『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。
同一の世界観を共有するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)という作品群は『アイアンマン』から最新作『エコー』まで、映画・ドラマシリーズを問わず約40本以上創造されており、そのあらゆる作品がディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて配信中です。
今回は、日本記念日協会により認定・登録されている1月16日「ヒーローの日」にちなんで、マーベルの人気ヒーローをピックアップ!
時に“ヒーロー”に対するイメージや認識すらも覆してきた、“マーベルの人気ヒーローたち”を紹介していきます☆
マーベルヒーロー ピックアップ紹介
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。
同一の世界観を共有するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)という作品群は『アイアンマン』から最新作『エコー』まで、映画・ドラマシリーズを問わず約40本以上創造されており、そのあらゆる作品がディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて配信中です。
1月16日は、「ヒ(1)ー(1)ロー(6)」として日本記念日協会により認定・登録されている“ヒーローの日”。
そこで今回は、時に“ヒーロー”に対するイメージや認識すらも覆してきた、“マーベルの人気ヒーローたち”をピックアップして紹介。
「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」をはじめ「ロキ」「キャプテン・マーベル」「キャプテン・カーター」など様々な作品で活躍するヒーローたちに焦点を当てていきます☆
“ヒーロー”ではなかった男――アイアンマン/トニー・スターク
軍事技術を開発する”スターク・インダストリーズ”のCEOであり、大富豪の天才発明家。
軽薄で高慢ながら、軍需産業で世界平和の実現を望む熱いハートの持ち主。
『アイアンマン』では、自社製の兵器が殺りくに利用された事実を目の当たりにし、真の世界平和のために自ら開発したパワードスーツを身に纏い、悪と戦うことを決意。
その後、アベンジャーズのメンバーとして強大な敵と対峙していくが、その中でも度々、ヒーローとしての在り方に悩み仲間と対立したり、妻子との生活を守るためにヒーロー活動を辞退したりと、悩み葛藤する人間らしい一面を発揮。
ヒーローである一方、単なるひとりの人間でもあった彼の姿は、今もなお多くの人々を共感させ続けている。
正義に生きる正真正銘の“ヒーロー”――キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース
当初は小柄で病弱だったが、戦争中の極秘実験で超人血清を投与され、筋骨隆々な史上最強の兵士へと生まれ変わった男。
驚異的な耐久力、腕力、速度を備え、盾を身体の一部のように使いこなす。
トニー・スタークとともにアベンジャーズの主力として活躍し、戦闘では抜群のリーダーシップを発揮してきた。
優しさと自己犠牲の精神を持ち、自分のことは二の次で、周囲の人々や仲間を助けることに全力を注ぐ男。
まさに“正真正銘のヒーロー”と言っても過言ではなく、その真っ直ぐな姿は観る者の心を熱く震わせる。
“ヴィラン”と“ヒーロー”…2つの顔を持つ男――ロキ
人気ヴィランの筆頭でもあるのが、嘘を愛する“裏切り王子”ロキ。
『アベンジャーズ』(12)では地球侵略を企む等、数々の悪行を行う一方で、失敗を繰り返したり、時に兄ソーとの強い絆を思わせたりと、完全な悪とも言い難い。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)では、ソーを裏切り強者サノス側に付く・・・と思いきやサノスに立ち向かうなど、正義の心も魅せる。
また、ドラマシリーズ『ロキ』では、“時間の流れを守る”組織TVAに捕まり、世界の時間を修復するミッションに協力させられる姿が描かれたが、徐々に仲間の大切さに気付き、善い行動を選ぶようにもなっていく。
そして『ロキ』シーズン2では、“世界の破滅”を防ぐために自己犠牲を選択するという“ヒーロー”らしい行動を取り、ロキの歴史を知るファンからは称賛と感動の声が相次いだ。
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規格外のパワーを持つ故の悩みも多い“ヒーロー”――キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース
かつてはアメリカ空軍のパイロットだったが、事故で記憶を失った代償に得た“規格外のパワー”と“不屈の心”を持つ“アベンジャーズ最強のヒーロー”。
サノスをも凌駕するほどの力に加え、スタミナや耐久力も抜群で飛行能力も持つ。
しかし「エンドゲーム」では、チームプレーができず「士気を乱さないで」とやんわり苦言を呈されるなど、完全無欠ゆえのマイナス面も。
さらに、『マーベルズ』(23)では、キャプテン・マーベルを“破壊者”と呼ぶほどに憎み、彼女が守ってきた惑星を滅亡させる計画を目論む敵が襲来。
全ての人を守れるとは限らない“ヒーロー”という存在の難しさを感じさせる存在でもある。
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“もしもの世界”で主役級の“ヒーロー”として大活躍――キャプテン・カーター/ペギー・カーター
「MCUのキャラクターに別の運命が待っていたら?」というテーマで、MCU作品の中で起きた出来事をベースに”もうひとつの物語”を描くアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』で主役級の活躍を見せるキャプテン・カーター。
本来なら強靭な肉体を手にするのはスティーブ・ロジャースだが、この世界ではスティーブの恋人ペギーが超人血清を打つ。
シーズン2のエピソード「もしも…アベンジャーズが1602年に結成されたら?」ではキャプテン・カーターが、とある世界のトニー・スターク、スティーブ、ハルク、アントマンらを率い、アベンジャーズの中心的役割すら果たす展開に。
キャプテン・アメリカにも匹敵するほどの真っ直ぐな心を持つ正真正銘のヒーローの活躍はこれからも続く・・・かもしれない。
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果たして彼女は“ヒーロー”か“ヴィラン”か?超新星――エコー/マヤ・ロペス
ドラマシリーズ『ホークアイ』(21)で初登場し、その後主役に抜擢され異例の大出世を果たしたエコーことマヤ。
幼少期から耳の聞こえない彼女は、優れた観察眼を持った聡明な少女だった。
父親と仲が良く、大切に育てられてきたマヤは柔道を習っており、当時から圧巻の強さを誇っていた。
将来性を買われてか、裏社会のマフィア・キングピンからも寵愛を受けて育つ。
数年後、成長しマフィアの一員として活動していたマヤはある日、愛する父親を何者かに殺される。
その後、黒幕がキングピンであるという衝撃の事実を知り、怒った彼女はキングピンと対峙。
マフィアとして残忍な悪事を尽くした自らの過去にも向き合っていくことになる。
悪事に手を染めた人間が成長し、“ヒーロー”とも呼べる存在になっていく。
“ヒーロー”には誰にでもなれることを教えてくれるマーベルの超新星の活躍も注目です。
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そのにも、銀河の落ちこぼれたちで結成したワケありだらけの“ヒーローチーム”が活躍する「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズや、元泥棒という経歴も持つ“普通”の男が家族のために“最少ヒーロー”へと変貌する主人公を描く「アントマン」シリーズなど、マーベル作品で描かれてきた幅広いヒーロー像は、挙げれば様々。
さらには今後も、『アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ(原題)』『アイアンハート(原題)』『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』など新作が続々と控えており、これからも観る者の“ヒーロー”に対するイメージを変えるであろうキャラクターの活躍に期待が高まります☆
1月16日「ヒーローの日」にちなんだ、マーベル映画・ドラマシリーズに登場する人気ヒーローの紹介でした!
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