専門家がセレクト!ソウ・エクスペリエンス「えらべる絵本のギフト」

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体験ギフトを中心に、ギフト商品の企画・販売を手掛けるソウ・エクスペリエンスは2023年8月8日、「えらべる絵本のギフト」を発売しました。

 

ソウ・エクスペリエンス「えらべる絵本のギフト」

 

 

商品名    : えらべる絵本のギフト

販売価格(税込): 6,270円

発売日    : 2023年8月8日

商品詳細ページ: https://www.sowxp.co.jp/catalogs/1262 (紙パッケージ版)

https://www.sowxp.co.jp/catalogs/1263 (eギフト版)

 

家族のぬくもりに満たされながら一緒に絵本を楽しむ。

子どもにとって、何事にも代えがたい喜びの体験です。

出産祝いや子どもへの贈り物として人気の絵本ですが、すでに持っているかもしれない……と躊躇してしまう人も多いと言います。

本商品では、受け取った人が好きなセットを選べる「カタログギフト形式」になっているため、好みやかぶりを気にせず安心して贈ることができます。

 

長年絵本に携わってきた専門家にセレクトを依頼し、3冊から5冊の厳選されたセットを複数用意されました。

子連れ出勤の取り組みで、子どもとともに成長してきたソウ・エクスペリエンスのセットもあります。

 

絵本をセレクトした専門家

少子化が加速する中でも、さまざまな分野のクリエイターが絵本づくりに乗り出したり、出版社が新刊本の発行に力を入れたりと、今の時代を捉えた魅力的な絵本が増えています。

本商品においても、多様な絵本との出合いのきっかけになることを願って、世界中で愛されるロングセラー絵本から、今年発刊された刺繍作家による新作絵本、一般流通していない絵本まで、幅広く掲載されています。

 

それぞれのテーマに込めた思いを書評カードにして、絵本セットと一緒にお届けします。

書評カードのイラストは、京都市在住のイラストレーター、maccoさんの書き下ろし。

ギフト冊子のデザインを、カードにもあしらわれています。

 

書評カードの例

本商品は、ギフトケースに冊子とチケットが入った紙パッケージ版と、メールやLINEなどオンラインで贈れるeギフト版を同時発売。

出産祝いや1歳の誕生日、子どものいる方へのプレゼントを想定しており、ECサイト( https://www.sowxp.co.jp )のほか、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、LINEギフトなどで販売します。

紙パッケージ版は、百貨店や雑貨店での展開も予定しています。

 

【新商品の概要】

「えらべる絵本のギフト」のギフトケース、冊子、チケット

親子がふれあう時間を贈ります

 

選べる絵本セット

■リズムがある/歌いたくなる絵本

『ももも』など4冊

生まれたばかりの赤ちゃんは、目がよく見えません。

一般的に0歳~2歳くらいまでの間に、視力は0.2から0.6くらいまで成長し、3歳で1.0程度になると言われています。

視力のおぼつかない赤ちゃんに、絵本が良いとされているのはなぜでしょうか?実は、聴力はママのお腹にいるときから発達しています。

生後3カ月頃からママの声に反応するようになるのは、目で追っているのではなく、耳で聞き分けているからと言われます。

絵本にリズム感がある作品が多い理由、それは美しく楽しい「言葉」の世界に出合い、ふれてほしいという願いからなのです。

きっと、新しい発見が待っているはずです。

 

●『ももも』著作:川之上英子・川之上健/出版社:岩崎書店

●『0.1.2.えほん どのはな いちばん すきな はな?』著者:いしげまりこ/出版社:福音館書店

●『チキカングー』著者:樋勝朋巳/出版社:こぐま社

●『のせのせ せーの!』著作:斉藤倫・うきまる/出版社:ブロンズ新社

■自然を身近に感じる絵本

『にじ』など3冊

空、地面、海の中。

私たちの周りには、植物や動物をはじめとするさまざまな生き物がいて、雨に星に虹、太陽に月……自然のものがたくさんあります。

日常に密接しているのに、意識していないと見過ごしてしまうことの方が多いもの。

小さなものから大きなものまで、私たちを助けてくれるもの、脅威になるもの、すべて「自然のもの」。

身近に感じて優しい気持ちになったり、ワクワクしたり。

前より足元を見ながら歩いてしまう、思わず空を見上げてしまう。

明日のお出かけでひとつふたつ会話が増えて、当たり前にあったものへの愛しさが増すような絵本たちを選びました。

そこに咲く小さな草花が、夕焼けが、この先の未来も私たちのそばにありますように。

 

●『にじ』著者:新沢 としひこ/出版社:アスク・ミュージック

●『とぶえほん』著者:KawaBooks/出版社:いろは出版

●『やぎさんのさんぽ』著者:juno/出版社:福音館書店

■おいしいたべものの絵本

『かぼちゃのすーぷ うまうまううう』など3冊

実際の食べ物よりも、絵本に出てくる食べ物の方が、「おなかへったー」「これたべたい!」と思わず声に出てしまう気がします。

想像力をかき立てられるからでしょうか?絵本に登場した食べ物を、実際に作ってみたり食べてみたりするスペシャルな体験が、物語と味と匂いとともに思い出になります。

 

