『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『マイ・エレメント』など、イマジネーションあふれるユニークな“もしもの物語”を描き、数々の心温まる感動を全世界に贈り届けてきたディズニー&ピクサー。
誰も見たことがない頭の中の感情たちを描き、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した感動作『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』が、2024年8月1日(木)に日本公開を迎えます。
前作でも描かれた感情たちに加え、大人になるために現れたシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシの新しい4つの感情たちが新たに登場します。
ディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』
世界中に大きな感動を与えた大ヒット映画『インサイド・ヘッド』の続編となる本作。
前作は、これまで『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『カールじいさんの空飛ぶ家』など数々の名作を手掛け、現在はピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとしてピクサー作品を世に送り出しているピート・ドクターの監督作品です。
ピクサー作品の中でもとくに泣ける名作のひとつで、少女ライリーの頭の中で無限に広がる感情たちの世界を舞台にした『インサイド・ヘッド』
自分の感情を大事にすることの大切さや誰もが子どもの頃に経験した嬉しい気持ちや切ない気持ち、そして家族の絆にまつわるあたたかいメッセージを描いており、世界中を感動で包み込み、多くの人の涙を誘いました。
そんな感動作の続編でピート・ドクターが「『インサイド・ヘッド2』は楽しくて心あたたまる映画です」と語る本作は、2023年公開されたUS版特報がディズニーの全アニメーション作品史上最高の再生回数を記録するなど、全世界から大きな注目が集まっています。
本作の主人公は、思春期を迎えちょっぴり大人になった少女・ライリー。
転校した学校にも慣れ、ライリーの頭の中の感情たちヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリは、ライリーが幸せに暮らせるように奮闘する毎日を送っていた。
しかしある時、突然大きな“謎の警報”が頭の中に鳴り響く!
感情たちが暮らす司令部が壊されてしまうなか、困惑するヨロコビたちの前に現れたのは、最悪の将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまう[シンパイ]、
小さな身体と大きな瞳で、いつでも周りの誰かを羨んでいる[イイナー]、
どんなときも退屈&無気力で片時もスマホは手放さない[ダリィ]、
そして、いつもモジモジしていて、恥ずかしさがMAXになるとフードで顔を隠す[ハズカシ]の<大人になるための新しい感情>たちだった――。
本作『インサイド・ヘッド2』は、前作でも脚本を務めたメグ・レフォヴが本作でも脚本を担当。
監督は『モンスターズ・ユニバーシティ』などでストーリースーパーバイザーとして実力を磨いてきたケルシー・マンが務めます。
ケルシー・マン監督は本作について
新しいキャラクターのシンパイは、今までいた感情たちと初めて出会います。
でもそれは私たちの頭の中で何が起こっているのかを考えてみると、とても理にかなっていると思います
と語っているが、少し大人になったライリーの中に広がる感情たちの世界に突如現れたキャラクターたちは一体何者なのか?
色んな感情が芽生えたライリーの頭の中で、どんな新たな騒動が巻き起こるのか。
大人になっていくライリーの中で繰り広げられる“感情たち”の奮闘に誰しもがくすりとしたり涙したり、誰もが共感必至の物語は、再び世界中を感動の渦に巻き込むことでしょう。
ヨロコビやカナシミなど感情たちが巻き起こすストーリーは、あなたの頭の中でもきっと起きているはず・・・
ライリーの表情“七変化”ビジュアル&特別予告<ライリーのあふれだす感情編>
主人公の少女・ライリーが怒ったり、喜んだり、恥ずかしがったりムカついたり...誰もが”あるある“と共感できる感情を捉えたライリーの表情“七変化”ビジュアルが公開!
