イマオコーポレーションは、3月16日を「折りたたみ傘の日」とすることを一般社団法人日本記念日協会に申請し、記念日として正式認定されたことを発表しました。
3月16日「折りたたみ傘の日」
「折りたたみ傘の日」は、1928年に折りたたみ傘の構造を考案したドイツ人のHans Haupt(ハンス・ハウプト)がその特許を取得した日「3月16日」に由来しています。
彼は発明した折りたたみ傘をドイツ語で「おちびさん」という意味の「Knirps(クニルプス)」と名付けました。
そして「Knirps」はBremshey & Co.(ブレンシェフ社)によって商標登録され、世界で初めて折りたたみ傘の生産が行われました。
その後、Knirpsはそのコンパクトさと利便性から、世界中で愛される傘ブランドとなりました。
記念日の登録の背景
生活に欠かせないアイテム「折りたたみ傘」がドイツ発祥ということは、あまり知られていません。
この事実をもっと広めたいとの思いから、「折りたたみ傘の日」として申請し、正式に認定されました。
ブランドについて
Knirps(クニルプス)は、ドイツの傘ブランドです。
1928年にHans Haupt(ハンス・ハウプト)が折りたたみ傘を発明し、特許を取得しました。
同年、「Knirps」というブランド名で、折りたたみ傘の生産が開始されました。
ヨーロッパはもちろん、世界の主要都市のデパートや専門店で「Knirpsはどこにありますか?」と店員に話しかけると、傘売り場を案内されたり、折りたたみ傘をすすめられます。
ドイツでは、Knirpsは折りたたみ傘の代名詞となっており、ドイツ語の辞書では「Knirps=折りたたみ傘」と表記されています。
株式会社イマオコーポレーションは、Knirpsの日本における総輸入販売元として責任を持って輸入・販売を行っています。
今後は「折りたたみ傘の日」を通じて、折りたたみ傘の普及と雨や日差しから身を守る傘の大切さを伝えていきます。