全シリーズ累計700万部突破の中華圏ベストセラー!蔡康永『私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる』

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フォレストは、『私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる』を発売しました。

 

蔡康永『私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる』

 

 

 

 

 

書名  : 私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる

著者  : 蔡 康永・著/森 美樹・監訳/長井 由花・訳

ページ数: 252ページ

価格  : 1,760円(税込)

出版社 : フォレスト出版株式会社

ISBN  : 978-4-86680-245-9

発売日 : 2023年11月22日

URL   :https://www.forestpub.co.jp/author/Cai_Kang-Yong/book/B-2108

 

テレビ司会者や映画監督、シナリオ作家など、台湾を中心に中華圏でマルチに活躍している蔡康永の著書、自分らしく生きるための心のレッスン『蔡康永的情商課:為你自己活一次(※)』が、今回日本語訳版として刊行。

さまざまなエピソードを交えながら自分らしく生きるためのすべを伝えてくれます。

(※你:「にんべん」に「尓」)

 

本書は、他人の目を気にして「……であるべき」だとか「ふつうは……」とか、自分でもよくわかっていない世間の常識に振り回されている人たち、自分が本当にしたいことや自分の本当の気持ちを押し殺している人たちに向けて、“自分らしく生きる”ためのすべを伝えてくれる人生エッセイです。

 

たとえば、世間の常識、親や先生や友だちなどの他人から言われたこと、ネットやSNSで言われていることに対して、あえてあげ足をとってみたり、ツッコミを入れてみます。

 

これを続けていくと、「そうありたい」「そういうふうに生きたい」と願う、自分自身の姿が浮かび上がってきて、自分が本当に認識したことは何か、自分は本当は何が好きなのか、どんな状態を望んでいるのか、全部明らかになっていくと言います。

 

「自分を変えたい! でも今さら……」

なんて、思わなくても大丈夫。

 

誰でも、あなたも、私も、変えられるところがたくさんあります。

性格、気分、物事の捉え方、考え方……。

 

本書は、いつ始めても遅くない「心」を勉強するための本と言っても過言ではありません。

決して難しいものではなく、自分に「魔法」をかけていくような、穏やかな気持ちで読み進められます。

 

小説家・吉本ばなな氏が日本版まえがきを書き下ろし、同じく小説家・森美樹氏が編集協力に加わり、老若男女問わず、自分の人生に窮屈さや生きづらさを感じているすべての人の心に響くような1冊となっています。

 

あなたを変えるのは、あなただけ。

あなたを救うのも、あなただけ。

本当の自分を見つける冒険に出ましょう――。

 

 

主要目次

日本版まえがき――三年のときを経て

まえがき

第1章 ありのままの自分と対峙する「分身」の存在

第2章 感情に振り回されないために「心」を知る

第3章 どんな感情も味方にする「魔法」みたいな生き方

第4章 「生」を全うするために人生の在り方を考える

第5章 自分らしく生きるための「幸せ」の考え方

訳者あとがき

 

著者プロフィール

蔡 康永(ツァイ・カンヨン)

台北生まれ。

中華圏で最も有名とされている番組司会者および作家。

彼が司会を務める番組「康熙來了(康熙が来る)」は毎年15億回以上のクリック数と視聴数を誇る定番番組となっている。

音声プラットフォーム「Ximalaya」で配信している心の知能指数オンラインレッスンは、中華圏における全ての心の知能指数関連のコースの中で最も売れている。

さらに、中国最大のソーシャルプラットフォーム「Weibo」ではファン数が3,000万人を超え、初代「King of Weibo」に選ばれた。

また、中国最大のオンライン書店の1つである「博客來」では、『鬼滅の刃』(集英社)の作者・吾峠呼世晴氏とならび、ベストセラー作家に選出されている。

主催した初めての朗読プログラムでは、日本の古典漫画を多数紹介。

初めて司会を務めたインタビュー番組では、多くの日本の著名人にもインタビューをするなど、長年にわたり、中国のリスナーに日本文化の素晴らしさを情熱的に紹介してきた。

UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)では、映画制作の修士号を取得しており、司会業と執筆業に加えて、ファッションデザインや芸術創作にも携わり、さまざまな分野に広く深い影響を与えている。

 

監訳者プロフィール

森 美樹

1970年、埼玉県生まれ。

1995年、講談社にて少女小説家デビュー。

恋愛小説を7冊出版したのち休筆。

金融業、医療事務、占い師のアシスタントを経て、2013年、新潮社R-18文学賞にて読者賞を受賞。

著書は『主婦病』『私の裸』『母親病』(以上、新潮社)、『神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)。

参加アンソロジーに『黒い結婚 白い結婚』(講談社)がある。

小説のほかにエッセイやコラムの執筆も行っている。

タロット占い師としても活動中。

訳者プロフィール

長井 由花

お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 中国近現代文学専攻 博士後期課程単位取得後退学。

復旦大学大学院にて外国人のための中国語教育(3年制科学碩士)を学ぶ。

人文科学修士(お茶の水女子大学大学院)、対外漢語教育修士(復旦大学大学院)。

大学在学中に台湾留学の経験がある。

日本の大学院在学中、複数の大学にて中国語非常勤講師を務めていた。

現在は友人知人からの依頼があった際に、翻訳等中国語に関する業務を行っている。

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