高校入学という人生の転機を控えてあふれだす感情が抑えられないライリー様子と頭の中の感情たちを描いた特別予告<ライリーのあふれだす感情編>が併せて公開されました。
公開されたビジュアルには、感情とリンクしたライリーの表情が。
親友たちと歌って楽しい時はヨロコビ、ホッケーの試合中に誰かのマウスピースを間違ってはめてしまった時はムカムカ、高校で行われるホッケーの強化合宿に怯えてしまう時はビビリ、朝起きて不機嫌になってしまう時はイカリ、宿題が終わらない時はシンパイ、先輩に憧れて前髪を切ろうとする時はイイナー、ホッケーの試合中の失敗を思い出した時はハズカシなど、ライリーのコロコロと変わる可愛らしい表情と誰もが思わず「あるある」とくすりとしてしまう瞬間をとらえたビジュアルとなっている。
特別予告<ライリーのあふれだす編>では、頭の中にいる感情たちの世界が分かりやすく映し出されています。
頭の中には、感情たちがライリーの感情をコントロールする“司令部”があり、例えばイカリが操作盤を押すとライリーが怒った表情を見せます。
本作でちょっぴり大人になったライリーは高校入学という人生の転機を迎えており、親友たちとは別の学校に進学することに。
将来のことを不安に思いながらも新しい高校にいる憧れの先輩と仲良くしようとするが、空回りして変な態度を取ってしまい恥ずかしくなるなど、誰もが経験したことのある感情の嵐がライリーにも襲ってきます。
そしてヨロコビやカナシミたちが司令部から追い出されてしまい、ライリーは自分らしさを見失ってしまうのですが...。
4週連続の先着入場者プレゼント&チケット先行販売が決定
2024年7月31日(水)に全国劇場で開催される「アニメーション映画史上No.1大ヒット記念『インサイド・ヘッド2』ヨロコビ前夜祭」より4週連続の先着入場者プレゼントの配布が決定!
第1週目(7月31日より配布開始)の先着入場者プレゼントは、『インサイド・ヘッド2』の世界興行収入がピクサー史上No.1となったことを記念した、「ピクサー史上No.1ヒット記念特製ピクサーポストカード」
2週目以降の先着入場者プレゼントの内容は順次解禁されます。
また、8月1日(木)の上映初日分および7月31日(水)実施の先行上映「ヨロコビ前夜祭」上映回分のチケットが、通常よりも早く発売されることが決定!
イオンシネマ、松竹マルチプレックスシアターズ(ピカデリー・MOVIX等)、シネマサンシャイン(7月31日分チケットのみ)では7月23日(火)より、TOHOシネマズ、コロナシネマワールド及びシネマイクスピアリでは7月24日(水)よりそれぞれチケットが発売中です。
先着入場者プレゼント情報
- 第1週目 7月31日(水)〜:ピクサー史上No.1ヒット記念特製ピクサーポストカード
- 第2週目 8月9日(金)〜
- 第3週目 8月16日(金)〜
- 第4週目 8月23日(金)〜
全世界での大ヒットを受けて、7月31日(水)に全国劇場で開催される「アニメーション映画史上No.1大ヒット記念『インサイド・ヘッド2』ヨロコビ前夜祭」より4週連続の先着入場者プレゼントの配布が決定。
第2週目~4週目の特典内容は順次解禁される予定です。
※劇場により数に限りがございます。なくなり次第終了となります。※おひとり様1つプレゼント※上映劇場(一部劇場を除く)のみ入手可能※全上映バージョン共通のプレゼントとなります。※本特典は非売品です。※画像はイメージです。
上映チケット先行発売情報
- 7月23日(火)〜発売中:イオンシネマ、松竹マルチプレックスシアターズ(ピカデリー・MOVIX等)、シネマサンシャイン(7/31分チケットのみ)
- 7月24日(水)〜発売中:TOHOシネマズ、コロナシネマワールド、シネマイクスピアリ※詳細は劇場HPにてご確認ください
8月1日(木)の上映初日分および7月31日(水)実施の先行上映「ヨロコビ前夜祭」上映回分のチケットが、通常よりも早く発売されることが決定!
新たな感情シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが登場する特報映像
解禁となった特報映像では、感情たちの世界に新たに現れたシンパイたち4人の特徴を垣間見ることができます。
大荷物で現れた「シンパイ」がライリーを心配してあたふたと司令部のボタンを押しまくる姿や、「イイナー」が「ムカムカ」の髪型を「イイナー!」と目を輝かせて羨ましがる姿、指令室のソファで寝転がりスマホを見続ける「ダリィ」の様子、「ヨロコビ」とハイタッチした時に恥ずかしさのあまりフードに隠れて縮こまってしまう「ハズカシ」など、どんな人でも大人になっていく中で経験したことのある“感情たち”の姿が映し出されています。
新しい感情たちも加わって大好きなライリーを幸せにするためみんなで協力するかと思いきや、シンパイたちが「ライリーにはもう、あなたたちは必要ない」とヨロコビたちをビンの中に閉じ込め“感情”にフタをするシーンも映し出されており、大人になるために誰にでも巻き起こる“感情の嵐”がライリーにも訪れる・・・!
