ジアスが、将来を担う中学生と今を生きるさいたま市の企業とが協働し、新たなビジネスモデルを探求するプログラム「さいたまエンジン」に参画しました。
その集大成となる「さいたまカップ」が2023年12月27日(水)に行われ、ジアスのリソースを活用した2チームが参加しました。
ジアス「さいたまカップ2023」
イベント詳細:
https://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/012/008/p100090.html
「さいたまエンジン」は、株式会社教育と探求社が開発した地域探究プログラム「engine」を活用し、さいたま市がウェルビーイング(Well-being)なまちづくりを目指すプロジェクトです。
将来を担う中学生と今を生きるさいたま市の企業とが協働し、新たなビジネスモデルを生み出し提案していきます。
2023年度はさいたま市内7校の中学生約1,100名と、さいたま市の企業13社とが協働し、さいたま市をWell-beingなまちにするための新たなイノベーションプランを半年間にわたり創り上げてきました。
さいたまカップ2023について
2023年度「さいたまエンジン」に取り組む市内7校より、13社の代表チーム34チームが選出され、「さいたまカップ2023」にてさいたま市をより良くするためのイノベーションプランを社会に向け、発信します。
各チームが独自の視点で地域や企業の魅力・強みを掛け合わせ、独創性あふれる「イノベーションプラン」の提案を行いました。
■さいたまカップ結果
※ジアスに向けて提案をしてくれた各中学校の最優秀チームについて
【ジアス賞 2チーム】
学校名・チーム名:岸中学校「NAKATA」チーム
企業のリソース :株式会社ジアスの余ったカーテン生地
地域のリソース :埼玉県立近代美術館
企画名 :「脱!だ埼玉」大作戦
企画概要 :「だ埼玉」から「おしゃれな埼玉」になるために、カーテンのオフカット生地を活用した裁縫教室を開き、最終的には近代美術館でアート大会を開催。
岩槻人形の着せ替えなど、地域の特性も絡め、さいたま市をより活性化してくれる内容でした。
学校名・チーム名:岸中学校「さいたま紅サソリ隊」チーム
企業のリソース :株式会社ジアスの天然素材のカーテン
地域のリソース :歴史や花
企画名 :埼玉県活性化改革
企画概要 :お花で染色した糸を使い、歴史を描いた布絵巻物を作成し駅に置く。
さいたま市は駅が多いというリソースもあり、多くの人が行き交うため、初めて足を踏み入れた人や海外の人にも興味を持ってもらえます。
身近な場所で埼玉県の歴史を知ることで誇りを持って暮らせます。