株式会社ビービーシーは、土地家屋調査士向けに「地図データコンバーター」をリリース。
このシステムは「2in1表示登記申請システム」のオプション機能として「CADシステム」に標準搭載されており、XMLデータをDXF形式やSIMA形式に変換することができます。
ビービーシー「地図データコンバーター」
士業向けのソフトウェア開発を行っている株式会社ビービーシーは、2023年8月16日に土地家屋調査士に向けて「地図データコンバーター」をリリース。
本システムは「2in1表示登記申請システム」のオプション機能である「CADシステム」に標準搭載となり、既にシステムをご利用の方であれば、最新版へのアップデートで追加料金無しで利用することができます。
「地図データコンバーター」は、XMLデータをDXF形式やSIMA形式に変換が可能です。
これにより、G空間情報センターより無償提供される、全国の法務省登記所備付地図データを2in1で活用できます。
G空間情報センターからダウンロードした地図データを読み込み、全体もしくは指定した範囲や地番部分をそれぞれの形式に出力することで、変換したデータは建物図面の底地として利用すれば、公図のトレースが不要になります。
手間を省き、作業効率を上げることで、スムーズに業務を進められるようになります。
製品概要
名称：「地図データコンバーター」
製品内容： IJCADを組み込んだ土地家屋調査士向けCADソフト
製品情報： https://www.bbcinc.co.jp/products/registry-8
※「地図データコンバーター」は「CADシステム」に標準搭載されております。
なお「CADシステム」は「表示登記申請システム」のオプション機能のため、単体での販売は行っておりません。
全国の法務省登記所備付地図データを2 in 1で活用！
ビービーシー「地図データコンバーター」の紹介でした。