ティザーポスターには、そんな少しずつ大人になっていくライリーの頭の中に広がる“感情たち”の世界が描かれています。
思春期の到来によって壊されてしまった感情たちが暮らす司令部で、ヨロコビたち5人の<子どもの頃から見守る感情たち>がシンパイたち4人の<大人になるための新しい感情たち>を不安そうに見上げている。
色んな感情が芽生えたライリーの頭の中で、どんな新たな騒動が巻き起こるのか?
大人になっていくライリーの中で繰り広げられる“感情たち”の奮闘に誰もが笑って涙する共感必至の物語は、再び世界中を感動の渦に巻き込みます。
日本語吹替版特報
本作は、思春期を迎えちょっぴり大人になった少女ライリーが主人公。
転校した学校にも慣れ、ライリーの頭の中の感情たち「ヨロコビ」「カナシミ」「ムカムカ」「ビビリ」「イカリ」は、ライリーが幸せに暮らせるように奮闘する毎日を送っていました。
しかしある時、突然大きな“謎の警報”が頭の中に鳴り響く!
感情たちが暮らす司令部が壊されてしまうが、そこで新たに現れたのがオレンジ色の感情「シンパイ」だった。
さらに新たな感情はシンパイだけではない!?
ティザーポスターには「シンパイ」のほかに、青緑色や青紫色、ピンク色の3つの感情のキャラクターも少しだけ顔を覗かせています。
思春期に現れたこのキャラクターたちは一体何の感情なのか?
そして思春期を迎えたライリーの頭の中でどんな新たな騒動が巻き起こるのか?
前作に続き日本版声優には、カナシミ役を大竹しのぶさん、ムカムカ役を小松由佳さん、ビビリ役を落合弘治さん、イカリ役を浦山迅さんが務め、ヨロコビ役は小清水亜美さんに決定しました。
前作から約8年ぶりにカナシミを演じることについて大竹しのぶさんは
またカナシミちゃんに出会えた喜びが大きいです。
前作から8年、今回の収録のために観直して改めて『いい映画だな、キャラクター、世界観、全てがかわいいな』って思いました。
今、人の感情が薄れていってるのか、ヨロコビもカナシミも他の感情たちも、出しにくい世の中になっていると感じるので、特に日本では、感情を出すということはやはり大事だと、改めて教えてくれる映画です。
また今度の作品は、新しい感情のキャラクターも増えるということで、さらに子供も大人も楽しめる作品に、作り上げられたらいいなと思います
と意気込みを明かしました。
ライリーに色んな感情が芽生えたことで、誰もが経験してきた共感必至の“思春期あるある”が詰まった感動の物語に、再び世界中が涙すること間違いなしです。
日本版エンドソングは「SEKAI NO OWARI」が歌う「プレゼント」
こちらの本予告編は、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中に<大人の感情>たちが現れるシーンからはじまります。
「私の役割はライリーの将来をシンパイすること」と語るシンパイは、ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考え、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、子供の頃からライリーの幸せを見守る感情・ヨロコビたちを追放してしまいます。
大人になると、ヨロコビは失われてしまうの…?
ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った<大人の感情>たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていきます。
「みんなから見て、いつも素敵な自分でいたい」と頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったりと、今までと違う自分に戸惑うライリー。
誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったり…ライリーはあふれ出る感情を抑えられなくなっていきます。
司令部から追放されてしまったヨロコビたちはライリーの自分らしさを取り戻し、救うことができるのでしょうか。
ライリーを救うカギは、広大な頭の中の世界の奥底に眠る“ある記憶”にあった…。
日本版本予告で流れるのは、日本を代表する4人組バンドSEKAI NO OWARIが歌う「プレゼント」。
2015年にNHK合唱コンクール 中学生の部の課題曲として制作された楽曲で、メンバーのSaoriが葛藤の多かった中学生時代の自分に“プレゼント”したい曲として歌詞を手掛け、レコーディングを中学校で行うなど、大人にも届くように中学生時代を思い出せるサウンドを取り入れた1曲です。
前作『インサイド・ヘッド』の大ファンだったというSaoriは本作の日本版エンドソングに決まったことについて、「『インサイド・ヘッド』は、私の人生に大きな影響を齎してくれた映画でした。頭の中の感情の仕組みが面白く描かれていて、自分の思考を整理するときにも、作中のキャラクターたちをよく思い出していました。『インサイド・ヘッド2』では、私たちの楽曲「プレゼント」を使用していただけると聞いて、本当に光栄です。家族や仲間たちと映画について話せるのが今から楽しみです。」と語っています。
友人関係や将来への“シンパイ”から感情の嵐に巻き込まれるライリーに“感情たち”が優しく手を差し伸べているかのように、「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」という歌詞が、Fukaseの優しく力強い歌声で印象的に響き、心が温かくなる楽曲。
ライリーと同じように感情の嵐を抱えながらも毎日頑張っている、あらゆる世代の心に優しく寄り添い、失敗したことや上手くいかないこと、今辛いと思うことも、きっといつか自分の人生の「プレゼント」なんだと思える日が来るという楽曲のメッセージが、『インサイド・ヘッド2』のテーマと合致していることから日本版エンドソングに決定した「プレゼント」。
ケルシー・マン監督は本作について「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。欠点があっても、ありのままの自分を愛すること。愛されるために完璧である必要はない。それがこの映画の根底にあるテーマです。」と語っており、自分のダメなところもまるごと愛おしくなるような、どんな人の心もぎゅっと抱きしめてくれる映画史上最も優しいラストシーンの感動を彩ります。
日本に先駆け全米をはじめ世界で公開されている本作ですが、エンドソングにオリジナル曲以外の楽曲を使用することが許されたのは世界で唯一日本だけ。
自分のダメなところもまるごと愛おしくなるような、頑張る人々の心をぎゅっと抱きしめてくれる映画史上最も優しいラストシーンの感動を彩るSEKAI NO OWARIが生み出した名曲「プレゼント」に、監督を務めたケルシー・マンは「SEKAI NO OWARIのみなさんの『プレゼント』は、『インサイド・ヘッド2』にとって完璧なエンドソングです!私たちがこの映画を通じて観客のみなさんに届けたかった最も大切なメッセージは、ダメなところも含めて自分を愛すること、すべての感情はいつか宝物になるということでした。そして、SEKAI NO OWARIのみなさんの楽曲は、そんな映画の大切なメッセージを見事に体現してくれています。こんなにも深く心を打ち、前向きな気持ちにしてくれる楽曲を生み出してくださったことにとても感謝していますし、日本の観客のみなさんに『インサイド・ヘッド2』の最後で『プレゼント』を聴いていただけるのがとても楽しみです。」と大絶賛!
日本版エンドソングに決まったと聞いたとき、Nakajinは「選んでいただいたのが『プレゼント』なんですよね。『プレゼント』を知ってくれていたんだ」と驚いたことを明かし、Saoriは「『インサイド・ヘッド2』は絶対見に行こうって決めていた。その映画のエンドソングに自分たちの曲がなるっていうのは、初めての経験だったから叫んじゃったよね。」と喜びを語ります。
こちらの特別ミュージッククリップでは、Fukaseが優しく力強く歌い上げる「プレゼント」にのせて、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中で感情の嵐が巻き起こる様子が映し出されています。
ライリーの幸せを子供の頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの感情たちの前に、新たに大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、ヨロコビたちを追放してしまいます。
頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったり、今までと違う自分に戸惑うライリー。
ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った<大人の感情>たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていく…。
誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったり…あふれ出る感情を抑えられなくなっていくライリーに、「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」という優しい歌詞が「大丈夫だよ。ライリー」とヨロコビが手を差し伸べるように、そっと寄り添い、心を温かくしてくれます。
映像を見たNakajinは「前作では、自分の過去と照らし合わせて考えてしまって、自分にとっては“あの時”が“今のライリー”だなって、思って見ていました。今作は新しい感情が生まれてくる、そこに自分の人生が今度はどうリンクしてくるのか楽しみになる映像だなと思いました。」と映画への期待コメントを寄せています。
日本版エンドソングがやさしく包み込む映画の世界をぜひ劇場で味わってほしい。
SEKAI NO OWARIのメンバーの”頭の中の感情たち“が!?ピクサー公認イラストを公開
さらに併せて公開されたのは、SEKAI NO OWARIのメンバーの頭の中の感情たちを描いたピクサー公認イラスト。
メンバーそれぞれの横顔シルエットの中にFukaseはヨロコビ、Nakajinはダリィ、Saoriはムカムカ、DJ LOVEはハズカシと、それぞれ違う感情に扮したキャラクターで描かれています。
自身がヨロコビで表現されているイラストをみたFukaseは「みなさん、そうは思わないかもしれないですが、素の状態です」と明かし、Nakajinが「朝起きたらヨロコビだもんね」と語ります。
また、ムカムカで自身が表現されたSaoriは、「わたしにピッタリだったんじゃないかな」と話し、「Saoriちゃんはなんだろうね・・・。やっぱり怒ってるんじゃない?ムカムカかイカリだよね」とFukaseも納得の様子でメンバーだからこそ分かる感情イメージに笑顔を見せています。
日本版声優
主人公〈ライリー〉の日本版声優に女優の横溝菜帆さん、ライリーが大人になることで生まれた4つの感情のうち3つの新キャラクターである、〈ハズカシ〉にお笑い芸人のマヂカルラブリー・村上さん、〈イイナー〉に声優の花澤香菜さん、〈ダリィ〉に声優の坂本真綾さんがUS本社のオーディションを経て決定!
