姫島村でエコツーリズムに取り組む「姫島エコツーリズム」と「T-PLAN」がともに取り組んだ「離島の課題に再エネと小型EVを活用した取り組み」
その環境に優しい小型EVを活用したレンタカー事業が、第13回 EST交通環境大賞において「国土交通大臣賞」を受賞しました。
姫島エコツーリズム×T-PLAN「離島の課題に再エネと小型EVを活用した取り組み」
姫島村でエコツーリズムに取り組む「姫島エコツーリズム」が「T-PLAN」とともに「離島の課題に再エネと小型EVを活用した取り組み」を実施。
その環境に優しい小型EVを活用したレンタカー事業が、第13回 EST交通環境大賞において「国土交通大臣賞」を受賞しました。
姫島エコツーリズムは2019年度に脱炭素杯で「環境大臣賞」を受賞し2冠になります。
EST交通環境大賞は日本におけるESTの更なる普及のために、地域の交通環境対策に関する取組み事例を発掘し、優れた取組みの功績や努力を表彰するとともに、その取組みを広く紹介し、普及を図ることを目的に、2009年度に創設されたものです。
今回、一般社団法人姫島エコツーリズムが大賞を受賞した理由として、自家消費型の太陽光発電と蓄電システムを設置して、運行しているすべてのEVを充電することで、ゼロカーボン・ドライブを実現していること。
自家用旅客有償運送の許可を取得し、地域住民の診療所への送迎にも活用していることが挙げられました。
また、EV活用の普及促進のため、他地域の実証実験等に技術的な指導を実施していることも高く評価されました。
表彰式は2023年7月18日(火)13時30分より東京都千代田区のルポール麹町「ロイヤルクリスタル」において開催される「第13回 EST普及推進フォーラム」の中で行われ、受賞団体による講演等も予定されています。
姫島エコツーリズム×T-PLANが実施した「離島の課題に再エネと小型EVを活用した取り組み」の紹介でした☆