麹町学園女子中学校高等学校は、生徒自身がコンクール・コンテストを選んで参加する取り組みを2022年度より開始。
2023年は夏休み期間に計24のコンクール・コンテストに延べ747名が応募します。
麹町学園女子中学校高等学校「コンクール・コンテスト2023」
麹町学園女子中学校高等学校が2022年度から実施している、生徒自身がコンクール・コンテストを選んで参加する取り組み。
2023年は夏休み期間に計24のコンクール・コンテストに延べ747名が応募します。
AIの進化・普及やグローバル化、少子化に伴う生産年齢人口の減少などに直面する中、そのような社会に対応できる人材を育成しようと、国を挙げて「高大接続改革」が進められています。
例えば大学入試では、AO(アドミッションオフィス)入試が「総合型選抜」、推薦入試が「学校推薦型選抜」と改められ、いずれも学力を測るテストなどの活用が必須となっています。
また、各大学が行う個別試験では「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」からなる学力の3要素を総合的に評価することになっています。
以前の入試問題は「知識・技能」が中心でしたが、AIの進化・普及に伴う産業構造の変化等により、社会を生きる力として課題解決能力などが求められるようになったことが背景にあります。
その中で麹町学園女子中学校高等学校では、「高い学習意欲」「学びへの明確な目的意識」「一定の学力」を持った生徒が第一志望の大学にスムーズに進学できる制度がいち早く整えられてきました。
また、麹町学園女子中学校高等学校では、Active English・グローバル教育等の取り組みを通して、生徒の「高い学習意欲」「学びへの明確な目的意識」「一定の学力」を身につける教育がおこなわれています。
成果も現れている一方で、更なる成果を出す上で必要なことは、生徒たちが自信を持って取り組む姿勢や自己肯定感の向上と考えられています。
そこで2022年より生徒自身がコンクール・コンテストを選んで参加する取り組みを開始。
そのうち3名の生徒がコンテストで入賞しました。
2023年は夏休み期間に計24のコンクール・コンテストに延べ747名が応募します。
2022年を超える数の入賞があることが期待されています。
生徒たちが自信を持って取り組む姿勢や自己肯定感の向上を目的とした取り組み。
麹町学園女子中学校高等学校の生徒が自分で選んだコンクール・コンテストに参加する取り組みに、2023年度は747名が応募しています。