子宮頸がん他、婦人科疾患の早期発見、治療を目指し定期検診を推進し、診察環境改善に向けて、婦人科検査用使い捨てパンツの取り扱いを推進している「NPO団体NIJI.RIBBON」
「NPO団体NIJI.RIBBON」が、「アーユルヴェーダ・ディヴァーナ」オーナー竹内 ゆり氏(2015年インドにてDr.マノジ&ヨギタに師事。アーユルヴェーダセラピストコースを修了)主催のヨガイベントとコラボしました。
NPO団体NIJI.RIBBON「アーユルヴェーダ&ヨガイベント」開催レポート
イベント名: 「アーユルヴェーダ&ヨガイベント」“Hitakar”
開催日時:2023年 7月2日(日)12:00~16:00
会場:北海寺(ほっかいじ)
(〒060-0053 北海道札幌市中央区南三条東4-1)
来場者数:約80名
主催:アーユルヴェーダ・ディヴァーナ
健康に対して意識が高い方が来場しており、参加者全員がNIJI.RIBBONブースに足を止めていました。
男性の参加者も含めて、子宮頸がん検診率の低さや、死亡率に驚いていました。
特に受診時の格好や格好に対する女性の抵抗感に驚かれ、NIJI.RIBBONの活動に対して理解が広まりました。
アンケートでは、「全国への周知や受診環境への改善を応援します。」との回答もありました。
また、アーユルヴェーダ・ディバーナから売り上げの一部はNIJI.RIBBONの活動に寄付されました。
来場者・参加者の人数
約80名の方が来場し、リーフレットを手に取り、アンケートに回答していました。
企画の中では検査用使い捨てパンツを実際に手に取り、現状の婦人科検診に一言メッセージを書いたり、本音や意見を活発にやり取りしていました。
企画の中で盛り上がったポイント
Instagram投稿用のバルーンなどで装飾した写真撮影コーナーでは、思い思いにポーズをとって盛り上がっていました。
Instagramフォローやタグ付けで検査用パンツをプレゼントすることで、瞬く間に人だかりが出来ました。
参加者のコメント
「下半身裸が普通で、みんなが我慢しているから自分も我慢するのが当たり前だと思っていたが、この使い捨てパンツがあれば使用したい。」
「辛い検診環境なので変わってくれたら嬉しい。」
「自分は我慢しても、娘に現在の検診環境は望まない。」
など、使い捨てパンツの使用を推奨する意見が多数寄せられました。
時代の流れから婦人科検診にも「心を尊重する」といったことが求められている傾向が伺える結果となりました。
大腸検診には検査用パンツがあるように、婦人科検診にもそのような配慮があって然るべきとNIJI.RIBBONは考えます。