欧州の金貨を中心としたアンティークコインを取り扱う「トレーディングリブラ」
そんな「トレーディングリブラ」から、アンティークコインの世界最高鑑定のコイン「英国エリザベス1世1ソブリン(30シリング)金貨」が登場!
大きな玉座に座る女王の全身像が刻印され、米国の鑑定会社NGCでMS62と鑑定された世界最高グレードの1枚を紹介します☆
トレーディングリブラ「英国エリザベス1世1ソブリン(30シリング)金貨」
価格:3,100万円(税込)
発売日:2023年6月26日(月)
生産国:英国
重さ:15.3グラム
サイズ:直径42mm 99.48%ゴールド
概要:1590年2月1日から1592年1月31日まで発行
日本でも注目度が高まりつつあるアンティークコインは、1400年代~1900年代の金貨や銀貨などに投資するもので、熱烈なコレクターが存在します。
アメリカや、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアのコインが投資・コレクション目的で売買されています。
アンティークコインは、当時の王室、政府が発行した流通貨幣であり、プルーフ(鏡面仕上げ)、試鋳貨(流通する貨幣を決定する前のサンプル貨幣)など、金や銀、プラチナが使用された現物資産です。
多数のコレクターが存在する骨董・美術品と同様の側面を持ちます。
発行当時の一流芸術家がデザインしており、観賞用として購入されることが多く、価格は安定しています。
近年は日本でも投資や資産保全としての注目度が上がってきています。
今回紹介する「英国エリザベス1世1ソブリン(30シリング)金貨」は、米国の鑑定会社NGCでMS62と鑑定された世界最高グレードの1枚。
このデノミネーションで最も希少なミントマークがついた、最高級品で唯一のグレーディング品です。
エリザベス1世の金製ソブリンは、当時、非常に評価の高い貨幣であり、当時の俳優界では、ウィリアム・シェイクスピアの「ソブリン」と呼ばれるほど。
ウィリアム・シェイクスピアの時代には、女王が自ら公演に出席した際に、その栄誉を称えるコインとして選ばれたことで有名です。
伝統的に、女王は劇作家とショーのスターに敬意を表し、その好意を反映させて、上質なゴールドのソブリンコインを贈呈していました。
金貨には、エリザベス1世の第6肖像(1583-1600)、大きな玉座に座る女王の全身像が施されています。
玉座に座った女王のローブ姿、両脇には頭の尖った柱、玉座の背面にはペレットのハッチングも。
さらに、王座の背の両側に5つの小さなペレット、女王の下にポルトカリス、周囲をトレスとビーズの縁取りで囲む、両側にはラテン語の伝説と外側のビーズの縁取りが施されています。
トレーディングリブラから発売された「英国エリザベス1世1ソブリン(30シリング)金貨」の紹介でした☆