サステナビリティの視点からの真の競争優位性を構築する手法!サステナブル・イノベーションズ「デサイシブ・トランスフォーメーション」

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サステナブル・イノベーションズは、“サステナビリティの視点からの真の競争優位性を構築する手法”の集大成として、ワイズ・コクリエーションが実現するデサイシブ・トランスフォーメーションを提案。

ビジネス環境の急速な変化に対応するだけでなく、変化を巻き起こしていく取り組みです。

 

サステナブル・イノベーションズ「デサイシブ・トランスフォーメーション」

 

 

サステナビリティに視座を高めた企業経営コンサルティングを提供している「サステナブル・イノベーションズ」

 

 

これまでに、デサイシブ・トランスフォーメーション・ケイパビリティ“Decisive Transformation capability for sustainability”、真に意思疎通のできるワイズ・コミュニケーション“Wise Communication”、6つの共有“Sestet Sharing Methods”を提唱。

「持続可能な社会の実現に貢献することによって醸成される真の競争優位性」を構築するためのビジネスナレッジ・ディクショナリを提供してきました。

サステナブル・イノベーションズは、“サステナビリティの視点からの真の競争優位性を構築する手法”の集大成として、ワイズ・コクリエーションが実現するデサイシブ・トランスフォーメーションを提案します。

グローバル化が進む日本の経営環境において、サステナビリティの視点での経営が求められており、サステナブル・トランスフォーメーションに取り組んでいかなければならない状況です。

サステナブル・トランスフォーメーションを目指す企業の経営課題は、「持続可能な社会を実現する企業価値の創造」と「長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現して「将来社会に向けて『持続可能な社会の実現に貢献することによって醸成される真の競争優位性』」を構築していくこと。

ワイズ・コクリエーションはこれらの課題を解決する組織運営の仕組みです。

 

ワイズ・コクリエーション

 

グローバル化した社会は複雑化し、企業に対しても、ただ単に経済活動により利潤を追求すればよいというだけでなく、地球温暖化問題、自然環境の保護、人権を重視し社会の多様性や社会的包摂性といったサステナビリティへの対応が求められています。

このような新たなパラダイムに直面している社会の変革は、個々人、個々の事業、個々の企業では成し得ないもの。

政治や行政、企業、個々人、市民社会など、ステークホルダーとして関わっている全ての人たちが連携し相乗し合って能力を結集し、社会全体にイノベーションを巻き起こしていく必要があります。

 

ワイズ・コクリエーションの実現

 

 

サステナブル・イノベーションズでは、これまでに「社会問題の全体系」「主な社会発展の方向性」「Sustainability Performance Indicator Board」を提唱してきました。

「社会を俯瞰して目指していくべき社会の方向性、目標」を明確にして見定めていく上での手掛かりとなるソリューションです。

 

目標を見定める

 

 

ワイズ・コクリエーションのために大事なことは、社会を俯瞰して方向性と目標を見定めることです。

社会で注目を浴びているのは、脱炭素化に向けた取り組みと人権を重視した多様性と社会的包摂への取り組みであり、エシカル・グリーン生産消費社会の実現です。

一方、グローバルの視点で見れば人口は増大しています。

これまでのように「規模の経済」を追求していけば、遠からず多くの資源は枯渇してしまうことは明らか。

私たち世代が取り組むべきことは、将来社会を見越して循環型経済社会システムの構築です。

大量生産・大量消費社会が生み出した様々な社会問題を解決していくための方向性はエシカル・グリーン生産消費社会の実現ですが、それは本質的に「規模の経済」の発想のままに新たなビジネスエコシステム経済圏を再構築しようという取り組みに他なりません。

大量生産・大量消費の市場メカニズムによる成長か、それが引き起こした社会問題の解決か、という二律背反の問題を解決するもう一歩先の取り組みが循環型経済社会システムの構築です。

 

社会変革のシナリオを描く

 

 

私たちの世代だけでなく、将来世代の人たちの願いを叶えられるようにしていきたいというのが私たちに共通する「社会変革」への普遍的な動機づけとなります。

そして、この願いが原動力となって「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現する施策、すなわち、「サステナブル・トランスフォーメーション」の道筋を描くということに結びついていきます。

 

「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現する施策をデザインする

 

 

エコノミック・グロースを追求する思考の癖が染みついています。

競争戦略の発想の下で収益を拡大するためには、どんなイノベーションを創出すべきか、何に資源を投入すべきか、といったことに日々思いを巡らせています。

これは「事業戦略の地平線」で考えているに過ぎません。

一方、社会を俯瞰して目指していくべき社会の方向性、目標を見定めるということ、将来社会の発展を見越して「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」への施策を考えるということは「社会価値の地平面」で考えるということになります。

 

「社会変革構想標準モデル」を用いた構想策定

 

「社会変革構想標準モデル」は、「社会変革のシナリオ」、「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現する施策のデザインによって描かれていく「サステナブル・トランスフォーメーション」への道筋をガイドするものです。

 

仮説を立てて検証するワークショップ

 

コンサルティングサービスは「仮説を立てて検証するワークショップ」の形式で実施するものですが、「問題認識-仮説と検証」の議論は「何をどのように考えたら良いか」について思考を推し進め深めていくものです。

その際、「社会変革構想標準モデル」は、よくありがちな「単なるその場だけの思いつきのワークショップ」に陥らないようにするためのものとなります。

 

サステナブル・イノベーションズが提案する「デサイシブ・トランスフォーメーション」の紹介でした。

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