合併症を軽減するオープンステントグラフト!日本ライフライン「Frozenix Partial ET」

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日本ライフラインのオープンステントグラフト「Frozenix」シリーズから、新たなラインナップ「Frozenix Partial ET(フローゼニクス・パーシャルイーティー)」が登場!

従来品の特長を継承しつつ、ステントワイヤー径を変更したことで、ステントグラフトの留置に起因する合併症を軽減する効果が期待できる製品です。

 

日本ライフライン「Frozenix Partial ET」

 

 

日本ライフラインのオープンステントグラフト「Frozenix」シリーズから、新たなラインナップ「Frozenix Partial ET(フローゼニクス・パーシャルイーティー)」が登場します。

オープンステントグラフトは、胸部大動脈疾患において病変部の血管を修復するための外科手術で用いられる人工血管の一種。

このデバイスは、術者の手技に関するトラブルを軽減し、患者様にとっても、2回の手術を1回で済ませられることで、身体的負担を軽減することが可能です。

日本ライフラインは2015年にオンリーワン製品として「Frozenix」を発売して以降、国内外で2万例以上の使用実績を積み重ね、良好な術後成績を残しています。

「Frozenix Partial ET」は、従来品の特長を継承しつつ、ステントワイヤー径を変更したことで、ステントグラフトの留置に起因する合併症を軽減する効果が期待できる製品。

また、追加治療が必要となるケースに備え、手技が容易となるような工夫が製品デザインに取り入れられています。

日本ライフラインは、心血管関連(大動脈)の中期戦略において、オープンステントグラフトの製品力を強化することを主軸に据えています。

前期に発売した4分岐付きオープンステントグラフト「Frozenix 4 Branched」と併せて、胸部大動脈疾患の医療ニーズに幅広く対応する製品ポートフォリオが確立される予定です。

 

日本ライフラインから提供される「Frozenix Partial ET」の紹介でした。

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