全講演発表!サイバーセキュリティ国際会議CODE BLUE 2023

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CODE BLUE実行委員会は、日本発のサイバーセキュリティ国際会議CODE BLUE 2023(開催・2023年11月8日~9日 東京都赤坂)の全講演を9月14日に発表しました。

 

CODE BLUE 2023全講演発表

 

 

日時    : 2023年11月8日(水)~11月9日(木)

会場    : 赤坂インターシティコンファレンス

(赤坂インターシティAIR 4階)

主催    : CODE BLUE実行委員会

運営    : CODE BLUE事務局(株式会社BLUE)

参加費   :

早期割引 78,000円(税込) :受付終了

一般   98,000円(税込) :8月1日(火)~11月2日(木)

当日   128,000円(税込):11月8日(水)~11月9日(木)当日会場にて

事前参加登録: https://codeblue.jp/2023/registration/

その他   : 日英の同時通訳付き(※一部講演を除く)

 

2023年は昨年2022年より講演数が増え、全28セッションとなります。

CFPへの応募数は300件以上あり、10倍の倍率となる多数の優れた応募者の中から、講演者を選定しました。

また今回は数年ぶりにリアルのみの開催ということもあり、世界各国からトップクラスのサイバーセキュリティの専門家が来日する非常に貴重な機会となります。

チケットにつきましては、上限枚数に達し次第、販売終了となりますのでお早めに購入ください。

 

全講演リスト(カテゴリ別・敬称略・順不同)

 

○基調講演

・「スマートならば脆弱である」ミッコ・ヒッポネン

・(講演タイトル後日発表)セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使

○セキュリティ技術

・「MacOSのセキュリティとプライバシー機構の回避:ゲートキーパーからシステムの完全性保護まで」中川 恒

・「シンボリック実行とテイント解析によるWDMドライバーの脆弱性ハンティングの強化」チェ・ユーリン

・「エンドポイント・セキュリティか、エンド・オブ・セキュリティか?Trend Micro Apex Oneの攻略」シィ・フォンペン/リン・ウー

・「Pwn2Ownのターゲットをハッキングした3年間の物語:攻撃、ベンダーの進化、そして教訓」オレンジ・ツァイ

・「Content-Dispositionの“filename”という地雷 - 曖昧な要件が原因となる脆弱性 -」佐分 基泰

・「モデム(そして通信事業者)もまたそれほど安全ではない - 6つのゼロデイ脆弱性が1週間で400万台のモデムに」タルン・イェン

・「ドライブをアンロックする:テスラ・モデル3の攻略」ヴィンセント・ドゥオール/デヴィッド・ベルナール

・「開けゴマ!スマートロック開錠の全容」トーマス・バイゴット

・「こんにちは!私の名前は[What?]:DHCPを悪用してDNSレコードを偽装する」オリ・デイヴィッド

○セキュリティ全般

・「サイバーフィジカル攻撃能力のルネッサンス」ダニエル・カペルマン・ザフラ

・「『アクティブ・サイバー・ディフェンスの包括的研究』国際パネルディスカッション」高橋 郁夫/ニック・ウォンマ/タリティア・ディアス

・「ランサムウェアの反響:大規模サイバー攻撃の影響範囲の解明」ジェフリー・タリー/クリスチャン・ダメフ

○サイバー犯罪

・「金儲けかカモフラージュか?APT41によるランサムウェア活動の解析」チェ・チャン/チャールズ・リー

・「クラウドコンピューティングのダークサイド:数百万ドルのクラウドコンピューティングを悪用する脅威アクターの手口」ダニエル・ダヴラエフ/ヨッシ・ワイツマン

○法律と政策

・「内部からの勝利:海外のディアスポラ(移住者)をターゲットにした中国の情報作戦」チーユン・ファン/チェ・チャン

・「デジタル主権 - テクノロジーによる支配に対する規制対応の形成」プシェミスワフ・ログスキ

・「ペニーワイズ - 新しいAI時代における目に見えないプライバシーリスク」ヴィック・ファン/ジョイ・ホー

○U25(25歳以下)

・「ディープカーネル・トレジャー・ハント:Linuxカーネル内の攻撃可能な構造体の探索」藤原 裕大

・「Electronアプリケーションのハッキング:Electronアプリケーションの脆弱性の解析と防御」インセオ・アン

○Bluebox(オープンソースツール・プロジェクト)

・「Power Automate C2:ステルスでクラウド環境寄生型のC2フレームワーク」羽田 大樹/谷 知亮/藤田 倫太朗

・「Windows Event Log Internals:コアメカニズムを理解してセキュリティレベルをアップする」朝長 秀誠

・「OSBT:OpenID Connect シナリオベースのテスター」湯浅 潤樹

・「stelftools:クロスアーキテクチャに対応した静的結合されたライブラリ関数の特定ツール」赤羽 秀/岡本 剛

○Community

・「舞台裏:CTFをゼロから構築する」トーマー・ゼイツ

・「BSides Tokyo 2024」青山 荘也

・「多様で包括的なサイバーセキュリティ人材の育成」スシュルツ・ミシュラ

※なお、各講演タイトル及び日本語訳は変更になることがあります。

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