青森県弘前市は、つがる弘前農業協同組合、相馬村農業協同組合、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、国立大学法人弘前大学被ばく医療総合研究所と連携し、りんごの日常的な消費拡大に向けた機能性表示食品の開発を進めています。
今回は、りんご生果の新たな機能性表示食品として誕生した「ひろまる」を紹介します☆
青森県弘前市「ひろまる」
品種:無袋ふじ(サンふじ)
大きさ:中小玉(40玉、46玉)
機能性関与成分:リンゴ由来プロシアニジン(肥満気味の方の内臓脂肪を減らす機能をパッケージに表示)
届出者:つがる弘前農業協同組合(届出番号:H1373)、相馬村農業協同組合(届出番号:H1374)
つがる弘前農業協同組合、相馬村農業協同組合、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、国立大学法人弘前大学被ばく医療総合研究所と連携している青森県弘前市から、りんご生果の新たな機能性表示食品「ひろまる」が誕生!
2023年産のりんご収穫後、2024年1月からの全国販売が目指されています。
現在果実消費量は減少傾向にあり、今後の高齢化や人口減少の深刻化などにより、更なる消費減少が懸念されている状況にあります。
こうした状況を踏まえ、日本一のりんご生産量を誇る弘前市では、りんごの日常的な消費につなげるための「機能性表示食品制度」を活用した新たなりんごの商品開発を関係者と共に検討。
消費者ニーズを捉えた、「お手頃」、「丸ごと」、「健康」をコンセプトに、流通量が多く家庭で購入しやすい価格帯での販売が可能な品種や玉サイズなどの商品規格、パッケージデザインを「地域共通規格」として統一し、「地域のブランド商品」として展開することを目指し「ひろまる」が誕生しました。
「ひろまる」という名前は、日本一のりんご生産量を誇る「弘前」の「ひろ」、高い品質を誇る弘前りんごの恵みを「丸ごと」いただくの「まる」、そして、健康都市弘前の実現を目指す弘前市から誕生した本商品を通じて、全国に向けて健康の輪が「広まる」ことを願い考案されました。
シンボルマーク
津軽地域の伝統工芸である「こぎん刺し」や、雪深い弘前の「雪の結晶」をイメージしたデザインに仕上げられています。
また、サンふじの名称にも使用される「太陽」の光の表現をモチーフに加えることで、キラキラと輝く希望や、生き生きとした躍動感を表現。
中央部分の「+」マークには、一日の生活にりんごを加えてほしいという思いがこめられています。
青森県弘前市は、つがる弘前農業協同組合、相馬村農業協同組合、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、国立大学法人弘前大学被ばく医療総合研究所と連携し、りんごの日常的な消費拡大に向けた機能性表示食品を開発。
そんな中、りんご生果の新たな機能性表示食品「ひろまる」が誕生しました。