法人会員向けに与信管理クラウドサービスを提供する「リスクモンスター」
そんな「リスクモンスター」は、2023年7月18日(火)より、企業信用力評価サービス「e-与信ナビ」利用企業向けに、「倒産増加対策キャンペーン」を実施。
検索期間中のe-与信ナビ取得企業において、A格からD格企業の中から倒産が発生した場合に、倒産1件につき最大3万円が利用料金から値引きされるキャンペーンです。
リスクモンスター「倒産増加対策キャンペーン」
申込方法:会員登録が必要です。(会員の方は申し込み不要)
検索期間:2023年7月18日~2023年9月30日
倒産判別期間:2023年11月1日~2024年2月28日
利用料還元方法:倒産1件につき最大3万円を、2024年3月利用分から値引き。利用料金が3万円に満たない場合、利用料金を上限に値引くこととし、差額は翌月以降に繰り越されないものとなります
過去20年低下傾向であった倒産件数は2022年に増加に転じ、2023年は前年を上回り5年ぶりの高水準で推移しています。
ゼロゼロ融資の返済本格化や円安、原材料価格高騰等の影響により、今後も倒産件数は増加することが予想され、企業においては、取引先の与信管理を強化する必要性が高まっています。
そんな中、リスクモンスターの企業倒産確率を示す「RM格付」の倒産判別力は94.2%と、倒産が増加している近時でも高い精度を維持しています。
これまでリスクモンスターは、「e-管理ファイル モニタリングサービス」において、モニタリング対象企業が倒産した場合に見舞金(A格1,000千円~E格30千円)を支払うなど、会員における与信リスク低減を支援してきました。
今回は、倒産増加時期に必要となる会員の与信管理強化を支援するために「RM格付」等の指標を提供する「e-与信ナビ」にも見舞金を適用するキャンペーンを実施。
会員が「e-与信ナビ」を取得した企業のうち、A格からD格の企業が倒産した場合に、1件につき最大3万円をリスクモンスターが負担するキャンペーンです。
RM格付
独自のデータベースを活用して企業を信用度合いに応じてA~Fの6段階で格付け(評価)しています。
この格付は倒産実績に裏付けられた独自指標で、A格は倒産確率が低く、F格は倒産確率が高い企業となります。
また下位格付については、E格はE1/E2の2段階、F格はF1/F2/F3の3段階に細分化して表示。
これにより下位格付における危険度をより明確に判別できるようになっています。
また、2023年4月から6月の倒産判別力(総倒産件数に占める、低格付け先E・F格の割合)は94.2%を誇ります。
2023年7月18日(火)より実施されている、リスクモンスター「倒産増加対策キャンペーン」の紹介でした☆
※モニタリング登録対象先は見舞金制度の対象となるため、本キャンペーンでは対象外となります
※本キャンペーン適用となる「倒産」は次の事象に該当した場合となります
・破産、民事再生、会社更生の手続開始があった場合
・金融機関または手形交換所の取引停止処分を受けた場合