サムティは、羽田空港近隣(東京都大田区)に、仏・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ・アコーをオペレーターとして、2023年11月26日(日)に同社が開発するホテル「メルキュール東京羽田エアポート」を開業しました。
サムティ「メルキュール東京羽田エアポート」
サムティは、2021年1月に公表した中期経営計画「サムティ強靭化計画(アフターコロナ版)」において、今後のホテルマーケット市場の拡大を見据え、厳選されたホテル開発事業への投資を重点戦略の1つとして掲げています。
2021年から2025年11月期末までにおいて、約1,200億円のホテル・オフィス開発への投資を進めています。
本投資計画に則り、同社は国内外からの高い需要が見込まれる日本全国の都市において、世界的にブランド力を有する高品質なホテル開発を行うことが、同社グループの安定的な事業運営の推進と収益機会の拡大を目指すとともに、国内の観光ビジネスや雇用創出に貢献できるものと考えています。
今回、2020年の「メルキュール京都ステーション」、「イビススタイルズ名古屋」、そして2022年12月に開業した「メルキュール飛騨高山」に続き、同社グループが仏アコーとのパートナーシップにより「メルキュール東京羽田エアポート」を開業。
「メルキュール東京羽田エアポート」は、日本の空の玄関口である羽田空港と、多くの貨物やコンテナ船が行き交う東京湾が隣接する日本有数の交通の要所であり、また大小さまざまなものづくりの文化が息づく街、東京都大田区に立地しています。
昔ながらの東京のピースと、未来の東京を融合させた「東京エクレクティク(TOKYO ECLECTIC)」をデザインコンセプトとする本ホテルは、日本の伝統的な手工芸の要素と、メルキュールブランドの有する欧州エッセンスを取り入れた、新しくも懐かしさを感じられるホテルとなっています。
今や日本の代表的なサブカルチャーとなった漫画やアニメ、そして電化製品をモチーフとしたオブジェなども取り入れ、ホテル内に一歩足を踏み入れると、そこには東京の過去から未来を感じさせる空間が広がっています。
世界中から訪れる方々に、新鮮で特別なひとときと、贅沢な時間を過ごせるホテルです。
物件概要
所在地 :東京都大田区羽田1丁目2-11
敷地面積:約5,036.25m2(約1,523.46坪)
延床面積:約3,336.62m2(約1,009.32坪)
アクセス:京浜急行電鉄空港線「大鳥居」駅 徒歩4分
(本ホテル~羽田空港間は無料送迎シャトルバスがあります。
※空港発のバスは第2ターミナルには停車いたしません。
「メルキュール東京羽田エアポート」は京浜急行電鉄空港線「大鳥居」駅から徒歩4分の場所に位置する、地上11階建てのホテルです。
客室は4タイプ、全363室あり、レストラン、
バー、ラウンジ、クルーラウンジ、シャワールーム、ジム、そして3つの会議室を完備し、さまざまな要望にお応えできる設備でゲストを迎えます。
100席ある1階のレストランでは、「東京エクレクティク」をテーマとし、日本の伝統的なお茶屋をモダンでスタイリッシュに変身させた空間で、フランスのブラッスリーで前菜としておなじみの、パテドカンパーニュ(豚肉のテリーヌ)など、欧州を感じさせるさまざまな料理を提供。
また、2階にあるラウンジでは、落ち着いた空間でゆっくりと旅の疲れを癒すことができます。
2023年11月26日(日)に開業したホテル「メルキュール東京羽田エアポート」の紹介でした。