サイテックスとフィスタは、『プールを飲み水に変える!「いのちのプールプロジェクト」』を立ち上げ、その運営資金をクラウドファンディングサイト「READYFOR」にて募集を開始しました。
プールを飲み水に変える!「いのちのプールプロジェクト」
URL: https://readyfor.jp/projects/inochi_no_pool_2nd
募集期間は2023年9月11日(月)~2023年10月20日(金)で、目標募集金額は500万円です。
「いのちのプールプロジェクト」立ち上げの背景と概要
「プールのある施設にプールの水が飲めるようになる浄水器を寄付する」という災害対策プロジェクトです。
プールにはいつも大量の水が張られています。
それを飲み水にすることができれば、多くの命を繋ぐことができます。
災害時にプールの水を飲めるようにすれば、施設利用者・近隣住民の方々の給水拠点となります。
「もしもの時、プールに行けばいつでも水が飲める」そのような環境を作り上げたいという想いから、社会貢献活動として本プロジェクトを立ち上げました。
「いのちのプールプロジェクト」クラウドファンディング概要
・プロジェクト名:プールを飲み水に変える!
「いのちのプールプロジェクト」
・実施期間 :2023年9月11日(月)~2023年10月20日(金)
・受付窓口 :クラウドファンディングサイト「READYFOR」
https://readyfor.jp/projects/inochi_no_pool_2nd
・目標金額 :5,000,000円
・寄付贈呈時期 :2023年11月30日までにお届けする予定です。
・返礼品 :お礼のメール、活動報告(メール)、
「いのちのプールプロジェクトを応援しています」
バッジの提供、参画施設の無料施設体験チケット
・その他 :集まった支援金で静岡県、
神奈川県の25施設にSESERA本体を2個、
フィルターを1つずつ寄付させていただきます。
高性能な浄水器SESERAの災害対策グッズのメリット
SESERAは、2Lペットボトルほどの大きさながら、プールやお風呂の水・雨水を、1台で8,000L浄水できます。
全国10ヵ所以上の自治体で災害用の備蓄品として採用されています。
普段は蛇口に接続して浄水器として使え、災害時には付属の足踏みポンプに付け替えることで、停電時でも飲み水を作ることができます。
1分間で2Lの水を浄水することができ、しかも、本体価格は66,000円(税込)で、ペットボトルを備蓄するよりも経済的です。
プールにはいつも大量の水が張られていますので、それを飲み水にすることができれば、多くの命を繋ぐことができます。
日常的に塩素で消毒されたプールの水は、かえって危険なウイルスなどの混入がない為、塩素を除去して飲み水に変えやすい特性を持っています。
■災害時の3つの課題
・給水車が到着するまで、4日かかると言われています。
それまでに家族全員の飲み水を自助努力で補うことは難しいです。
・災害はいつ起きるか分かりません。
家族がバラバラで被災すれば、自宅の備蓄水を利用できません。
・床上浸水や津波で備蓄水が浸水すれば、浸水被害で使えない可能性があります。
特に災害弱者と呼ばれる小さなお子さま・ご高齢の方・身体にご病気や障がいをお持ちの方にとって、水がないことは深刻な問題になります。
断水被害の経験をされた静岡県、神奈川県内のプールのある施設に寄付します
本プロジェクトに賛同いただいた下記の施設にSESERAを寄付させていただきます。
【神奈川県】
アリーナつきみ野スポーツクラブ
飯島スイミングクラブ
エルウェーブ港南台スイミングスクール
柿の実幼稚園
湘南スイミングスクール 湘南台校
湘南スイミングスクール 茅ヶ崎校
ダンロップスポーツクラブ藤沢
チャンピオンスイムクラブ しぶさわ
チャンピオンスイムクラブ はだの
ロコスポーツ湘南
ロコ辻堂テニス&スイミングスクール
【静岡県】
磐田カルチャースイミングセンター
遠鉄スポーツクラブ・エスポ浜松I
遠鉄スポーツクラブ・エスポ浜松II
遠鉄スポーツクラブ・エスポ袋井
掛川スイミングスクール
サーラスポーツ浜松
ザ・ダイブス
島田チャンピオンスイムスクール
ダイブテリーズ
浜松グリーンスイミングクラブ佐鳴台
深谷スポーツクラブ浜松
マコトスイミングクラブ浜松
マリンロード
三方原スイミングスクール
SESERAをプールがある施設に備蓄することで、災害時に施設内や近隣にいらっしゃる方の飲み水の給水拠点にする事が可能となります。
今回のプロジェクトを通して、実際に断水被害のあった神奈川県、静岡市のプールがある施設にSESERAをお届けすることで、災害時の飲み水の不安をなくす防災対策を行いたいと考えています。