ファッション・美容系専門学校の「目白ファッション&アートカレッジ」は、ファッションと美の融合を追求し、学生たちのセンスを世界へ放つファッション専門学校です。
本年度85周年を迎える同校では、2024年2月3日(土)スパイラルホール(スパイラル3F)にて、『85th anniversary Annual College Fashion Show 2024』を開催し、学生のマイコレクションをプロ仕様の本格的なショー形式でランウェイにて発表します。
目白ファッション&アートカレッジ『85th anniversary Annual College Fashion Show 2024』
これまでのMf&ac最優秀デザイン賞
目白ファッション&アートカレッジは、技術はもとより学生のもつセンスを世界に通じるレベルに育て上げることを第一に考え、ファッション・ビューティー業界へ多くの卒業生を送り出し、彼らは業界の核となる存在として成長しています。
『85th anniversary Annual College Fashion Show 2024』では、プロによる厳正な審査を経て選抜された学生作品を発表します。
■目白の理念『リアルクローズ』美しくて着やすい現実的な服
作品はただ芸術的であるのみならず、実際のビジネス現場で商品として扱える、存在感のあるリアルクローズを目標につくられています。
学生達はいくつも設けられたクリティックセッションで評価・指摘を受け、細かく段階を踏みながら製作に取り組みます。
一部の作品は、国内外のコレクションで活躍しているデザイナーの袴着淳一氏や小野原誠氏から直接指導を受けて製作しました。
前述の2名の他にも、当日は国内外のコレクションで活躍中の中島篤氏、株式会社繊研新聞社などのファッションプレス関係者、トレンドフォーキャストで有名なWGSN関係者など業界トップクラスの審査員達による厳しい審査が行われ、最優秀デザイン賞を含む各賞が発表されます。
■東ティモール伝統的織物『タイス』を紹介
『タイス』は伝統的衣装として身に纏う他、尊敬の念を込めて客人の首にかける等利用されています。
そのタイスを両国の友好の証として、東京・目白の学生がアレンジした作品も登場します。
■東京都立芝商業高等学校の制服デザインを発表
東京都立芝商業高等学校様 創立100周年記念に学生服のリニューアルデザインコンペのお話をいただきました。
若い世代に「着たい制服」をデザインして欲しいとのご依頼。
当校学生達が学生服のデザインをし、採用されました。
そこで、今回、ファッションショーで東京都立芝商業高等学校の学生が披露してくれます。
■新たな分野ニッターを目指す
昨年からニットの柄を組むソフトウェア及び工業用横編み機を導入しました。
学生たちは実際のマシンに触れ、内定を勝ち取るなど、実践的なスキルを身につけることができました。
今回のショーでもニットデザインを取り入れた作品を多数披露します。
■ファッションビューティー科(1年間)に付随した2つの新設コース
2024春からは、新設学科 ファッションビューティー専攻科(1年制)。
2025年にはファッションビューティー科(2年間)(仮名称)と二つの美容系コースが加わります。
モデル・メークアップアーティスト・ネイリストと美容のスペシャルリストを養成します。
これからも、豊かなクリエイティビティと専門知識を備えた卒業生が業界をけん引していきます。
目指す未来に向けて、学校は変革と進化を続け、学生たちが実践的なスキルを磨くための環境を提供していきます。
本イベントは、後日YouTubeにて公開されます。
■開催概要
名称 : 85th anniversary Annual College Fashion Show 2024
日時 : 2024年2月3日(土)
開場11:45 開演12:30(公開リハーサル)
開場13:15 開演14:00(1回目)
開場16:15 開演17:00(2回目)
入場料: 無料
会場 : スパイラルホール(東京・青山/スパイラル3F)
東京メトロ「表参道」駅(銀座線・千代田線・半蔵門線)B1、B3出口
所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 スパイラル3F
■学校概要
校名 : 学校法人ミネルヴァ学園 目白ファッション&アートカレッジ
理事長: 小嶋昭彦
校長 : 小嶋昭彦
創立 : 1938年 創立85周年
所在地: 東京都豊島区目白3-1-26(事務局・3号館)
東京都新宿区下落合3-17-42(1・2号館)