芝浦工業大学は、新たなプロジェクト「Omiya Campus Master Plan 2027」(略称：O-CAMP2027)をスタート。
1966年に開校され57年目を迎える大宮キャンパスは、工学部およびデザイン工学部の1・2年生とシステム理工学部の全学生および大学院生が学び、部活動やサークル活動の拠点にもなっています。
今後は大宮キャンパスの各施設を段階的に更新・拡充し、教育研究体制の改組に加え、SDGs、脱炭素などを考慮し、社会貢献活動、キャンパス環境の改善が行われます。
芝浦工業大学「Omiya Campus Master Plan 2027」プロジェクト
計画地：埼玉県さいたま市見沼区小深作307番地
基本計画・工事監理：株式会社安井建築設計事務所
基本設計・実施設計・施工：鹿島建設株式会社
敷地面積：144,796.70m2
建築面積：31,409.90m2
延床面積：83,780.72m2
階数：地上7階
工事期間：2024年3月1日～2026年3月31日予定
芝浦工業大学は、新たなプロジェクト「Omiya Campus Master Plan 2027」(略称：O-CAMP2027)のもと、大宮キャンパスを再整備します。
1966年に開校され57年目を迎える大宮キャンパス。
工学部およびデザイン工学部の1・2年生とシステム理工学部の全学生および大学院生が学び、部活動やサークル活動の拠点にもなっています。
分野横断・融合型の教育研究と次世代の理工学基盤教育を担うキャンパスとして、これまで様々な取組みが行われてきました。
「O-CAMP2027」は、2027年の創立100周年に向けた長期ビジョンである「Centennial SIT Action」の達成に向けた、重点的な取組みの一つです。
今後は大宮キャンパスの各施設を段階的に更新・拡充し、教育研究体制の改組に加え、SDGs、脱炭素などを考慮し、社会貢献活動、キャンパス環境の改善が実現されます。
大宮キャンパス再整備後の新校舎・オープンエリアのイメージ
キャンパス北ゾーンに新校舎が誕生。
スポーツ健康科学、医工学、化学系、情報系、環境系の研究施設、新体育館、e-スポーツスタジアム、ラーニングコモンズ、社会貢献施設の地域健康増進センターなどが整備されます。
図書館、3・4・5号館の校舎に囲まれた斜面の芝生広場は、アウトドアのピクニック気分が味わえる憩いの交流スペースです。
なだらかなスロープがキャンパスの奥へと誘います。
図書館南側のキャレル(個室)から芝生広場が望めます。
キャレルで課題に集中するもよし、芝生に寝そべってリラックスしたり、木陰で読書をしたり、カフェテラスで対話するのもでき、多目的に活用できるエリアです。
オープンエアを楽しめる空間で思う存分開放的なキャンパスライフを過ごせます。
キャンパスすべてが学習の場でもあり、遊び場でもあります。
大宮キャンパス建築計画概要
芝浦工業大学が進める「大宮キャンパス建築計画」の紹介でした。
※本画像は完成予想図であり実際と異なる場合があります