多部未華子(シンパイ役)
本作で新たに登場する”大人の感情”たちのリーダー的存在で、最悪の将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまう「シンパイ」の日本版声優を務めるのは、映画やドラマなど数々の話題作に出演し続ける俳優・多部未華子さん。
10代の頃から俳優として活動し、その演技力で数々の映画やドラマ、CM作品で存在感を放っている多部未華子さんがディズニー&ピクサー映画の日本版声優に初挑戦します。
US本社のオーディションを経てシンパイ役を射止めた多部未華子さんは、
もともとディズニー&ピクサー作品が大好きで、前作『インサイド・ヘッド』も映画館に観に行き、とても好きな作品でした。
今回新たな感情の「シンパイ」というキャラクターで、自分の声で残せるのはとても嬉しいなと思いましたし、一生懸命頑張りたい
と喜びを明かしています。
自身も劇場で鑑賞したという前作『インサイド・ヘッド』については
感情は誰もが持っているもので、どの感情も必要なものだから、それを物語にするのは凄く面白いなと思いました。
今回はライリーが思春期をむかえることで、誰もが経験したことがあるような感情たちが登場する発想が凄いなぁ
と“もしもの世界”を描くピクサー作品ならではの魅力を熱弁。
そんな多部未華子さん自身もお気に入りの作品の続編である本作で演じる「シンパイ」について、
人がわからない未来のことを先に想像して、必要以上に準備をしてあらゆる問題が起こってもどうにかなるように、ちょっとせかせかしていたり、落ち着きがなかったり、でも自分は良かれと思っているので正義感があったりと、個性的な性格のキャラクターです。
他の感情とはまた一癖二癖も違った表現や声の出し方の特徴をつかむのに必死でした。
<シンパイ>という感情は生きていく上でとても大切な感情だと思うので、その良さと癖のバランスをとるのが難しかったです
と収録を振り返りつつ、個性的でありながら愛すべきキャラクターであることを語ります。
そんな<シンパイ>という感情について、多部未華子さん自身は
心配しすぎて荷物は多いタイプなので、小さいことですけれど、これ持っておいてよかった!と心配することで助けられている部分はあります
と普段から助けられていることを明かしました。
カラフルな感情たちの世界を舞台に感動的な物語が描かれる本作について、
思春期とか、人生の転機で感情がどんどん芽生える瞬間は誰もが通ってきただろうし、もしくはこれからも通るかもしれない道なので、誰もがぐっと共感できて泣ける作品になっていると思います。
感情はどれも必要不可欠なもので、色んな感情で支え合ったり、乗り越えていったりしながら人生を歩んでいくと思うんですけど、観た後は自己肯定を高めてくれるようなキラキラした作品だと思ったので、大人の方にもたくさん共感していただける作品になっていると思います
と作品への自信をのぞかせました。
横溝菜帆(ライリー役)
高校入学という人生の大きな転機を迎えた少女・〈ライリー〉の日本版声優を務めるのは横溝菜帆さん、
過去にはディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』(2020)でも日本版声優を務めましたが、自身と年齢も近い等身大の主人公・ライリーの声で再びディズニー&ピクサー作品へ参加となります。
〈ライリー〉の日本版声優に決まった時の心境を聞かれると、
「(オーディションの)合格の連絡が来たときは嬉しすぎて、母と二人で飛び跳ねながら大喜びしました。ライリーを皆さんに愛してもらえるようなキャラクターにできるよう、一生懸命頑張ろうと思いました。」と笑顔をみせました。
主人公・ライリーについて、
「両親に反発しつつも凄く両親を大切に思っていて、本作では友達やチームの子たちと色々揉め事があったりするのですが、自分の感情を正直に表現することができるので、素直でいい子だなと思います。」と魅力を語り、続けて自身との共通点について聞かれると「明るいところです。私も辛いことがあってもいい方向に考えようとしているので、その辺は似ているんじゃないかなと思います。」と話します。
