味付ジンギスカンの可能性を追求する「味付ジンギスカングランプリ2023実行委員会」は、「味付ジンギスカングランプリ」を開催。
グランプリならびに各部門の受賞商品が決定しました。
味付ジンギスカングランプリ2023
味付ジンギスカンの可能性を追求する「味付ジンギスカングランプリ2023実行委員会」は、「味付ジンギスカングランプリ」を開催し、グランプリならびに各部門の受賞商品を決定。
今回は、2つの部門でエントリーが受け付けられました。
現在、市販されている味付ジンギスカンが対象の「一般部門」と、新しい定義(味・コンセプトなど)の味付ジンギスカンの「ニューウェーブ部門」です。
味付ジンギスカンは、日本全国に約200商品以上あると言われています。
その中から、地元で愛される商品や、広く量販店で扱われるメジャーな商品など、一般部門にはあわせて全56商品がエントリー。
またニューウェーブ部門には、現在市販されている商品や新に企画開発された試作品段階のものまで、多種多様な味のものが全20種類エントリーされました。
審査は2日間にわたり実食審査を実施。
一般部門に関しては、審査員が一次審査でグランプリ候補を3商品まで絞り込みが行われました。
2023年5月19日~21日に札幌で開かれた「北海道ジンギスカンフェスティバル2023」において、来場者の方々の試食審査による決選投票を行い、公平性を基本として選定されました。
味付ジンギスカンは、環境負荷の低い食肉である羊肉を使い、大量仕入れでコストを抑え、冷凍で賞味期限を伸ばし、食肉高騰時代にコストパフォーマンスに優れ、フードロスも抑える事の出来る商品です。
また、味付ジンギスカンは様々な料理に応用可能で、羊肉をさらにおいしく家庭で食べることが出来ます。
「味付ジンギスカングランプリ」は、味付ジンギスカンのポテンシャルと可能性に注目。
さらなる認知と普及の拡大を目指し、また羊肉業界全体の市場拡大の一助となることを目標としたプロジェクトです。
一般部門では、グランプリに小林精肉店の「小林ジンギスカン 特上マトン」が、
準グランプリに菅野精肉店の「塩ラム」が、
第3位にテンフードサービスの「元祖滝川 花尻ステーキジンギスカン」が、
オージー・ラム賞に坂口精肉店の「味覚園味付ラム」が、
オーストラリア大使館賞にユーエムの「行者ニンニク入り味噌ラムジンギスカン」が、
ジンギスカン応援隊賞にアイマトンの「美人吉思汗」が、
サッポロスマイル賞にお肉屋さんたどころの「厚切り7mmジンギスカン」が選ばれました。
ニューウェーブ部門には、グランプリとして東京ラムストーリーの「辛ラムーチョ(かららむーちょ)」が、
ラムバサダー賞としてワイン・ラ・ターブル 西麻布ラムグルマンの「エビ出汁香るイカ墨ジンギスカン」が、
ジンギスカン応援隊賞として やればできる子JAPAN 恵比寿ラムアンドピースの「ゆず照り焼きラム」が選ばれました。
「味付ジンギスカングランプリ2023」の各賞、受賞商品の紹介でした☆