1805年創業の大阪銘菓“おこし”の老舗である「あみだ池大黒」は、“新感覚おこし”ブランド「pon pon Ja pon(ポンポンジャポン)」から、アーティスト・とやちかこさんデザインの可愛らしい猫が描かれたバレンタインギフト「pon pon chocolat(ポンポンショコラ) ネコ缶」を発売します。
あみだ池大黒「pon pon chocolat(ポンポンショコラ) ネコ缶」
1. 新感覚おこし「pon pon Ja pon」の2024年バレンタインギフトは“キュートなネコのデザイン缶”
2. アーティスト・とやちかこ×pon pon Ja pon 出会いのきっかけ
おこしの老舗「あみだ池大黒」の主力ブランド「pon pon Ja pon(ポンポンジャポン)」は、京都出身のアーティスト・とやちかこさんとコラボレーション。
2024年のバレンタイン商品として「pon pon chocolat(ポンポンショコラ) ネコ缶」を発売します。
阪急うめだ本店にて2024年1月20日(土)から開催される「阪急バレンタインチョコレート博覧会2024」の会場やオンラインストア、pon pon Ja ponの店舗などで購入できます。
デザインは3種類。
可愛らしい猫たちを主人公に、バレンタインチョコレートを「渡す」「一緒に食べる」など、“バレンタインチョコレートが【猫たちを結ぶ】シチュエーションが描かれています。
恋人・友人・家族など、大切な方に「pon pon chocolat ネコ缶」を贈って、日々の想いを伝えられるバレンタインギフトにぴったりなコレクションです。
【商品概要】
■デザイン
■価格:各1,458円(税込)
■主な販売場所
・「阪急バレンタインチョコレート博覧会2024【CHOCOTTO ANIMAL PARK】会場」
場所 :阪急うめだ本店 10階「うめだスーク」中央街区5・6番小屋
所在地 :大阪市北区角田町8番7号
開店時間:午前10時~午後8時
販売期間:2024年1月20日(土)~2月14日(水)
・「阪急バレンタインチョコレート博覧会2024【オンラインストア】」
販売期間: 販売中~2024年2月7日(水)まで
・pon pon Ja pon ルクアイーレ店
場所 :ルクアイーレ2階 スイーツゾーン
所在地 :大阪市北区梅田3-1-3
開店時間:午前10時30分~午後8時30分
販売期間:2024年1月24日(水)~在庫がなくなり次第終了
・あみだ池大黒 オンラインショップ
販売期間: 2024年1月24日(水)~在庫がなくなり次第終了
■菓子内容:pon pon chocolat(ポンポンショコラ) ミルクチョコプラリネ味 12個入り
pon pon chocolat ミルクチョコプラリネ味とは
大阪銘菓「おこし」を現代風にアレンジ。
おこしの伝統技法とチョコレートがコラボレーションした、サクサク食感で口どけ軽やかな“おこしチョコレート”です。
「ミルクチョコプラリネ味」は、スペイン・バレンシアの太陽を浴びながら、大切に育てられたアーモンドで作ったプラリネがたっぷり入っています。
アーティスト・とやちかこ×pon pon Ja pon 出会いのきっかけ
とやちかこさんは、京都生まれのアーティスト兼イラストレーター。
企業とのコラボレーション、広告や出版へのイラストレーションの提供と並行しながら、国内外にて作品を発表。
2022年には六本木ヒルズ森美術館ショップで、また2023年には銀座 蔦屋書店で個展を開催するなど、アーティスト活動にも力を入れています。
とやちかこさんの作品の大きな特徴は「チャーミングな動物たち」が登場すること。
生き物の【共存】と【幸福】に興味があり、鮮やかな色彩と幻想を織り交ぜながら独自の世界を表現されています。
とやちかこさんとのコラボレーションのきっかけは、とやちかこさんの作品「Smiling animal faces」に同社の企画担当者が感銘を受けたことです。
ライオンやトラと、犬猫などの小動物が仲良く輪になって「共存」している様子が、pon pon Ja ponが大切にしている「お菓子を通して“人々を結ぶ”」というテーマにぴったりだと考え、コラボレーションが実現しました。
今回の商品では、フタに描かれた3匹の猫が仲良くチョコレートを贈っているシーンや、一緒にお茶をしているシーンに加え、側面にもリボンのデザインを施し「結ぶ」を表現しています。
「pon pon chocolat ネコ缶」が、贈った人・贈られた人の想いを“結ぶ”という願いが込められています。
pon pon Ja ponブランドについて
2011年に、12種類の洋風フレーバーとカラフルなパッケージが特徴的な、一口サイズおこし「pon pon coco(ポンポンココ)」を発売したのを皮切りに、2015年発売のマシュマロで固めた柔らかいおこし「Matthew & Chris.P(マシューアンドクリスピー)」や、2023年には今回のネコ缶の中身である、おこしチョコレート「pon pon chocolat」が誕生。
常に最新スタイルの“おこし”を提案し続けています。
あみだ池大黒について
あみだ池大黒は江戸時代半ばの1805年(文化2年)に創業。
天下の台所とよばれていた大阪で、「おこし」の製造・販売から事業を開始しました。
もともと「粟おこし」は、粟やひえで作られていたのですが、当時の大阪は良質なお米や砂糖が集まってくる場所であることに目をつけ、お米を粟状にしておこしを作るというアイデアから、お米を使った粟おこしとして売り出されました。
また、水路工事が盛んであった大阪は、掘ると岩がごろごろ出てくることから、大阪人のシャレも相まって、「大阪の掘りおこし、岩おこし」という事で、岩おこし・粟おこしが大阪銘菓として広まって行きました。
「身をおこし、家をおこし、国をおこして、福をおこす」縁起もんとしても人気です。
創業から200年、伝統の「おこし」を守り続けることももちろん大切ですが、歴史にあぐらをかくことなく、和・洋融合の創作菓子を開発するなど、新しい挑戦を続けています。