G-Placeは、2024年3月5日から8日まで開催されるみどりの食料システムEXPOにて、フードシェアリングサービス「タベスケ」を利用して自治体内の食品ロスを減らす取り組みを紹介します。
併せて、「食」を軸にした地域連携のためのウェブサービス2種を出展し、地域内の事業者同士、また事業者と市民をつなぐサービスを通して地域経済の向上と地域活性化を目指す施策も提案します。
G-Place「タベスケ」みどりの食料システムEXPO出展
イベント名: みどりの食料システムEXPO
開催日時 : 2024年3月5日(火)~8日(金) 10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会場 : 東京ビッグサイト
公式URL :
https://agri-food.jma.or.jp/tokyo/index.php
みどりの食料システムEXPOは、アジア最大級の食品・飲料展示会である「FOODEX APAN」および「国際食品・飲料展」と同時開催されます。
■ブースおよび出展内容
出展ブース:東京ビッグサイト 東7ホール ブース番号E7-Y06
出展内容 :
・自治体運用型フードシェアリングサービス「タベスケ」(ウェブブラウザ版、アプリ版)
・自治体運用型地産地消サービス「ロカスタ」
・都道府県向けフードバンクマッチングサービス「Foodeal」
※すべてのサービスで、実際の画面を見ながら操作・利用方法をご確認いただけるデモンストレーションが可能です。
自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」について
「タベスケ」は「あなたの“お得”が地球環境を助けます。」というコンセプトをもとに開発されました。
飲食店・食料品店は、まだ食べられるのに廃棄されてしまう可能性の高い食品を「タベスケ」上で安価に出品します。
購入者は、出品された中から欲しい商品を「タベスケ」内で購入予約したうえで、商品を出品する店舗に出向き直接購入する仕組みです。
お得に購入することを通して食品ロス削減に貢献することのできる環境をつくっています。
なお、地方自治体が自治体内の店(飲食店・食料品店)に向けてサービスを提供する形態をとっており、購入者は自治体在住者でなくても無料で利用可能です(※1)。
また、商品登録をする飲食店・食料品店も無料で利用できるため、地域の小・中規模店舗でも参加しやすいサービスです。
2021年3月1日よりサービス提供を開始し、現在までに25自治体が「タベスケ」を利用してサービスを提供しており、累計の登録ユーザー数63,537人、協力店舗数500店舗、食品ロス削減量24.79トンとなっています(2024年2月14日時点)。
2024年2月15日には、かねてから要望の多かったアプリ版の提供も開始しました。
今後も、より使いやすく便利なサービスを目指し、自治体、ユーザー、協力店からの様々な意見を取り入れ、定期的な仕様変更やシステム改善を行っていきます。
※1 商品の購入代金は発生します
<アプリダウンロードページ>
App Store (iOS)
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%82%BF%E3%83%99%E3%82%B9%E3%82%B1/6476265467?mt=8
Google Play Store (Android)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.tabesuke.app.tabesuke