200文字の文字数制限でなりたい大人を考える!KTC学園「第5回おおぞら全国中学生 なりたい大人作文コンクール」

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学校法人KTC学園・屋久島おおぞら高等学校とおおぞら高等学院が、「第5回おおぞら全国中学生 なりたい大人作文コンクール」を開催。

2023年9月30日(土)まで作品募集を受付しています。

 

KTC学園「おおぞら全国中学生 なりたい大人作文コンクール」

 

 

主催:学校法人KTC学園・屋久島おおぞら高等学校・おおぞら高等学院

子どもの文化・教育研究所

共催:朝日新聞社

応募資格:中学生

作品応募締切:2023年9月30日(土)

テーマ:「なりたい大人」(200字以内)

  • 将来、あなたはどんな大人になれたら幸せですか?
  • どんな人に憧れ、何をしたいと思っていますか?
  • あなたの想いを200文字で送ってください。

賞:

  • 最優秀賞 1点 :賞状、副賞(図書カード3万円分)、記念品
  • 優秀賞 2点  :賞状、副賞(図書カード1万円分)、記念品
  • 茂木校長賞 1点:賞状、副賞(図書カード5千円分)、記念品
  • 学校賞(優れた作品を多く寄せていただいた学校 2校)
  • 入選 100点  :記念品

入賞・入選作品(氏名・学校名・学年を含む)は、「なりたい大人作文コンクール」特集ページに掲載いたします。

入賞・入選作品の著作権は学校法人KTC学園に帰属します。

結果発表:2023年12月中旬

 

今回で5回目を迎える「おおぞら全国中学生 なりたい大人作文コンクール」は、これまでに累計約8万人の中学生から作品が集まりました。

200文字という限られた文字数の中で中学生がそれぞれのなりたい大人について考えます。

200文字だからこそ取り組みやすく、200文字だからこそまとめるのが大変、と良い意味で中学生が挑戦しやすいテーマと前回までに応募された中学校の先生たちからも好評です。

「何になりたいか」よりも「どうありたいか」、どんな大人になれたら幸せかを中学生のこの時期だからこそ、中学生の皆さんに自分のなりたい大人像を描いてほしいと思っています。

 

作品規定

 

テーマに沿い、題名をつけ、日本語で200字以内の作文としてまとめてください。

応募者自身のオリジナルで未発表の作品、かつ同じ作品を複数のコンテスト等に応募しないものに限ります。

書籍や雑誌などから文章を引用した場合は、出典を明記してください。

これらの様式以外は、審査の対象外となることがあります。

 

特別審査員 屋久島おおぞら高等学校 茂木健一郎校長

 

 

中学生は、自分のことを知り、将来やりたいことにつなげていく大切な時期です。

それは自分と出会うことであり、そのためにも「なりたい大人」について考え、文章を書くのはとてもいいことです。

脳の前頭葉が自分はこういう人だと認識するプロセスを、書くことが助けてくれます。

みなさんの夢を大きく膨らませるためにも、そして、自分というかけがえのない存在をよく知り、自分と出会うためにも、ぜひコンクールに参加してください。

 

プロフィール

 

もぎ・けんいちろう 1962年東京生まれ。

脳科学者。

ソニーコンピューターサイエンス研究所シニアリサーチャー。

東京大学理学部、法学部を卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了、理学博士。

理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。

「クオリア(意識のなかで立ち上がる、数量化できない微妙な質感)」をキーワードとして、脳と心の関係を探求し続けている。

2021年4月、屋久島おおぞら高等学校の新校長に就任。

 

中学生のリアルななりたい大人105選「中学生の頭の中身をのぞいたら、未来が明るくなりました。」

 

 

第1回に応募された中学生の作品の中から、特にユニークな作品を集めて書籍にまとめた一冊。

大人が忘れてしまった中学生の想いや気づきが200字という短い文章に詰まっています。

『中学生の頭の中身をのぞいたら、未来が明るくなりました。』このタイトルの通り、未来の大人である彼らの想いを垣間見ることで大人の私たちが元気をもらえる、そんな本になりました。

 

「おおぞら全国中学生 なりたい大人作文コンクール」では、2023年9月30日(土)まで作品募集を受付中です☆

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