ギークプラスは、アスクルがASKUL Value Center 関西にてギークプラスの新製品「PopPick」を導入したことを発表しました。
アスクル ASKUL Value Center 関西ギークプラス「PopPick」導入
AVC 関西ではギークプラスの搬送型ロボットが2019年から既に稼働しており、今回は追加の導入になります。
PopPick製品の自動搬送ロボットとしては国内最多採用台数となる、318台が納入されています。
段階的な導入計画に基づき、うち246台が12月21日に稼働を開始します。
これにより、効率的な入出荷を実現します。
アスクルでは、ギークプラスのGTP(※1)ソリューションを複数のセンターにて使用し、業務の自動化業務負荷の軽減、それによる商品在庫効率や作業生産性の向上を図っておりました。
アスクルの重要な戦略である【品揃えの拡大】をかなえるにあたり、ギークプラスは高さを活かした保管能力、従来の棚搬送型ロボットの2倍の生産能力をもつ新製品PopPickを提案し、採用されました。
これにより、作業効率が大幅に向上し、品揃え拡大の戦略を支えると共に、保管能力と入出庫能力が飛躍的に進化します。
この新たなシステムは、より効率的かつ効果的な物流体制の構築に寄与することで、顧客体験の向上を目指します。
(※1)Goods To Person の略。
ピッキングを担当する作業員のいる場所まで直接荷物を搬送するロボットのこと