モビリティ全般向けの位置情報共有新サービス!VISH「バスキャッチライト」

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「VISH」は、2023年11月17日(金)に、費用を抑え運用面においてはシンプルに、より導入しやすくした「バスキャッチライト」の提供を開始しました。

 

VISH「バスキャッチライト」

 

 

 

これまで車両の位置情報サービスというのは多くの企業から充実したサービスが展開されています。

「VISH」としてもその中のひとつとして約18年に渡りバスキャッチサービスを展開していますが、他社との差別化や機能の充実を図る上でできることが多くなる反面、設定や操作に時間を費やしてしまうなど運用面で抵抗があるという声も受けていました。

そこで、あらゆる顧客の中から共通して求められる機能のみに絞ったサービスを提供することを前提とし、併せて費用も押さえより導入しやすくなりました。

「VISH」は2004年の創業以来、幼稚園・保育園・小学校・中学校・スイミングスクール・スポーツクラブ・自動車教習所など、施設と利用者のICT化・DX化に取り組んできました。

そのノウハウを活かし、モビリティ全般で利用できる要望に応えるサービスとして、今回「バスキャッチライト」のリリースが行われました。

 

「バスキャッチライト」の特徴

車両1台~、1営業日で提供(運用開始)が可能です。

車両が施設に到着するタイミングで職員へバス帰着を音声でお知らせ。

視覚的に位置情報を確認する必要もなくなります。

位置情報の配信機器としては同社専用の小型・無線機能付タイプ、施設側でお持ちのスマートフォン等から選択できます。

配信する位置情報は自動車に限らず、人・自転車・おまつりイベントの山車などモビリティ全般において高精度で位置情報をかんたんに共有が可能です。

閲覧者は専用のアプリケーションをインストールする必要なく、専用のURLでどなたへも共有が可能です。

シンプルであるからこそ使い道は多岐にわたり、要望には無償バージョンアップで応えています。

 

シンプルだけど充実した内容

・送迎バスが施設へ帰着すると音声でお知らせ

・アプリ不要で二次元コードにアクセスするだけ

・マップ上にルートや乗降場所も設置

・お知らせ掲載

・過去に遡って運行ログを抽出

・英語表記に対応

 

遅延情報まで必要な場合は「バスキャッチ」も提供しています。

 

利用シーンの一例

 

 

(1) 介護サービス

送迎車両の位置をご家族と共有し、屋外での長時間待機をなくします。

施設側では到着時に音声案内されるため、到着に合わせてお出迎え。

 

(2) 温泉施設・アミューズメント施設・スキー場

最寄り駅までのシャトル便など、施設を利用になる方に向けて位置情報を案内。

どのルートを走行しても配信に影響はありません。

 

(3) イベント等での山車・キッチンカー

不特定多数への共有もかんたん。

指定した時間内に限り共有するなど融通が利くため規模の大きさ問わずすぐに開始できます。

 

 

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