MS&ADインターリスク総研は、地震動による被害や台風(強風)による被害を対象として、災害発生後実際に観測されたデータを基に店舗などの拠点別の被害額を予測するサービスを開発。
災害が発生した場合に観測データを取り込み、自然災害リスク分析を実行し、分析結果を提供する、という一連のフローを自動で行うものです。
MS&ADインターリスク総研「事前&即時自然災害被害額予測」
MS&ADインターリスク総研は、地震動による被害や台風(強風)による被害を対象として、災害発生後実際に観測されたデータを基に店舗などの拠点別の被害額を予測するサービスを開発しました。
今夏に試験運用を開始し、今年度中に正式リリースされます。
本サービスは、予め分析対象施設に関する情報を自然災害リスク分析ソフトウェアに入力しておくことで、災害が発生した場合に観測データを取り込み、自然災害リスク分析(被害予測額・予想損傷率を算出)を実行。
分析結果を提供する、という一連のフローを自動で行うものです。
自社や取引先・投資先の拠点などを分析対象とすることで、予想される被害規模を早期に把握。
各企業の事業継続対応の参考情報として活用できます。
試験運用(無償)
当該サービスに高い関心をもつ方を対象として、7月から9月にかけて試験運用を予定。
分析対象施設数は10、分析結果送信アドレス数は5までとなります。
また、指定の規約に同意することが条件です。
MS&ADインターリスク総研が開発した、災害発生後実際に観測されたデータを基に店舗などの拠点別の被害額を予測するサービスの紹介でした。
※分析結果はエクセルファイルで提出。3つのシートから構成され、一つは各施設ごとの被害予測額と予測損傷率の表、もう一つは被害予測額トップ20の表とグラフ、もう一つは予測損傷率トップ20の表とグラフ、という構成です。
※台風(強風)による被害については、予報情報を基に襲来前に拠点別の分析を行ないます
※分析結果送信アドレス数が上表を上回る場合も個別御見積り
※分析実施回数によって価格が変動することはありません