英国東インド会社が1623年以来、400年の時を経て日本に再上陸します。
東インド会社はロンドンを拠点に紅茶をはじめ、チョコレート、コーヒー、調味料など、400以上の高級食品を中心にユニークな商品とサービスを提供し続けています。
今回、日本での本格展開にあたって、東インド会社のティーマスター、ラリース・レナドラ氏が来日します。
東インド会社400年ぶりの日本再上陸
ラリース・レナドラ氏は、東インド会社のすべての紅茶を茶園での栽培から工場での製造まで管理しており、400年前から変わらない精神の下、最もオーセンティックな紅茶を日本に提供します。
ラリース・レナドラ氏はまた、同社のシェフパティシエに就任した江口 和明 氏と共に様々なコラボレーションを展開していきます。
まずは、11月24日にオープンした「パティスリー&カフェデリーモ 麻布台ヒルズ店」にて、2人が職人としてこだわり抜いた素材をブレンドしたオリジナル紅茶や、紅茶を使用したパフェやフィナンシェなどを麻布台ヒルズ店限定で販売しています。
ラリース・レナドラ×江口 和明オリジナル紅茶【ショコラティエへの贈り物(シグニチャーブレンド)】
ラリース・レナドラ氏がロンドンで出逢った江口 和明 氏への贈り物をイメージし、2人で仕上げたオリジナル紅茶。
中南米産のオーガニックローストカカオハスク、セイロン・ヌワラエリヤ産の高地栽培の手摘み紅茶、そしてクリーミーさを加えるために厳選された台湾産ウーロン茶をブレンドした香り高いショコラ風味のブレンドです。
オレンジエッセンスの風味がカカオを引き立て、紅茶とチョコレートの世界を見事に融合されています。
この他にも「オレンジキャンディの思い出」、「ダージリンドリーム」など、2人の思いが込められたオリジナル紅茶や、紅茶を使用したパフェ、フィナンシェなど、ここでしか楽しむことのできない味が満載です。