10月3日(とさの日)解禁!井上ワイナリー『オール高知県産ワイン』

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井上ワイナリーで、ブドウの栽培から醸造まで、すべて高知県内で手がけた『オール高知県産ワイン』の醸造が2023年も始まりました。

ブドウの栽培に適さないとされていた高知で2021年に生まれた、待望の“地ワイン”です。

 

井上ワイナリー『オール高知県産ワイン』

 

 

井上石灰工業は、石灰の需要が高まった明治初期の1884年に誕生。

1920年には県下トップの施設を持つ石灰製造会社に成長しました。

 

 

そんな井上石灰工業が、2021年秋、完全高知産ワインの醸造に成功。

 

 

現在、畑は香南市のほか、香美市や土佐町、梼原町など高知の中山間エリアに広がっています。

今、各畑は、収穫期の真っ只中。

解禁は、今年も10月3日(とさの日)です。

 

 

2022年4月には、醸造所「のいち醸造所」をオープンし、醸造はもちろん、県内外からの観光誘客にも力を入れています。

ワイン各種を試飲・購入できるほか、ブドウ畑のある県内5市町の食材で作ったグロサリー商品やスイーツ、ハンドルキーパー向けのノンアルコールワイン、ソフトドリンク、ソフトクリームなども販売。

高台にあるワイナリーからの眺望は抜群で、ウッドデッキのソファーで寛ぎながらワインを味わえます。

連日、多くの来客で訪れており、新たな観光スポットになっています。

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