全社一斉配信が可能に!コミュニティオMicrosoftアドオンアプリ「NewCommunicator」

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コミュニティオは、 Microsoft Teams上で「全社一斉配信」を可能とするMicrosoftアドオンアプリ「NewCommunicator(ニューコミュニケーター)」(日本語版/英語版)の販売を開始しました。

 

コミュニティオMicrosoftアドオンアプリ「NewCommunicator(ニューコミュニケーター)」

 

サービスURL: https://teamsticker.jp/

 

ニューコミュニケーターは、これまで Teams に実装して欲しいという声が多かった「全従業員宛て一斉配信(ブロードキャスト)を、メンション通知付きで行う」ことを可能とするアドオンアプリです。

いまやビジネスの重要なコミュニケーションインフラとなった Teams の利便性をより一層向上させます。

ニューコミュニケーターを2023年2月に Teams アプリストアに先行公開して以来、日本電気株式会社、株式会社GSユアサ、エーザイ株式会社をはじめとする数多くの日本を代表する企業様のご協力のもとで実証試験を行っていただき、幅広い業界で導入への検討を進めていただいています。

また、海外の Teams ユーザー企業からも既に数多くの引き合いが寄せられ、2023年8月にはPacific Global Solutions Limited(インド グジャラート州)から海外第一号として12か月間サブスクリプション契約を受注しました。

 

 

ニューコミュニケーターの特長

 

1:全従業員一人ひとり宛てに、メンション通知付きでメッセージ配信が可能に!

Teams 上から全従業員(※1)に向けて一斉配信することができます。

しかも、一人ひとりのチャット受信(or画面)にメンション通知付きでメッセージが届くため、認識されやすいことから開封率は大幅にアップする傾向にあります。

大企業の管理部門のお悩みである「全社メールは開封されない」を解消し、インナー(社内)コミュニケーションを円滑にするサポートをします。

(※1)全従業員以外にも、セキュリティグループなど、事前に登録したグループ宛への一斉配信が可能。

ニューコミュニケーターの特長

2:メッセージ開封率・URLリンクのクリック率が分かります!

「全員宛てe-mailは読まれない。

イントラ掲載しても開いてくれない。

」は管理部門“あるある”なお困りごとです。

ニューコミュニケーターでは、配信したメッセージ毎に「開封率」やURLリンクのクリック率の捕捉が可能ですので、受信者の反応をモニターすることによって適切なフォローアップに繋がります。

3:組織アカウントとして配信するので、担当者も安心して運用!

組織が大きくなるほどに、担当者の個人アカウントから全従業員向け配信するのは心理的負担が大きいものです。

ニューコミュニケーターでは、あらかじめ設定した組織アカウントから配信するため、個人が特定されず安心して配信できます。

4:テンプレートで誰でも簡単にメッセージ作成。

写真や絵をつけてより伝わるメッセージに!

全従業員にメッセージを伝えるには、一斉配信の機能に加えて、「伝わるメッセージ」も重要です。

「伝わる」にこだわったテンプレートを搭載。

担当者の負担をかけることなく、写真や絵を交えた伝わりやすいメッセージが送信できます。

ニューコミュニケーターテンプレート

5:保守工数を実質ゼロに!

ニューコミュニケーターはSaaS(月額サブスクリプション)での提供です。

Teams のアップデートにキャッチアップするための保守はコミュニティオが実施します。

通常であれば発生するIT関連人材の保守工数を実質ゼロにし、他の業務に工数を振り替えることができます。

その他、便利機能が搭載

・配信日時を指定できる「予約配信機能」

・「受信者へのアプリインストールは自動」に実行されるため、IT担当者の導入時設定もラクラク 等

 

日本マイクロソフト株式会社とのパートナーシップから生まれたニューコミュニケーター

 

リモートワークの浸透を支えた Microsoft Teams は、世界で2.8億MAU(Monthly Active Users、月あたりアクティブユーザー数。

2022年末時点)までユーザー数が広がっていると米国 Microsoft による最新の決算発表内でも言及がありました。

日本においても、特に大企業でのコラボレーション基盤としての浸透は目覚ましく、文字通りビジネスのインフラとして活用されてきた現状があります。

コミュニティオは、Teams と一体連携して稼働するデジタルサンクスカードアプリ「チームステッカー」を運用してきました。

このサンクスカードの浸透支援の目的として「全ユーザーへの一斉配信」を可能とする機能を独自開発して実装しており、日本マイクロソフトのパートナー事業部の方に目を留めていただけたことが開発の発端となりました。

そのうえ、既に大企業に導入され一社で約10万人(2023年2月末時点)のユーザーを対象に安定稼働しているチームステッカーのアプリ運営実績から、ユーザー企業様に代わりアプリを継続保守できる体制が整っているとご評価いただいた結果生まれたのがニューコミュニケーターです。

コミュニティオでは全てのアプリ機能を自社開発していますが、Teams 開発エンジニアとの連携によって、更に一層堅実な機能を搭載してまいります。

 

日本マイクロソフト株式会社からのエンドースメント

 

日本マイクロソフトは、株式会社コミュニティオ様のニューコミュニケーターのリリースを心より歓迎します。

株式会社コミュニティオ様は Microsoft Teams の頻繁な機能アップデートを早期にキャッチアップし、最適な形で自社アプリへ適用することを継続的に行ってきた実績があります。

エンタープライズのお客様において10万人近いユーザーへ展開している実績と技術力を兼ね備えた株式会社コミュニティオ様のソリューションは、社内ユーザーへの多様なアプローチを可能とし、社内コミュニケーションに新たな選択肢をもたらすと期待しています。

今後も、日本マイクロソフトは株式会社コミュニティオ様との連携を通じて、お客様内の従業員体験の向上に貢献してまいります。

日本マイクロソフト株式会社

執行役員 常務 パートナー事業本部長 兼 ISVビジネス統括本部長

浅野 智

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