6月30日の夏越の大祓に食べて穢れを祓うことができる豆腐!久在屋「夏越豆腐」

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久在屋は「夏越豆腐」を2023年6月27日(火)から6月30日(金)の期間限定で販売!

6月30日の夏越の大祓に食べて穢れを祓う豆腐です。

 

久在屋「夏越豆腐」

 

 

販売価格:410円(税込)

販売期間:2023年6月27日(火)~6月30日(金)

販売店舗:京の地豆腐 久在屋 本店/京の地豆腐 久在屋 高島屋京都店/京の地豆腐 久在屋 オンラインショップ

 

 

京都府京都市右京区を中心に4店舗(豆腐2店舗、菓子2店舗)を運営している「久在屋」

久在屋は「夏越豆腐」を2023年6月27日(火)から6月30日(金)の期間限定で販売します。

6月30日の夏越の大祓に食べて穢れを祓う豆腐。

こだわりの国産大豆を100%使用。

その時々に合わせて甘味・旨味・香りのバランスが取れるようにブレンドの配合や使用大豆を調整しています。

職人の手と目で抽出した濃厚な豆乳ににがりを合わせた、大豆の力強い味と旨味を堪能できるおぼろ豆腐です。

口の中で拡がる旨味とコク、濃厚な甘味、喉ごしから鼻に感じる大豆の香ばしさを感じる逸品。

セットの藻塩をかけていただくと、さらに大豆の旨味・甘味が引き立ちます。

 

「夏越の大祓」とは

 

 

1年間の折り返しにあたる6月30日には、全国各地の神社で「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」という行事が行われます。

半年の穢れを祓い、残り半年の厄除けを行う神事です。

夏越の大祓の代表的な行事は「茅(ち)の輪くぐり」。

神社の参道などに大人の背丈ほどもある大きな茅の輪が設けられ、この輪をくぐることで穢れを払い、無病息災や家内安全を願います。

参拝者が「水無月(みなづき)の夏越(なごし)の祓(はらえ)する人は千歳(ちとせ)の命のぶというなり」や「祓(はら)えたまへ、清めたまへ、守りためへ、幸(さきわ)へたまえ」の唱え詞を奏上しながら「8の字」を描くように、左回り、右回り、左回りと3回くぐり、最後に正面からまっすぐくぐって、神社に参拝します。

大祓では、「人形(ひとがた)」を用いて祓をします。

人の形に切り抜いた紙に、自分の名前と年齢を書き、その人形で身体を撫でて息を吹きかけます。

自分の罪や穢れを人形に移し、その人形を海や川に流したり焚き上げたりすることで、自分の代わりに清めてもらいます。

 

夏越豆腐

 

 

茅の輪くぐりや人形(ひとがた)流しと同じように、豆腐を食べて穢れを祓うという風習があります。

古来より白い豆腐には邪気を祓うほどの霊力が宿ると伝えられています。

6月30日の夏越の大祓の日に豆腐を食すと知らず知らずにおかした半年分の罪穢れを祓い清め、きれいな心で生きることができるようになります。

また、豆腐には厄を落とす力があり、清らかで健康な身体をつくり、暑い夏を無事につつがなく越すことができます。

 

世界文化遺産 上賀茂神社に奉納

 

 

「夏越豆腐」の販売にあたり、京都府豆腐油揚商工組合の青年部代表が6月12日に、世界文化遺産 上賀茂神社に「無病息災」を祈念し、奉納いたしました。

 

久在屋が期間限定で販売する「夏越豆腐」の紹介でした☆

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