また、9つの感情の中でのお気に入りは、「イイナーです。何でも羨ましがっているのが凄く可愛いし、キラキラした目がかわいいので凄く好きです。」と明かしました。
最後に作品の魅力について、「前作よりも凄く共感していただける作品になっていると思うので、どの世代の方にも観て頂きたいです。観た後に自分の感情に改めて向き合って、自分のことを見つめなおすきっかけになれると思います。」とアピールしました。
マヂカルラブリー・村上さん(ハズカシ役)
主人公・ライリーの中に新たに現れる<大人の感情>で、いつもモジモジしていて、恥ずかしさがMAXになるとフードで顔を隠す〈ハズカシ〉の日本版声優はマヂカルラブリー・村上さん。
本作が声優初挑戦となる村上さんですが、〈ハズカシ〉役が決まったときの心境をきかれると、「自分の声に自信がないので、僕で成立するのかっていうドキドキの方が大きかったですね。」と当時の心境を明かし、続けて「(合格を聞いたときは)ヨロコビは凄い遠くにいたんじゃないですかね。怖い、失敗したらどうしようって感情が前に出てきましたね。なんとか公開までにヨロコビを元気にさせておきたいです(笑)」と冗談交じりに話しました。
自身が演じたハズカシの魅力については、「我々人間が全員もっている感情だけれど、それを凄く可愛らしいキャラクターに描いてくれているので、親しみやすい感情に見えていると思います。」と語り、自身との共通点は「僕はハズカシそのまんまだと思います。顔をフードで隠すんですけど、僕も恥ずかしくなるとハズカシのような声を出したり、顔を手で覆って隠したりするので・・・」と明かします。
今回、恥ずかしがって”呻く声“での表現が大半だったことについては、「(台本に)呻くしか書いてなかった。ちょっとポジティブな感情での呻きとか色んな呻きを演じまして、奥が深いなって凄く思いました。劇場でなんの『ん~~~』かを、予想して欲しいですね。」と収録での苦労を交えながら語りました。
最後に本作について、「思春期の頃の気持ちを忘れてきてはいるんですけど、こういう時に友達と揉めたなとか、凄い感動したなとか、大人たちにそういう素敵な思い出をもう一度思い起こして、素敵な気持ちになって仕事を頑張っていただきたいなって思います。」と魅力を語っています。
花澤香菜(イイナー役)
新たに登場する<大人の感情>で、小さな身体で背伸びして、いつでも周りの誰かを羨んでいる〈イイナー〉の日本版声優は花澤香菜さん。
「私にとってイイナーは、大人になるにつれ、思っていても口に出さずに心の隅にそっと隠しておくような日陰の存在になっていました。演じてみたら、純粋でぴかぴかで、とてつもないパワーを秘めている、それはそれは眩しいものでした。」とイイナーの魅力について語っています。
坂本真綾(ダリィ役)
どんなときも退屈&無気力で片時もスマホは手放さない〈ダリィ〉の日本版声優は坂本真綾さん。
「思春期のライリーの中に芽生えた新しい複雑な感情、そのひとつであるダリィは、名前の通りとにかく気だるい!腹筋をなるべく使わないで、覇気のない声の出し方に徹しました。」とアフレコ時のポイントについて明かします。
ライリーの頭の中の“秘密の推しキャラクター”に中村悠一さん・武内駿輔さん・花江夏樹さん
主人公ライリーの頭の中の感情たちの世界を描いた本作には、ライリーの秘密を隠している”保管庫“が登場します。
そんな”保管庫“で暮らしているのが、ライリーの”秘密の推しキャラクター“たち。
ライリーが大好きなゲームに登場する、カッコいいけれどヘタレな必殺技しか繰り出せない日本のゲームキャラクターをモデルにした ランス・スラッシュブ レード役の日本版声優に中村悠一さん、ライリーが好きだった子供番組に登場するキャラクターのブルーフィーとポーチー役に武内駿輔さんと花江夏樹さんが決定!
