ソフィアが、2023年11月1日(水)にデンマークのラーニングマネジメントシステム(LMS)開発企業のCCOをゲストに迎え「企業に求められる教育と風土とは?~リスキリング先進国デンマークとの比較から考える~」と題し、公開セミナーを実施しました。
国内企業と学校教育、地方と都市部、デンマークと日本の視点から、企業が獲得すべき組織風土や目指すべき教育・育成の姿を考察しました。
ソフィア「企業に求められる教育と風土とは?~リスキリング先進国デンマークとの比較から考える~」
実施日: 11月1日(水)
場所 : 東京都港区芝3-15-13 YODAビル 8階
URL :https://www.sofia-inc.com/seminar/2023/11/012.html
セミナーの前半では、株式会社ソフィア代表取締役社長の廣田 拓也氏が以下の内容に基づいてプレゼンテーションを行いました。
■人的資本経営とSDGsの交差する場所
■地域創生×人材育成の事例(マイスター・ハイスクール事業)
■高校教育と企業の人材育成の共通点・結合点
■協働による社会システムの再構築
■デンマーク視察の共有
■デンマークにおける人材に対する考え方、参考にしたいポイント
セミナーの後半ではELEARNINGFORCE International社のCCO、Lars Vestergaard氏がデンマークの文化と同社のビジョン(Human Success Platform)について話しました。
セミナーには小売、建設、出版・教育サービス、メーカーなどの人事担当者が参加しました。
「普段の仕事で触れられない学校教育の情報に触れられ、採用・教育に活かせそう」
「デンマークの人たちが子供のころから行っているクリティカルシンキングにはかなわないかもしれないが、今からでも社内教育で育てたい」
「人財を公共財とみなすという考え方は個人的に共感できたので、人事部で共有したい」といった声が聞かれました。