東京都と千葉県にある「学校法人SEiRYO学園」は、2023年11月にスイスに本拠地を構える「ブライト・スタート財団(Bright Start Foundation)」の国際会議にて、『菌』の探究という革新的な食育の実践を発表することを決定。
ブライト・スタート財団への食育の発表は、日本からは初となります。
学校法人SEiRYO学園「ブライト・スタート財団」国際会議発表
学校法人SEiRYO学園
本部: 千葉県船橋市習志野台2-59-22
東京都と千葉県にある「学校法人SEiRYO学園」
2023年11月にスイスに本拠地を構える「ブライト・スタート財団(Bright Start Foundation)」の国際会議にて、『菌』の探究という革新的な食育の実践を発表することを決定しました。
このプログラムは、「子どもたち自身の身体理解」と、「持続可能な環境への貢献」という2つの主要な柱により展開しています。
「私たちの目標は『学びを通して地球を生きる』~子どもたちが自分の身体と食べ物の関係を理解し、それを通じて自然界との深いつながりを見つけることです。」
と同学園理事長・いぬかい良成は語ります。
「また、このプログラムは、食材がどこから来て、どのように我々の食卓に届くのかという、食べ物の生産と消費についての持続可能性の問題についても取り組んでいます。」
この教育実践は、レッジョ・エミリア・アプローチ(イタリアのエミリア・ローマニャ州、レッジョ・エミリア市の自治体立乳幼児教育施設で展開している教育実践)」の哲学と実践を基盤として、子どもたちの自然科学的な探究心に聴き入ることから、食べ物が身体と地球の健康にどのような影響を与えていくのか?という問いからの探究実践でもあります。
「脱コロナ時代」に、このプログラムアプローチにより、「菌」の役割を理解することが、子どもたちの健康、持続可能性、そして「知」の役割に対してどの様な重要性が含まれるのか?を感じ取っていきます。