さらにヨロコビやカナシミたちと出会う本編シーンも公開されました。
ちょっぴり大人になったライリーには、家族や親友にも言えない“秘密”も。
ライリーが心の中で密かに恋をしているのが、親友と一緒にハマっていたゲームに登場するランス・スラッシュブレード。
ランスは、日本のRPG ゲームキャラクターをモデルにしていて、『インサイ ド・ヘッド2』のキャラクターデザインを監修している村山佳子がデザインに関わったキャラクター。
2000年代のゲームをモデルにしているため画質の解像度は敢えて低くデザインされており、「掴めないほど大きなソード、不必要な片側だけの肩甲、お腹が見える衣裳など、 『なんで?なぜ?』と思うような不必要な要素を詰め込んだ」と村山さんが語る、本作でも異彩を放つユニークなキャラクターです。
ランスは「俺はヒーローになりたい。だが暗い過去にこの身を縛られて…」、「俺達には価値がない!無能の烙印を押されたあぶれ者」などわけの分からない台詞を連発。
紫の長い髪をなびかせながらキザな台詞を連発、必殺技はヘタレ…にもかかわらず、ライリーは未だにこっそり推しています。
そして、2Dのキャラクターでライリーが幼い頃に見ていた子供番組に登場するピンクで愉快な犬のブルーフィーと、ブルーフィーが腰に巻いている黄色いポーチのポーチー。
大人になるにつれ子供番組を見なくなってしまっていたライリーですが、実はまだ密かにブルーフィーと ポーチーのことが大好き!
周りの友達に言うのは恥ずかしいけれどライリーにとっては大切で、頭の中の深い秘密の場所に眠っているキャラクターたちなのです。
「INI」が〈応援サポーター〉に就任
これまでのINIの軌跡そして未公開シーンが詰まったエモさ満点の特別映像
この度、2021年に行われたサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で101人の練習生の中から国民プロデューサーの投票によって選ばれ結成されたグループ・INIが本作の<応援サポーター>に就任が決定!
今回、高校入学という人生の転機を迎え、巻き起こる感情の嵐に悩む主人公・ライリー同様、まさにオーディションが“人生の転機”であり、そのオーディション中にヨロコビ、カナシミなど様々な感情を乗り越え、現在大きな活躍を見せているINIは、『インサイド・ヘッド2』のメッセージ「どんな感情も、あなたの宝物になる」を体現しているということで応援サポーターに選ばれました。
メンバーの池﨑さんは『トイ・ストーリー』をはじめピクサー作品を幼いころから大好きと公言しており、「いつかピクサーに入って働きたいと思っていたぐらいなので、応援サポーターになれたのは嬉しいです。自分の夢だったことに関わらせていただけるので、感動しています。」と今回の就任に感極まった様子。
一足早く本作を鑑賞したメンバーは、後藤さんは「自分をもっと大切にしてあげたいなって気持ちになりました。『怒る』『イライラする』ってよくない感情だと思っていたから、これまで自分に嘘をつき続けて、人の目を気にして相手に合わせての行動ばかりでした。『自分らしさ』がわからなくなるときもあるけど、どの感情も自分にとって大切なもので、良い自分もダメな自分も受け入れて、愛してあげようと思いました。」と感想を語り、藤牧さんは「シンパイのような感情が多すぎると、視界が狭まってしまうこともある。そういう時は、自分らしさを失っているなと感じます。でも、そういう自分も受け入れつつ、感情と向き合うことで、自分らしさを取り戻せるのかなと思いました」と本作から受け取ったメッセージについて語ります。
さらに、松田さんは「感動しました。自分たちにとっても通ずるものがあるなと感じました。」と語ると、西さんも「僕も何かにとりかかると没入しちゃう。僕はシンパイの気持ちが凄く分かる。」と本作での共感ポイントについて明かしました。
こちらの特別映像には、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中で巻き起こる感情の嵐のように、INIのこれまで歩んできた軌跡、そして未公開となる映像が「いつも輝いていたい、だけど時に不安になって、感情がぐちゃぐちゃになる。でも大丈夫、どんな感情もいつかきっと宝物になるー」という作品のメッセージと共にエモーショナルに収められています。
