多機能型物流拠点「GLP ALFALINK相模原」内に新拠点を設置!富士ロジテックホールディングス

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富士ロジテックホールディングスが、神奈川県相模原市にある多機能型物流拠点「GLP ALFALINK相模原」内に新拠点を設置。

新拠点は、2023年5月に竣工した「相模原2」内にあり、家具などの大型商材の保管や受発送業務に適しています。

 

富士ロジテックホールディングス「GLP ALFALINK相模原」拠点

 

 

拠点名:神奈川事業部 ALFALINK相模原第2物流センター

所在地:神奈川県相模原市中央区田名3532-15

延床面積:3473.29坪〔11,481m2〕(建屋延床面積:27437.36坪)

構造:PCaPC造/免震構造

サービス開始:2023年6月22日~

主な設備:高床1.0m、オールシャッター化、置き配バース、トラック待機場75台など

 

富士ロジテックホールディングスが、神奈川県相模原市にある多機能型物流拠点「GLP ALFALINK相模原」内に新拠点を設置。

佐川急便や西濃運輸の営業所が敷地内にあることから、toB、toCの双方において効率的な集荷・配送が可能となります。

 

 

今回、拠点を設置するGLP ALFALINK相模原2は、高床式フロアとなっており、コンテナからの荷下ろし作業(デバンニング)が多い家具などの大型商材に適しているのが特徴です。

 

 

相模原市は首都圏への配送拠点として交通網が充実しており、すでに家具を中心に取り扱うEC事業者の利用が決定しています。

同拠点の年間の売上高は約3億6千万円を見込んでいます。

 

2024年問題へ一役 「置き配」バースでドライバーや従業員の負担軽減が可能に

 

倉庫の一部には、営業時間外でも無人で荷物の受け取りや出荷ができる「置き配」バースを備えており、労働時間規制によりトラックドライバーなどが不足する「2024年問題」を想定した運用が可能です。

これにより、夜間から早朝における納品・出荷がスムーズになり、配送業者の荷待ち時間削減に貢献できます。

また富士ロジテックホールディングス社従業員も、受け取りのために通常業務時間外に待機する必要がないため、残業時間の低減にもつながります。

 

より幅広い商材に対応できるEコマース物流へ体制を強化

 

富士ロジテックホールディングス社の神奈川地区でのEC向け事業は、アパレル関連を中心に売上高2.5億円と前年比78%増で成長しています。

一方で家具などの大型商材の取り扱いも前年比30%増と堅調に推移しており、より幅広い商材を取り扱える体制を整えることで、多様なお客様のニーズを取り込む狙いです。

また富士ロジテックホールディングス社では、独自にカスタマイズした音声式検品システムを導入したほか、自動搬送ロボットによる発送仕分けの省人化も実施するなど、テック領域での投資も加速させています。

特にGLP ALFALINK相模原は、1フロア運営で広域となるため、フォークリフト及びピッキング作業者のパレット搬送の移動時間を削減するためのロボットを導入しています。

業務効率化と利益率改善を継続的に推進しながら、今後も顧客に寄り添ったサービスを提案していきます。

 

富士ロジテックホールディングスの新拠点「神奈川事業部 ALFALINK相模原第2物流センター」の紹介でした。

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