でたった一人キャシーだけ。
最悪の未来を見たことから物語が予想もつかない方向へ動き出していく――。
原作コミックでは、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれるマダム・ウェブ。
本作はマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンスになっています。
そんな『マダム・ウェブ』の公開を前に、日本語吹替版の声優陣が一同に集結する『マダム・ウェブ』日本語吹替版プレミア上映ナイトが開催されました。
突然未来予知の能力を得た主人公のキャシー・ウェブ(マダム・ウェブ)の声を演じるのは実写吹替初挑戦の大島優子さん。
マダム・ウェブが救う3人の少女役の潘めぐみさん、
ファイルーズあいさん、
伊瀬茉莉也さん、
黒いマスクの男役の子安武人さん、
現時点では役どころがシークレットになっている萩原聖人さんという豪華声優陣が登壇しました。
大島優子さん:
みなさん、こんばんは。キャシー・ウェブの声を務めました大島優子です。
彼女はニューヨークで救急救命士として働いていて、偶然とある事故をきっかけに予知能力に目覚めます。
偶然出会った少女3人が、ある男に殺されるビジョンを見てから彼女たち3人を救っていくという物語です。
今回大好きなマーベル映画に出演させていただくということで、飛び跳ねるほど嬉しかったんですが、すごいプレッシャーを感じていました。
好きな世界の作品だからこそ、私の声を入れていいのかとプレッシャーと戦っていましたね(笑)
実際アフレコの時は、普段自分がやっている仕事よりも、(声優は)イマジネーションがもっともっと必要なお仕事だったので、プロの声優さんたちはすごいなぁと思いました。
自分のセリフのトーンだとか迫力っていうものを2倍、5倍出さなきゃいけないんだなっていうのを感じながらやっていましたし、どうやって抑揚をつけたり迫力を出すんだろうっていうのに苦戦しました。
(実際に出来上がった映像を見ると)実際、自分の声を2時間聞き続けるのってキツイですよね(笑)
とオープニングトークで会場を盛り上げてくださいました。
潘めぐみさん:
今作で出てくる、未来において重要な役割を持つ3人娘のうち1人のジュリアを演じました。
3人娘の中でもかなりシャイな女の子なんですけれど、彼女自身、自分が存在していていいという自信が無いようなキャラクターなんです。
ただ、キャシーと出会っていくことでそんなところも変化していくので、ぜひジュリアにも注目して観ていただければと思います。
(オファーを受けてみて)ドラマシリーズの方には関わらせていただいたことあったんですが、マーベル映画で演じさせていただくのは初めてだったので、また一つ夢が叶ったなと感謝と光栄な気持ちでいっぱいです。
あと私、大島優子さんとは13年前の映画で共演させていただいた事があって、ここでまた共演させていただいたことが嬉しかったです!
とコメント。
ファイルーズあいさん:
私が演じさせていただいたのは、ジュリアと同じ、未来に使命を持った3人娘のうちの1人アーニャです。
ジュリアが結構内気な女の子で、マティが良い意味で破天荒な女の子なので、2人の間にいるアーニャは最初達観している子のかなっていう印象でした。
実はものすごく頭が良くて、誰よりも努力できる女の子なので、最初は彼女の強さに惹かれて低い声をあてていたんですが、「強く見えても内に臆病な気持ちを秘めている等身大のティーンエイジャーの女の子を演じてみて」と言われて、アーニャを演じました。
完成したものを見た時に、ちゃんとアーニャになれたと思えましたし、彼女の一部に声だけでもなれたことが嬉しかったです!
あと、実は私トップバッターだったので、誰がどの役でどんな声を演じているかも分からなかったので、完成映像を見た時に大島さんのキャシーの声を聴いて安心しました。
大島さんの演じるキャシーなんですけれど、最初はけだるげで人生に目標の無いような女性だったんですが、物語が進むにつれてどんどん成長していく過程を見事に演じられてて、すごく感銘を受けました。
と大島優子さんのアフレコを絶賛!
伊瀬茉莉也さん:
マティを演じました、伊瀬茉莉也です。
マティは3人の中でも、すごく怖いもの知らずで大胆なアクティブな女の子です。
物語が進むにつれて、仲間思いでまっすぐで、こんなに愛すべきキャラクターを演じることができて光栄だなと感じました。
この3人の女の子が未来において重要な使命を持っているということで、キャラクターの成長も含めてそこにも注目していただければと思います。
と挨拶とともに、自身の演じた役どころについても解説してくださいました。
子安武人さん:
今作で3人娘を追っかけるエゼキエル・シムズを演じました子安武人です。
一体どんなキャラクターでどういう風に絡んでくるかというのは、だいたい公開されている通りです(笑)
エゼキエル役の役者さんが素晴らしい演技をされていたので、できるだけそこに寄り添えるように吹替ました。
怖い役どころみたいですが、僕にとっては面白い人だな、かわいらしい人だなって思いました。
萩原聖人さん:
キャシーのバディ役を演じました萩原聖人です。
まぁ少し言うと、”ベン”っていう名前ですね。
これ以上はもう言えないです(笑)黙っとけって言われるんです!
