決勝大会の受賞作品を発表!カリフォルニア くるみ協会「第1回くるみパン甲子園」

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カリフォルニア くるみ協会は「第1回くるみパン甲子園」を開催。

決勝大会の受賞作品を発表しました。

 

カリフォルニア くるみ協会「第1回くるみパン甲子園」

 

 

くるみパン甲子園は、高校生が自ら創作した“くるみパン”を発表する場として、カリフォルニア くるみ協会が主催する全国大会です。

次世代が創るくるみパンを通して、新たなくるみパンのアイデアや可能性を提案し、製パン業界におけるカリフォルニアくるみの活用をさらに広げることを目的とし、2023年に初開催されました。

 

「わたしたちが食べたいくるみパン」をテーマとして開催した第1回大会では、事前エントリーで全国から選出された5チームが、服部栄養専門学校(東京都渋谷区)を舞台に決勝大会に臨みました。

決勝大会の審査は、服部栄養専門学校の服部津貴子氏・川瀬幸司氏、グランソールベーカリー株式会社の金子洋平氏・渡邊智紀氏、都内のベーカリーLa Vigne Akikoの池田三香子氏、米国大使館のエンリケ・マソン氏、カリフォルニア くるみ協会 日本代表事務所の福田久雄が審査員を務め、実技・試食審査を経て各賞が決定しました。

 

今回見事優勝に輝いたのは、おかやま山陽高等学校Individuality Pieceチームによる「SMILE広がる subsサンドイッチ」です。

くるみと相性の良い地元岡山名産物のサワラを取り入れた、今までにない新たなくるみパンを披露しました。

今回の受賞結果を受け、Individuality Pieceチームは「私たちは、くるみパン甲子園に出場することでパンを作ることの楽しさを感じることが出来ました。

指導して頂いた先生に感謝を伝えると共に、この経験をこれからの実習授業や自分たちの将来につなげてがんばっていきたいと思います。」

とコメントしています。

優勝チームには盾・賞状が贈呈されるととともに、来年の春休み旅行が賞典として授与されます。

 

第1回くるみパン甲子園 決勝大会受賞作品

 

●優勝 おかやま山陽高等学校(岡山) チーム名:Individuality Piece

作品名:「SMILE広がる subsサンドイッチ」

私たちのチームはみんなくるみが大好きです。

くるみの良さや魅力を伝えることで、くるみパンをみんなに好きになってもらいたいです。

くるみと相性の良い岡山名産物のサワラを取り入れた、今までにない高校生が考えるくるみパンに仕上げました。

Individuality Piece

SMILE広がる subsサンドイッチ

 

●準優勝 彦根総合高等学校(滋賀) チーム名:すくわらる

作品名:「くるみの渦巻シュトーレン」

試作中も笑いが絶えず一人一人の個性が強くとても楽しく明るいメンバーでの挑戦です。

くるみの魅力を最大限に引き出し、沢山の方に食べてもらいたいという想いからシュトーレンを考案しました。

くるみをキャラメリーゼすることでカリッとした食感と奥深い風味に仕上げています。

すくわらる

くるみの渦巻シュトーレン

 

●審査員特別賞 佐野松桜高等学校(栃木) チーム名:チームあやみか

作品名:「タル黒揚げくるみパン」

食べることが大好きなチームです。

3年間家政科で学んだ知識を生かし、地元のご当地グルメである黒唐揚げをPRしたいと思い、今回応募することに決めました。

アンケートを実施し、高校生が食べたくなるようなくるみパンに仕上げました。

チームあやみか

タル黒揚げくるみパン

 

●カリフォルニア くるみ協会賞 杉戸農業高校(埼玉) チーム名:チーム杉男

作品名:「3種くるみパン」

私たちは、3年間パンを作り続け、パン生地を愛するチームです。

パン生地が大好きです。

パン生地がかわいくて、パンを作っている時が一番幸せです。

くるみパンを、家族で食べられるようボリュームのある3色のくるみパンにしました。

チーム杉男

3種くるみパン

 

●米国大使館農産物貿易事務所賞 徳山工業高等専門学校(山口)チーム名:ソレイユ

作品名:「くるみ抹ッツォ」

一年生の時から仲が良く、太陽のように明るいチームです。

みんな好きな食べ物や、好きな曲、いろいろと好きなものも一緒です。

3人の大好きな抹茶ティラミスをくるみパンに合わせました。

ソレイユ

くるみ抹ッツォ

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