2019年の第17回『このミステリーがすごい！』大賞を受賞した小説『怪物の木こり』（倉井眉介／宝島社文庫）が実写映画化！
主演・KAT-TUNの亀梨和也さんで贈る映画『怪物の木こり』が、2023年12月1日（金）に全国公開決定。
本作は「第36回東京国際映画祭」で特別招待上映作品（ガラ・セレクション部門）に出品されており、2023年10月31日に日本初披露となる『怪物の木こり』ジャパンプレミアが開催されました。
今回は、主演の亀梨和也さん、菜々緒さん、吉岡里帆さん、染谷将太さん、中村獅童さん、三池崇史監督が登壇したイベントの様子を紹介していきます☆
第36回東京国際映画祭『怪物の木こり』ジャパンプレミア
2019年第17回『このミステリーがすごい』大賞を受賞した小説『怪物の木こり』の実写映画『怪物の木こり』が、2023年12月1日（金）より全国公開決定！
ぶっ飛んだ設定と意表を突く展開が連続する衝撃作が超刺激サスペンスとして映画化監督を務めるのは、世界中に熱狂的ファンを持つ鬼才・三池崇史さん。
目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわない狂気のサイコパス、弁護士・二宮彰を演じるのはKAT-TUNの亀梨和也さん。
そのほか、捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子（菜々緒）、二宮の本性を知らない婚約者・荷見映美（吉岡里帆）、二宮の協力者のサイコパス外科医・杉谷九朗（染谷将太）、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士（中村獅童）、正義感が強すぎる刑事・乾登人（渋川清彦）ら豪華キャスト陣が脇を固めます。
本作は「第36回東京国際映画祭」で特別招待上映作品（ガラ・セレクション部門）に出品されており、今回の『怪物の木こり』ジャパンプレミアで日本初披露となりました。
そんな『怪物の木こり』ジャパンプレミアには、主演の亀梨和也さん、
菜々緒さん、
吉岡里帆さん、
染谷将太さん、
中村獅童さん、
三池崇史監督ら、豪華キャスト＆スタッフ陣が登場！
登壇後、
三池崇史監督：こんばんは、監督の三池です。
スペインのサッチェスにも亀梨くんと行ってきたんですけど、向こうでも大変好評でした。
今日はみなさんゆっくり楽しんでいただければと思います。
亀梨和也さん：みなさんこんばんは。亀梨和也です。
ついに今日日本のみなさまに初披露ということで、ドキドキワクワクです。
ぜひ楽しんで行ってください。本日はよろしくお願いいたします。
菜々緒さん：みなさんこんばんは！ハッピーハロウィン！
戸城嵐子を演じました菜々緒です。
今日はお客様第1号という事で、みなさんの反応が楽しみです。
今日は短い間ですがよろしくお願いします。
吉岡里帆さん：みなさん、こんばんは！吉岡里帆です。
本当にめちゃくちゃ面白い映画なので、今日はぜひ楽しんで帰ってください。
そしてまたどこかで感想をお聞かせください！
染谷将太さん：杉谷役を演じました染谷将太です。
すごく刺激的な映画になっていますので、ぜひ楽しんでください！
中村獅童さん：ハッピーハロウィン。中村獅童です。
今日はこんなに多くの方が来てくれて嬉しいです。
僕は剣持役をやらせていただきました。
今日はよろしくお願いします。
と、それぞれ一言ずつ挨拶の言葉をいただきました。
イベントでは、作品にちなんだトークを実施。
今回3度目の共演となる亀梨和也さんと菜々緒さんは、
亀梨和也さん：これまでにも共演させていただきました、菜々緒さんとご一緒できて安心しました。
撮影現場でも「こここうしよう」と言い合わずとも、お互いのお芝居の変化なんかもキャッチして撮影できたので、すごく楽しかったですね。
菜々緒さん：今回亀梨さんは今までに比べて、とても凶悪な役柄になっていると思います。
今回今までにない一番サイコパスな役を演じられていて、本当に多彩だなと。
アーティストとしてはもちろん、キャスターだったりとどこまで進化するんだ！って思いますね（笑）
今回、亀梨さんじゃないと演じられないなと思えるくらいぴったりはまった役を演じられているので、ぜひ注目してみてください！
とコメントしてくださいました。
続いて現場での思い出やエピソードを聞かれたキャスト陣。
吉岡里帆さんは、
私現場に入った日、いきなり猿ぐつわをかまされてずっと過ごしていたんです。
三池監督にも「ごめんね、うちこんな感じなんだ（笑）」と言われましたし、その日原作者の方が来られる日で本当にずっと恥ずかしかったです（笑）
と衝撃的なエピソードを明かし、会場を盛り上げました。
三池監督は、
現場もこんな雰囲気ですね。
自分自身もスタッフもすごく楽しく、順調に撮影できていたと思います。
染谷将太さんは役どころに付いて聞かれると、
サイコパス脳外科医（笑）
亀梨さんとの共演シーンがほとんどだったんですが、すごく演じていて楽しかったです。
撮影期間は2日間だけだったんですが、すごく印象的な現場でしたね。
続いて、ジャパンプレミアが10月31日に行われたことにちなみハロウィンのエピソードを聞かれると、
亀梨和也さんは、
ハロウィンのイベント・・・
そうですね、実は毎年カボチャに顔を書いています。
今年は書くだけでしたけど、ロウソク入れた年もあって、ハロウィンにはジャック・オ・ランタンを作っていますね。
と意外な一面を明かしてくださいました。
最後に、キャスト陣を代表して亀梨和也さんから、
まずみなさんが最初に感じていただいたものを大切に見ていただきたいです。
バイオレンスなものが苦手な方でも、監督が見やすく作ってくださっているので、奥に込められたメッセージなんかもくみ取っていただけると思います。
また12月に公開されたら、ぜひ2回目と見に行って違った視点で見て頂ければと思います。
亀梨でした（笑）
と締めの言葉をいただき、ジャパンプレミアは幕を閉じました☆
映画『怪物の木こり』作品概要
原作：「怪物の木こり」倉井眉介（宝島社文庫）
公開日：2023年12月1日（金）
監督：三池崇史
脚本：小岩井宏悦
音楽：遠藤浩二
出演：亀梨和也、菜々緒、吉岡里帆、柚希礼音、みのすけ、堀部圭亮、渋川清彦、染谷将太、中村獅童
主題歌：SEKAI NO OWARI 「深海魚」（ユニバーサル ミュージック）
製作・配給：ワーナー・ブラザース映画
絵本『怪物の木こり』の怪物の仮面を被り、斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件。
次のターゲットに選ばれたのは、弁護士・二宮彰。
しかし彼は、犯人をも凌駕するほどの冷血非情なサイコパスだった！
警視庁の天才プロファイラー戸城、二宮の婚約者の映美、二宮の協力者であるサイコパス外科医・杉谷、過去の殺人事件の容疑者・剣持ほか、様々な人物の思惑が複雑に絡み合い、捜査は混迷を極めていく。
犯人はなぜ脳を奪うのか。
そして、なぜ二宮が狙われるのか。
事件の謎を解き、犯人の正体を暴かなければ殺される。
極限状況に追い込まれた二宮の逆襲が始まる。
狩るか狩られるか、狂ってる方が、生き残る！？
サイコパス弁護士VS連続猟奇殺人犯の、驚愕の結末が待ち受ける"超刺激サスペンス"
映画『怪物の木こり』は、2023年12月1日（金）より劇場公開です☆
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