エヴィクサーとその子会社の「ハロームービー」は、XREAL Airシリーズに対応したHELLO! MOVIEのバージョンアップを実施しました。
ハロームービー「HELLO! MOVIE」バージョンアップ
エヴィクサーとハロームービーは、公開初日から、どの映画館の、どの席でもバリアフリー上映が楽しめるアプリ「HELLO! MOVIE」を開発、運用しています。
耳が聴こえない方、聴き取りにくい方向けに、上映時にスマホ画面の明るさが他の方の迷惑とならないように、ARグラスを用いたバリアフリー字幕ガイドを提供しています。
特に、ARグラスはまだ十分に普及していないため映画業界全体では「字幕メガネ」というサービス名で、全国の映画館での貸出サービスを運用しています。
メタバースの盛り上がりとともにARグラスも徐々に普及し始めており、様々なARグラスへの対応がユーザーから求められています。
XREAL Airシリーズについて
XREAL社が提供する非常に軽量でファッション性の高いARグラスで、BEAMという外付けデバイスを使って数多くのスマートフォンでの利用をサポートしています。
3DoFモードを利用して画面を空間の中に固定する機能を利用することができ、高い没入感で利用することが可能です。
バージョンアップの内容について
今回のバージョンアップは、以下のような内容になります。
●BEAMとXREAL Airを使って、スマホからXREALに字幕を投影
●BEAMの3DoFモードを利用して、あたかも焼き付け字幕を見ているような感覚で字幕をグラスに表示
●全てのiPhoneとMiracast対応のAndroid
エヴィクサーとハロームービーは、圧倒的に高性能な音響通信の技術を使ってHELLO! MOVIEでバリアフリー上映を提供し続けてきました。
これからもユーザーのニーズに沿ったバージョンアップを積み重ねていきます。