「昔、この絵本に出てきたお菓子を作ってもらって食べたから、この絵本はすごくよく覚えているの」――。

たまにこんなエピソードを聞くことがあります。

親子で一緒にキッチンに立ったり、食卓を囲んだり。

絵本にひもづくおいしい記憶は、家族にとってかけがえのない宝物になります。

世界中の子どもと大人に、たくさんのおいしくて楽しい思い出を作ってほしいと願っています。

 

●『かぼちゃのすーぷ うまうまううう』著者:もりながあけの/出版社:ニジノ絵本屋

●『フルーツポンチ』著者:はらぺこめがね/出版社:ニジノ絵本屋

●『ハンバーガー』著者:はらぺこめがね/出版社:ニジノ絵本屋

■やってみたくなる絵本

『しろくまちゃんのほっとけーき』など6冊

子ども時代。

何もかもが真新しく、これから何が起こるか、わくわくとドキドキとちょっぴり不安な時代です。

そんな、未来があふれんばかりの子どもたちへ、思い込みや社会常識とも無縁で、自由で好奇心にあふれる子どもたちへ、無限の可能性を内包している子どもたちへ。

物語の形を借りて、新しい世界への扉となり、体験を促すきっかけになり得るのも、絵本の魅力の一つ。

インターネットの普及で子どもたちを取り巻く環境は急激に変化していますが、心身ともに大きく成長する時期には「リアルな感覚」を手放さず、どんどん伸ばしてほしい。

体全体を使って日々大きくなる子どもたちへ、インタラクティブに楽しめる絵本をと、そんな思いを込めてセレクトされています。

 

●『しろくまちゃんのほっとけーき』著者:わかやまけん/出版社:こぐま社

●『どんどこ ももんちゃん』著者:とよたかずひこ/出版社:童心社

●『ころりん・ぱ!』著者:ひらぎ みつえ/出版社:ほるぷ出版

●『おててがでたよ』著者:林明子/出版社:福音館書店

●『はじめてのぼうけん ぴょーん』著者:まつおか たつひで/出版社:ポプラ社

■かけがえのないあなたへ贈る絵本

『ちいさなうさこちゃん』など4冊

愛情の伝え方は幾通りもありますが、絵本の力を借りて愛情表現してみるのもまた良いものです。

耳で聞いて心地よい言葉、しかもただ読むだけで、リズミカルで優しい語りかけになる魔法の言葉だとなおいい。

そういったことも大切にして作られているのが、作者(翻訳者)によって考え尽くされた文字で編まれている絵本。

自然に優しさがあふれてくるような言葉で満たされた絵本は、読んでいる大人も、楽しくなること間違いなしです。

そしてどの絵本にも、繰り返し読んだお子さまが、自分は大切な存在なのだと自然に気づいてくれるような、「生まれてきてくれてありがとう」のさり気ないメッセージが。

親子で楽しむ絵本タイムを、より彩りあるものに。

そんな願いを込めてセレクトされています。

 

●『ちいさなうさこちゃん』著者:ディック・ブルーナ/翻訳:石井桃子/出版社:福音館書店

●『ぶう ぶう ぶう』著者:おーなり 由子/出版社:講談社

●『たいせつな あなたへ あなたが うまれるまでの こと』著者:サンドラ・ポワローシェリフ/翻訳:おーなり 由子/出版社:講談社

●『しあわせになあれ』著者:弓削健介/出版社:瑞雲舎

■家族の絆を深める絵本

『あ・あ』など3冊

生命の誕生は、家族にもたらされる数少ない奇跡の一つです。

しかしその感動は日常に押し流され、子どもと過ごす時間をつらく感じてしまう日もあると思います。

 

そんなとき、この絵本たちを開いてみてください。

家族が歩んできた道のりは、絵本の絵や言葉の中に思い出としてしっかりと刻まれ、迷い悩むときにそっと励ましてくれる存在になるはずです。

絵本とともに家族が過ごした時間、共有した喜びの感情は、思い出として心の奥底に残り、親子の絆となります。

時が経ち、子どもが成長し、新たな命と出会うとき、親子での絵本体験は、リレーのバトンのように次の世代へと繋ります。

 

●『あ・あ』著作:三浦 太郎/出版社:童心社

●『すくすく いのち』著者:はまの ゆか/監修者:佐々木 裕子/出版社:めくるむ

●『たくさんのドア』著者:アリスン・マギー/出版社:主婦の友社

■どうぶつと一緒に成長する絵本

『ひよこは にげます』など3冊

絵本に登場する動物たちは、人と同じように二足歩行をしたり、言葉を話したりします。

大人にとっては不思議な世界ですが、先入観のない子どもにとっては、絵本の世界の方が当たり前になることもあります。

子どもと同じ視点に立つと、今までの当たり前が、また違って見えてくるかもしれません。

親しみやすくわかりやすい動物の絵本は、小さい赤ちゃんでも楽しめます。

一方で、個人の尊さや世の中の多様性など、大切なメッセージも込められています。

読むときの年齢や経験によって、楽しみ方や解釈も変わる、人生に寄り添ってくれる絵本です。

動物たちが自分らしく生きる、不思議であたたかい世界を、ぜひ子どもと一緒にのぞいてみてください。

 

●『ひよこは にげます』著者:五味太郎/出版社:福音館書店

●『わたしと なかよし』著者:ナンシー・カールソン/出版社:瑞雲舎

●『とんでもない』著者:鈴木のりたけ/出版社:アリス館

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