ミステリ作品をファッションアイテムとしてスピンオフさせるブランド「PUZZLE(パズル)」
第一弾プロジェクトとして、刊行から35周年を迎える巨匠・綾辻行人先生の「十角館の殺人」(講談社)をモチーフにしたグラフィックTシャツが先行販売されています。
PUZZLE(パズル)『十角館の殺人』グラフィックTシャツ
先行販売:2023年5月16日(火)17時〜2023年8月8日(火)
販売場所:CCCグループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」
価格 : 4,900円~(税抜)
目標達成金額: 600,000円
サイズ : S、M、L、XL
素材 : 綿100%(アッシュ・ミックスグレー綿98%、ポリエステル2%)
アイテム : 計4アイテム(白地Tシャツ2、黒地Tシャツ2 ※下記参照)
「PUZZLE」では、小説を「読む」だけでなく「身に着ける」という体験を生み出す暗号ファッションブランドを展開しています。
この「暗号ファッション」は、ミステリにあまり触れたことのない人には、ただの幾何学模様にしか見えません。
しかし、作品愛を持っているミステリファンが見れば「あれ?あれって十角館の見取り図だ…!」と気が付くことができ、秘密のサインを送ることができます。
昨今ではSNSなどオンライン場でのコミュニケーションが浸透しましたが、街中でコアなミステリファン同士がすれ違う際、その暗号デザインを読み解いたそれぞれが思わずニヤリとしてしまう、新たなコミュニケーションツールの1つとして活躍します。
2022年は、ミステリ小説の巨匠・綾辻行人先生の「十角館の殺人」が刊行されて35周年であり、ミステリファンにとって特別な年となりました。
これを記念して、ミステリファンの力で、ミステリを愛する人たちが喜ぶものを作りたいと考え、「クラウドファンディングでファンの思い」を集めることにしました。
デザイナー
グラフィックデザイナー 木村 茉央里(MAORI KIMURA)
テキスタイル・バッグのデザイナーとしてISSEY MIYAKE inc.に7年間勤務。
新たな表現技法・暮らしへの価値観を探求するため、デンマークに留学。
6ヶ月の陶芸・ガラスの技術研修を経て、現在はフリーランスデザイナーとして東京とオランダを拠点に活動予定。
ミステリファンからのリコメンド
井上順さん(俳優、エンタテイナー)
出た~、お化けじゃありませんよ、“ミステリーTシャツ”が発売!!
ミステリーファンの私、絶対ゲットするぞ~。
いろいろなミステリーTシャツを着た人達が集う、楽しい“イベント”が出来るとイイネ。
お弁当(イベント)付きで。ははは。
カモシダせぶんさん(現役書店員芸人)
ファンTシャツで大事な、オタクすぎないデザイン、普通にカッコいい、わかる人にはわかる。
この三つがあるの助かる~!!
皆さんも是非ミステリを着て外に出よう!
POPUP
実際に商品を手に取って選べるポップアップも開催されます。
(1) 文学フリマ東京36 展示
日程 :2023年5月21日(日)
場所 :東京流通センター 第一展示場内「I-33」
〒143-0006 東京都大田区平和島6-1-1
開催時間:12:00~17:00 (最終入場16:55)
※詳しくは、文学フリマ ホームページを確認してください。( https://bunfree.net/ )
(2) 代官山蔦屋書店 展示
日程 :2023年5月27日(土)~6月9日(金)
場所 :代官山蔦屋書店 1号館 文学コーナー
〒150-0033 渋谷区猿楽町17-5
開催時間:9:00~22:00
※営業日・営業時間は変更になることがございます。
※詳しくは、代官山T-SITE ホームページを確認してください
「PUZZLE(パズル)」の第一弾プロジェクト、巨匠・綾辻行人先生の「十角館の殺人」(講談社)をモチーフにしたグラフィックTシャツの紹介でした。