ディズニー100年の歴史の集大成となる新たなドラマティック・ミュージカル『ウィッシュ』
100周年を飾る新ヒロインアーシャ役の日本版声優を務める生田絵梨花さんが「ウィッシュ~この願い~」を初めて人前で生歌唱するイベントが開催されました!
ディズニー映画『ウィッシュ』挿入歌「ウィッシュ~この願い~」お披露目イベント
開催日:2023年10月30日(月)
2023年、ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎え、その記念作となるアニメーション作品が『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈る、ディズニー100年の歴史の集大成となる新たなドラマティック・ミュージカル『ウィッシュ』
どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン“アーシャ”です。
先日、『ウィッシュ』の日本版本予告が公開され、100周年を飾る新ヒロインアーシャ役の日本版声優を務める生田絵梨花さんが歌う劇中歌「ウィッシュ~この願い~」が初めてお披露目に。
この度、生田絵梨花さんが「ウィッシュ~この願い~」を初めて人前で生歌唱するイベントが開催されました。
映画の世界観を表現した幻想的なステージに、新ヒロイン・アーシャを思わせる優しいラベンダーカラーのドレスに身を包んで登場した生田絵梨花さん。
生田絵梨花さんが演じるアーシャは、どんな願いも叶う魔法のロサス王国に住む17歳の少女。
優しく思いやりに溢れる彼女は王国の人々の“大切な願い”を取り戻すため、ディズニー史上最恐とされるヴィラン・マグニフィコ王に立ち向かっていくキャラクターです。
今回歌唱した「ウィッシュ~この願い~」は、そんなアーシャの1曲で、ただひとり王国の真実を知ってしまった彼女が人々の願いを取り戻すという、力強くもひたむきな願いと同時に不安や迷いなど等身大のアーシャの複雑な感情も表現されています。
長きにわたり、“願い”の力を描き続けてきたディズニーの100周年を飾るにふさわしいこの楽曲を、繊細且つパワフルに歌い上げた生田絵梨花さん。
アーシャの心優しさ、そして、王国の人々のために突き進む彼女の芯の強さの両方を見事に体現した圧巻のステージに会場中が酔いしれ、生配信を観た視聴者たちからも大絶賛の声が次々とあがりました。
初めての生歌唱を終え、
「(ステージに)出る直前まで心臓がバクバクしていたのですが、自分がリアルに抱いている緊張や不安もあえて消さずに楽曲にのせられたらと思いました。
アーシャもきっと不安や葛藤をかかえていたんだなと思ったら私も踏ん張れました。
そして、ここで私が踏ん張って歌うことが、誰かが一歩踏み出そうと思うキッカケになるかなと思い、願いを込めて歌いました」
と真っ直ぐな感想を吐露した生田絵梨花さん。
「ウィッシュ~この願い~」を初めて聴いたときの印象について、
「なんてエモーショナルな楽曲なんだろう。ただ力強いだけではなくて、祈りのような優しさや温かさ、迷いや躊躇、葛藤といったところも合わさって、楽曲の力強さになっていると思いました」と話し、
「アーシャが王国の隠された真実を知ってしまって、みんなのためになんとかしたいと強く願って夜空に向かって歌うシーンの曲。
この歌に込められた強い願いの力によって、スターに出会わせてくれるキッカケになるんです」と、物語の重要シーンに登場する同楽曲に注目してほしいとコメント。
「何か願いを持っている人にはもちろん聞いてほしいですし、願ったって叶わないんじゃないかとか諦めそうになっている人にも是非聞いてほしいです!」と、楽曲の魅力を改めてアピールしました。
その後のトークパートでは、かねてよりディズニーの大ファンだと公言していた生田絵梨花さんの熱い想いが明らかに。
ディズニー作品に参加するのは今回が初となる生田絵梨花さんは、「小さいときからディズニーの作品を見たり楽曲を歌ったりしていて、いつかディズニーの声優をやりたいと願っていたので、夢が叶った瞬間でした!」と喜びを語り、王国の人々のため強く願い、未来を変えていくこととなるアーシャ同様、強く願うことの大切さを身に染みて体感したとコメント。
周囲の反響についても「家族も喜んでくれましたし、友達もたくさんお祝いのコメントをくれたり、仕事先でもおめでとうってたくさん言ってもらいました。ファンの方からもたくさんのお祝いコメントをもらったので、どんどん嬉しい気持ちが倍増していきました!」と笑顔で喜びます。
また、自身が演じたアーシャについては「すごく真っ直ぐで優しくて、ちょっとお茶目なところがある女の子。彼女自身が強いとか特別な能力を持っているわけではないけれど、誰かを想う願いの強さが大きい子です。」とその魅力を話し、
「(アーシャは)自分を信じて、もしそれを否定されたとしても信じて突き進むところがある。私も何か心の違和感とか、なんか違うかなとか、こうした方が良いかなと思ったら無視できないタイプ。自分勝手にはいかないけれど、周囲に相談したりとか一緒に考えていくというところがあるので、そこは共通していると思います」と共通点を語ります。
そんなアーシャを演じるため、生田絵梨花さんは画面の中のアーシャの気持ちを想像したといい、「(アーシャは)表情がコロコロと変わるので、アフレコの時もアーシャと同じように表情や身体を動かしてみて、テンションをリンクさせるようにして臨んでいました」と意識したポイントも。
そんなアーシャにちなみ、自身の今の願いを問われると、「1番は映画を多くの人に観てもらいたいのですが、映画から離れるとすると、みょうがを食べれるようになりたいということですかね!(笑)」と笑顔でコメントし、会場を沸かせました。
最後に「今日初めて歌唱させていただいて、いよいよ公開に近づいているんだなという実感がしてきました!是非楽しみにしていただけたら嬉しいです」とコメント。
熱い想いをたっぷりと語り、イベントは幕を下ろしました。
ディズニー映画『ウィッシュ』作品情報
監督:クリス・バック『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』、ファウン・ヴィーラスンソーン『アナと雪の女王』『ズートピア』
脚本:ジェニファー・リー『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』
音楽:ジュリア・マイケルズ『シュガー・ラッシュ:オンライン』
製作:ピーター・デル・ヴェッコ『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』、フアン・パブロ・レイジェス『アナと雪の女王2』『ミラベルと魔法だらけの家』
声の出演:生田絵梨花(アーシャ役)
原題:WISH
全米公開:2023年11月22日/日本公開:2023年12月15日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
願いが叶う魔法の王国に暮らす少女アーシャの願いは、100才になる祖父の願いが叶うこと。
だが、すべての“願い”は魔法を操る王様に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう。
みんなの願いを取り戻したいという、ひたむきな思いに応えたのは、“願い星”のスター。
空から舞い降りたスターと、相棒である子ヤギのバレンティノと共に、アーシャは立ち上がる。
「願いが、私を強くする」──願い星に選ばれた少女アーシャが、王国に巻き起こす奇跡とは…?
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