リープは、2022年から、事業のコアであるインストラクショナルデザインの普及とSDGs推進に向けた取り組みを開始。
SWITCHと共同運営しているこども食堂「TSUNAGU食堂」においては、2023年12月20日に『ニューズウィーク日本版』で「無理のないSDGs活動」という切り口で、記事化されました。
こども食堂「TSUNAGU食堂」
https://www.newsweekjapan.jp/stories/sdgs/2023/12/tsunagu.php
リープは、インストラクショナルデザイン(Instructional Design/以下、ID)を活用して、人材育成コンサルティング事業を展開。
評価やトレーニング、データ分析などを通じて企業教育・人材育成の仕組みづくりをサポートしている。
IDとは日本語で言い換えると「教育工学」。
勘や経験、度胸に頼らず、理論やメソッドに沿って学習アプローチを行うことで、効率的で効果的、かつ魅力的な学習方法やシステムを構築することができる。
代表・堀は、企業のサポートのみならず社会貢献のためにもIDを活用できると考えています。
日本全体がさらに元気になるには、もっと言えばAI時代だからこそ、私たちが成長するために、IDを通じて効果的・効率的・魅力的な学び方を広め、多くの方に知っていただくことが、きっと社会貢献につながると思っています。
TSUNAGU食堂においては、このようなIDの考えを、人を育てる地域社会やご家庭、そして個人個人に対して、そのエッセンスを紹介できればと思い、参画させていただいています
「TSUNAGU食堂」とは
SWITCHが、むすびえ(NPO法人 全国こども食堂支援センター)と連携して毎月行っているSDGs活動の一つで、様々な地域貢献活動を牽引、神奈川県横浜市金沢区で自治体や法人企業の協力を得て、こども食堂の運営を行なっています。
中学生以下の子供とその保護者の参加を募り、食糧や弁当の配布を無償で行っています。
経済や心の貧困といった課題に向き合いつつも、クイズやゲームなどの全員参加型のアクティビティを取り入れ、主催者はもとより、参画企業と地域サポーターが一緒に参加者を盛り上げ、新しいコミュニティの創出、地域活性化を推進しています。
リープでは定期的にTSUNAGU食堂を訪問、インストラクショナルデザインを応用した「ぬりえ大会」を開くなど実際に交流を重ねています。