2022年に行われたINI初のアリーナツアー「2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR [BREAK THE CODE] 」、自身最大規模の全国7都市を巡るアリーナツアー「2023 INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!]」のライブ映像、そして5TH SINGLE「TAG ME」などからメンバーのヨロコビやカナシミの感情が溢れ出ている名シーンが紡がれていますが、本映像を見た佐野さんは「自分たちが生きていくうえで感じた感情は、いつか“宝物”になると訴えかけられる映像になっていると思います。また、同じく出会えた仲間も凄く素敵な“宝物”だなって重なる部分もあると思います。」と振り返り笑顔を見せます。
また、ライリー同様に“人生の転機”の1つであるオーディションの際にどんな感情があったかと聞かれると木村さんは「毎回の順位発表では感情が目まぐるしく動いていたなと。順位が上がればヨロコビ。でも、仲間と別れることになってカナシミの気持ちもある。ヨロコビだけでなく、カナシミもあって複雑な感情がライリーに似ているなと感じました。」と話し、田島さんも「パフォーマンス前はシンパイが襲ってくる。終わるとヨロコビが来る。色んな感情が登場しすぎました。」と主人公・ライリーのように頭の中で様々な感情があふれ出していたとも明かしています。
INIメンバーの”頭の中の感情たち“がキャラクター化!11人のピクサー公認のイラスト
<感情キャラクター>
- 池﨑理人さん ハズカシ・イイナー・ヨロコビ
- 尾崎匠海さん ヨロコビ・カナシミ・シンパイ
- 木村柾哉さん ビビリ・ダリィ・イイナー
- 後藤威尊さん ヨロコビ・イイナー・シンパイ
- 佐野雄大さん ビビリ・イイナー・シンパイ
- 許豊凡さん ムカムカ・シンパイ・イイナー
- 髙塚大夢さん シンパイ・ビビリ・イイナー
- 田島将吾さん ヨロコビ・イカリ・ハズカシ
- 西洸人さん ヨロコビ・カナシミ・ムカムカ
- 藤牧京介さん ムカムカ・ヨロコビ・ダリィ
- 松田迅さん ヨロコビ・イカリ・ムカムカ
さらにINIのメンバーの頭の中の感情たちをメンバーカラーの横顔のシルエットに描かれたピクサー公認イラストも公開されました!
許豊凡さんは「キャラクターは1人1人がチョイスさせて頂きました。髪型も衣装も最新のシングルを再現されていて嬉しいです!」と、先月リリースされたばかりの6TH SINGLE「THE FRAME」の衣装を着用していることに驚いたと語っています。
池﨑さんも「絵を描くのも好きだし、ピクサーも好きだし幸せです。このイラストは宝物です。」とヨロコビを語ります。
今回、3つのキャラクターを選んだ理由として後藤さんは「ポジティブ(ヨロコビ)、でもシンパイ症で将来のことを考えちゃう面もある。イイナーは10人もかっこいいメンバーがいて、いつもパフォーマンスとかを見てイイナーって思わされるので選びました!」と他のメンバーを見ながら笑顔で明かしています。
シンパイ・ビビリ・イイナーを選んだ髙塚さんは「自分を表している。メインのイイナーはキャラクターが自分のメンバーカラー(水色)にマッチしている」と自身に重ねて選んでいるそう。
また藤牧さんはムカムカ・ダリィ・ヨロコビを即決だったそうで「ヨロコビは素直に喜ぶ瞬間が多い、ダリィとムカムカは印象的にあっていると思います。めんどくさがりで、今はこの暑さでムカムカしているので(笑)」と笑いを誘いました。
ディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』作品概要
公開日:2024年8月1日より日本公開
監督:ケルシー・マン(『モンスターズ・ユニバーシティ』、『2分の1の魔法』)
制作:マーク・ニールセン(『トイ・ストーリー4 』)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
日本語版声優:大竹しのぶ (カナシミ), 多部未華子 (シンパイ), 横溝菜帆(ライリー), 村上(マヂカルラブリー/ハズカシ),小清水亜美 (ヨロコビ),小松由佳 (ムカムカ), 落合弘治 (ビビリ),浦山迅 (イカリ) ,花澤香菜(イイナー), 坂本真綾(ダリィ)
今より自分を好きになれる“あなたの物語”を描いたディズニー&ピクサー最新作。
ディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』は、2024年8月1日より全国劇場公開です☆
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