システムの受託開発やホームページのデザイン及び制作事業などを行う「コアソフト」は、オフィス内販売の給与天引きサービス「オフィスレジ」の提供を2024年1月22日(月)に開始しました。
コアソフト「オフィスレジ」
近年、従業員の福利厚生や効率的な働き方が重視される中、同社ではオフィスコンビニなど社内の小売購入を容易にする「オフィスレジ」を開発しました。
きっかけは同社の福利厚生施策として休憩室の充実化を試みた際、お菓子や軽食が安く手軽に買えたらとオフィスコンビニを導入したところ、決済方法が現金箱への支払いだったり各社オフィスコンビニサービスごとにスマホ決済が異なったりと、購入することへのハードルが意外と高かったことでした。
また「誰がどれだけ購入したのか」といった情報を会社側で把握できず、せっかくの福利厚生施策も効果が分からないといった課題があり、そういった不満を解消すべく開発したシステムが「オフィスレジ」です。
同社内で運用したところ、クーポンが当たるルーレットで休憩室が盛り上がったり、ご褒美機能で従業員のモチベーションが上がったり、福利厚生施策の効果もグラフで確認できるようになったりと満足できるものとなったため、多くの企業でも利用できるようサービスとして提供することになりました。
サービス特長
<給与天引きによる簡単決済>
従業員は社員証と商品のバーコードを読取り、タブレット型のレジ端末で購入、支払いは月1回の給与天引きで行われます。
これにより小銭がない場合に購入を躊躇することが減るため利用促進にも繋がります。
利用状況はWEBマイページで確認できるほか、商品購入時に月の利用金額累計がレジ画面上に表示されるため使いすぎも防止できます。
また経理担当者側も給与計算ソフト連携用のCSVファイル出力で最小限の負担で処理が可能です。
<複数のオフィスコンビニサービスの組み合わせ運用に対応>
システムで一元管理するため、複数のオフィスコンビニサービスを組み合わせて商品バリエーション豊富なオリジナルのオフィスコンビニをつくることが可能。
またサービスごとに異なる決済方法で対応していたものも統一されるため、購入時の支払いにおける煩雑さが解消されます。
<自社製品販売や社員フリマなど、オフィスコンビニ以外の決済にも使える>
自社の製品を社員割引で販売したり、社員個人のフリマコーナーを作ったりなど、アイデア次第で活用方法は自由自在、楽しい休憩室が作れます。
<福利厚生効果と利用状況の可視化>
管理者はリアルタイムで利用状況を把握し、福利厚生効果の分析をすることが可能。
不正利用の抑止にも繋がります。
また業績優秀者へ一定期間割引をする「ご褒美機能」やルーレット抽選による割引クーポンを発行する「おまけ機能」、さらに販売価格も自由に設定可能なため「会社利益あり or なし」の運用パターンも選択可能となっており、各企業にあわせた独自の福利厚生施策を実現することができます。
サービス概要
サービス名: オフィスレジ
提供開始日: 2024年1月22日(月)
料金 : 初期費用…50,000円
(販売開始キャンペーンとして2024年6月まで無料)
月額利用料…従業員数 ~30名 6,000円
31名以上 6,000円+従業員数10名につき2,000円
※上記の金額には機器類(タブレット端末、バーコードスキャナ)の購入費用は含みません。
※訪問してのセットアップ代行については別途見積りとなります。
※金額はすべて税別となります。
申込方法 : ウェブサイトから問い合わせ
<必要機材>
▼ネットワーク
・インターネット接続環境(100Mbps以上)※無線LAN環境を推奨
▼タブレット端末
・10インチ以上のWindowsタブレット端末(※今後Android版、iPad版の開発予定あり)
【推奨】
・液晶解像度:FullHD(1920×1080)以上
・Windows10以上のOS(HOMEエディション可)
▼Felicaスキャナ(市販品可・USB接続)
※Felicaリーダでスキャン可能な社員証の用意が必要
▼バーコードスキャナ(市販品可・USB接続)
・JANコード対応
※自動検知、ハンズフリースキャン可能機種を推奨
※文中の社名、製品名などは各社の商標または登録商標です。