旭化成ホームズグループは、使用済みプラスチック・衣類をガス化ケミカルリサイクルする「ARChemia(アルケミア)プロジェクト」を企業ユニフォーム業界で初めて採用します。
ARChemia(アルケミア)プロジェクト
「ARChemiaプロジェクト」でのガス化ケミカルリサイクルを採用したのは、ユニコが企画から生産までサポートし、2022年11月にリニューアルされた旭化成ホームズグループのユニフォームです。
「ARChemiaプロジェクト」のガス化工程でのCO2排出の大幅削減や、資源の循環利用が出来る点が旭化成ホームズより評価され、当プロジェクトへの参画が決定されました。
今後、ユニコの広域認定を活用して使用済みユニフォームを回収し、ガス化ケミカルリサイクルによる再資源化を計画しています。
「ARChemiaプロジェクト」の大きな特徴は、これまで難しかった、ポリエステルと綿の混紡素材のケミカルリサイクルが実現可能となる点です。
旭化成ホームズグループのユニフォームにも、ポリエステルと綿の混紡素材が一部使用されています。