ただ、僕はフィギュアも集めてるくらいマーベルファンなので、オファーをいただいた時は「よっしゃー!」という気持ちでした!
と公開に期待が高まるコメントをいただきました。
今回実写映画の吹替が初となる大島優子さんは、アフレコの感想を聞かれると、
大島優子さん:
実際に動いてみないと分からないということもあったりして、わがままを言わせてもらって、人を救命する時のシーンなんかは実際の映像と同じ姿勢でやったりしました。
腹筋に力を入れたりして、声の出し方も変わったりしたので、今回吹替というお仕事をいただいて勉強になりました。
また、本作のムビチケカード特典が「20年先まで予知しろ!未来カレンダー」であることにちなみ、20年後の自分について聞かれると、
大島優子さん:
いやいや、全然分からないですよ!(笑)
実際はしわとシミとほうれい線と戦っていると思います。
2043年まで予定が書けるので実用的ですよね(笑)
とユニークな回答をいただきました。
続いて、イベントでは”未来予知能力”にちなみ、箱の中身を予知で当てるゲームを実施。
実際に日本語吹替キャストの方々が触れて、
一斉に「クモ!」と回答し、チャレンジは成功となりました☆
最後に日本語吹替声優陣からコメントをいただきました。
萩原聖人さん:
たくさんのお客様にご来場いただき本当にありがとうございます。
今日は秘密が多かったので何もしゃべれていないですが、『マダム・ウェブ』はマーベル初のミステリー作品ということで、観た後は秘密を守りながら色んな人におすすめしてください!
子安武人さん:
この映画面白いので、ぜひ見てみてください!
僕のおすすめシーンはエゼキエルが出てるベッドシーンです。
実際に観た時に「ここ子安さんが言ってたな」と思いながら楽しんでみてください!
伊瀬茉莉也さん:
改めまして、マティを演じました伊瀬茉莉也です。
まだ公開前なので多くのネタバレができないですが、ものすごく面白いマーベルらしい作品になっていますので、まずは楽しんで映画を観てみてください!
今日はありがとうございました。
ファイルーズあいさん:
改めましてアーニャ役のファイルーズあいです。
本日はお越しいただきありがとうございます。
今作は未来がテーマになっているんですが、どんな未来も決まっていないというメッセージに勇気をもらいました。
ぜひみなさんも映画楽しんでいってください!
潘めぐみさん:
この映画はマダム・ウェブ誕生の物語となっています。
未来を手繰り寄せて前へ進んでいくキャシーの姿に私も勇気をもらいました。
繋ぐ・紡ぐ・絆だったり、すべて糸へんになっていてて、全てウェブに繋がるんです!
大島さん演じるキャシーの声にも注目してほしいのでぜひ吹替でも楽しんでください!
大島優子さん:
力強さを持てる、後押ししてくれるところがマーベル作品の魅力だと思っています。
今回はミステリー・サスペンスということで、アクションはあまりないですが、フィジカルではないパワーで戦っていく様子に注目してもらえればと思います。
また、見るたび見るたび新しい発見ができると思いますので、何度でも楽しんでください!
本日はお越しいただきありがとうございました!
マーベル映画『マダム・ウェブ』作品概要
公開日:2024年2月23日(祝・金)
タイトル:『マダム・ウェブ』
原題:MADAME WEB
US公開日:2024年2月14日予定
監督:S・J・クラークソン(「Marvel/ジェシカ・ジョーンズ」、「コラテラル 真実の行方」)
出演:ダコタ・ジョンソン(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズ)、シドニー・スウィーニー(「ユーフォリア/EUPHORIA」)、セレステ・オコナー(『ゴーストバスターズ/アフターライフ』)、イザベラ・メルセド(『トランスフォーマー/最後の騎士王』)、タハール・ラヒム(『モーリタニアン 黒塗りの記録』『ナポレオン』)、エマ・ロバーツ(「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズ)、アダム・スコット(「セヴェランス」)
ニューヨークで救急救命士として働くキャシー・ウェブ(後のマダム・ウェブ)は、一人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。
ある時、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまう。
それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるのだった。
自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。
それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。
未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる・・・。
男の目的は一体?なぜ執拗に少女たちを追うのか?
やがて明らかになる、少女たちの<使命>とキャシーの能力の秘密。
少女たちを守る先に、彼女が救うことになる<未来>の正体とは――?
『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス。
マーベル映画『マダム・ウェブ』は、2024年2月23日(祝・金)よりIMAXほか全国の映画館で公開です☆
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未来予知能力を持つキャシーの姿を捉えた日本版予告公開!マーベル映画『マダム・ウェブ』
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