ラネクシーは、自社開発した新しいデバイス制御ソフト「RunDX DeviceControl(ランディーエックス デバイスコントロール)」の受注販売を2023年9月1日より開始。
内部不正に効果的な「デバイス制御」と外部からの攻撃を遮断する「ネットワーク制御」にて、機密性の高い環境の構築を実現し、企業の重要データを保護するソフトウェアです。
ラネクシー「RunDX DeviceControl」
受注開始日:2023年9月1日
出荷開始:2023年9月12日
昨今、リモートワークの普及やSDGsの広がりによるペーパレス化推進の影響で、業務環境のデジタル化が今まで以上に進んでいます。
一方、内部不正やUSBデバイスなどの紛失、ランサムウェアをはじめとしたサイバー攻撃による被害は年々増加傾向です。
多くの企業では今一度、機密や個人情報などの重要データに対する外部からの攻撃、不正な持ち出しへの対策を検討・見直しする必要があります。
そのため、重要データは外部と接続できるネットワークと切り離し、閉域網など独立したオフライン環境で運用する企業も少なくありません。
しかし、ただ切り離すだけではUSBデバイスや印刷による不正な持ち出しや、許可していない端末を接続しての持ち出しなどに弱く、課題は山積しています。
そこで「ラネクシー」では企業の重要データを保護するために、セキュリティ強化を実現するデバイス制御ソフトとして「RunDX DeviceControl」を開発しました。
「RunDX DeviceControl」は内部不正に効果的な「デバイス制御」と外部からの攻撃を遮断する「ネットワーク制御」にて、機密性の高い環境の構築を実現し、企業の重要データを保護します。
また、使いやすいUI設計のWEBコンソールやサーバーレスでも運用できる利便性を備え、特定端末のみ接続許可させるなど様々な業務環境へ柔軟に対応できます。
「RunDX DeviceControl」を利用することで、「デバイス制御」による情報の不正な持ち出しの防止だけでなく、「ネットワーク制御」により端末外からの悪意ある攻撃への対策も可能に。
内外のサイバー攻撃に強く機密性の高い環境が構築可能です。
さらに、制御機能の強制停止ができないような仕組みや管理者がインストール時にパスワード設定を行うことでのアンインストール防止、指定したIPアドレスならびに特定の端末のみに限定した接続許可も可能なため、通常の業務端末だけでなく保守用端末やファイルサーバーなどにも幅広く導入・活用することができます。
また「RunDX DeviceControl」の導入を検討されている方には、実際の製品と同様の評価版が30日間無償で提供されます。
2023年9月1日より受注開始される、ラネクシーのデバイス制御ソフト「RunDX DeviceControl」の紹介でした。
ラネクシーは、今後も「RunDX DeviceControl」をはじめとするセキュリティソリューションのラインナップ追加、および各ラインナップにおける機能強化ならびに新機能の追加を予定しています。