バイオジェン・ジャパンは、オンラインボッチャ協会、オリィ研究所、CAC Holdingsとともに、重度身体障がいを抱えるお子さまでも参加できる「第2回 バイオジェンカップ オンラインボッチャ全国大会」を開催!
競技会場に設置されたボッチャマシンをインターネットを介して操作し、ボッチャ競技を行う大会です。
決勝トーナメントに向けて、2023年8月20日(日)より予選リーグを開始し、秋にはオーストラリアで結成された海外チームとのオンラインエキシビションマッチも予定されています☆
第2回 バイオジェンカップ オンラインボッチャ全国大会
予選リーグ日程:2023年8月20日(日)~9月17日(日)
決勝トーナメント:2023年9月23日(土・祝)
募集参加チーム数:予選リーグ最大12チームを予定 ※申し込み多数の場合は抽選となる場合があります
参加対象:18歳以下でありスポーツをする上で困難がある人 ※1チーム3名制
主催:バイオジェン・ジャパン株式会社
協力:一般社団法人オンラインボッチャ協会、株式会社オリィ研究所、株式会社CAC Holdings
バイオジェン・ジャパンは、オンラインボッチャ協会、オリィ研究所、CAC Holdingsとともに、重度身体障がいを抱えるお子さまでも参加できる「第2回 バイオジェンカップ オンラインボッチャ全国大会」を開催!
「オンラインボッチャ大会」は、競技会場に設置されたボッチャマシンをインターネットを介して操作し、ボッチャ競技を行う大会です。
本大会は、2022年に開催された「第1回 バイオジェンカップ オンラインボッチャ全国大会」に続く、第2回開催です。
第1回大会に参加した子供たちは、様々な障がいを抱えながらも、3人のチームで協力しあい、作戦を練りながら手に汗握る熱戦を繰り広げました。
2023年度も12チーム(練習会参加最大32チームを予定)の参加を募り、2023年8月20日(日)より予選リーグを実施。
2023年9月23日(土・祝)に決勝トーナメントの開催が予定されています。
また、2023年は決勝トーナメント開催後にオーストラリアで結成された海外チームとのオンラインエキシビションマッチも秋ごろに予定。
オンライン越しでのボッチャ参加を通じて、昨年度以上に子供たちの可能性を広げる大会としての開催が期待されます。
「第2回 バイオジェンカップ オンラインボッチャ全国大会」スケジュール
オンライン上での指導者向け体験会
2023年6月に実施
本大会の開催にあたり、まず指導者向け(主に特別支援学校の先生や保護者様、障がい児施設関係者の方々など)の体験会を実施。
体験会では指導者の方にもオンラインボッチャを体験してもらい、競技の内容を理解する機会となりました。
参加者向け練習会
2023年7月に実施
参加を検討しているお子さん向けの練習会です。
実際にオンラインボッチャを体験し、ルールや競技内容を学びます。
この練習会での体験を経て、本大会へのエントリーをするかどうかをチームで決めます。
予選リーグ
2023年8月20日(日) ~ 9月17日(日) にて実施
練習会に参加したチームのうち、本大会予選リーグへ参加申し込みをしたチームが出場します(申し込み多数の場合は抽選)。
計4日程の中から1日の参加日が割り当てられ、1チームあたり2試合実施。
リーグ内の勝ち点1位のチームが、決勝トーナメントに進出することができます。
決勝トーナメント
2023年9月23日(土・祝) 開催予定
予選リーグを勝ち抜いた、各リーグ1位のチームが集結し行われます。
各チームはトーナメント方式で優勝を争います。
当日は株式会社CAC Holdings提供のCACボッチャコートに、ボッチャマシンを設置。
出場者たちは各自遠隔地より会場のマシンを操作し、大会に挑みます。
第2回大会 参加チーム情報
第2回大会となる2023年も、全国各地から最大12チームの選手がエントリー予定。
参加者は自宅や学校などの遠隔地から、PCやタブレット端末を通じてチームメンバーとの大会参加に挑みます。
バイオジェンチーム
2022年の第1回大会で、「バイオジェンSMAチーム(1)~(3)」として3チーム出場。
そのうちの1チームが見事優勝に輝きました。
第2回大会でも3チーム出場予定です。
楽しく全力を尽くすことを目標に現在それぞれ練習に励んでいます。
特別支援学校参加チーム
北海道手稲養護学校三角山分校の『チーム三角山』です。
体育のボッチャで校内予選を行い、成績上位3名が学校からの代表選手としてエントリーしています。
オンライン参加は初めてですが、楽しむことをモットーに全力プレーに挑みます。
オンラインボッチャとは
「オンラインボッチャ」とは、競技会場に設置されたボッチャマシンをインターネットを介して操作し、ボッチャ競技を行うものです。
会場へのアクセスが困難などの問題により、従来のボッチャには参加をすることができなかった重度身体障がいのお子さまも、自宅から競技に参加することが可能です。
選手は、マシン及び会場に設置された3つの俯瞰カメラをZoom越しに見ることで、会場の様子を把握することができます。
交代でオンラインボッチャマシンにログインをしながら、ボールのスピードや当たる角度を調整し、投球します。
オンラインボッチャマシンの操作は、全て手元のパソコンやタブレットからワンクリックで行うことが可能です。
また、肢体不自由であっても操作のしやすいコントローラーを開発。
これらを駆使することで、ゲームに参加をすることが可能となります。
競技ルールは従来のボッチャに準じており、本大会もボッチャ公式戦ルールの団体戦(1チーム3人制)で行われます。
2023年8月20日(日)から予選リーグが開催される「第2回 バイオジェンカップ オンラインボッチャ全国大会」の紹介でした☆