「2023NEW環境展」に出展!イーバリュー「廃棄物を分解する減量化装置」

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イーバリューが、2023年5月24日(水)から5月26日(金)までの期間、東京ビッグサイトにて開催される、アジア最大級の環境イベント「2023NEW環境展」に出展。

化石燃料を一切使用せず電子(・OH:ヒドロキシルラジカル)によって廃棄物を分解する減量化装置を3種出展します。

 

イーバリュー「廃棄物を分解する減量化装置」

 

 

「2023NEW環境展」

会期       :2023年5月24日(水)~26日(金)

会場       :東京ビッグサイト(有明)東展示棟 及び 屋外会場

時間       :午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)

入場料      :1,000円(税込)

主催       :日報ビジネス株式会社

開催規模     :屋内1,700小間予定(NEW環境展/地球温暖化防止展 合計)

イーバリューブース:A346

 

 

今回出展する3種類の減量化装置は、化石燃料を一切使用せず電子(・OH:ヒドロキシルラジカル)によって廃棄物を分解する資源リサイクル装置です。

燃焼、脱水、乾燥といった一般的な処理とは違い、分子レベルで廃棄物を分解するため高い減量化を実現します。

廃棄物の排出量が大幅に減量されることで、廃棄物処理料金の削減や、処理時間短縮にもつながります。

廃プラなどの固形の有機物や、含水率の高い生物系廃棄物、油分を多く含む排水といった様々な廃棄物が対象です。

 

01. 廃棄物熱分解装置

 

処理対象物:廃プラスチック、自動車部品、断熱材、半導体他の電子材など

この装置は、廃棄物を炭化状態からさらに分子レベルで熱分解するため、焼却処理と比較して1/300~1/400と高い減容化が可能です。

また、こちらの装置はリサイクルが困難だった廃プラと金属などの複合物の処理が可能。

処理によって有機物はほぼガス化され、残渣物は粉末状の無機化合物となります。

 

02. 排水有機物低減装置

 

処理対象物:野菜くず、排水処理汚泥、食肉、乳製品、魚介類、糞尿など

この装置は、廃棄物に含まれる細胞膜を破壊し、内部に含まれるたんぱく質まで分解を行います。

そのため、体積比では1/10、重量比では1/80の減量化を実現。

従来の脱水・乾燥処理から更なる減量化が期待できます。

 

03.高含水廃棄物減量化装置

 

処理対象物:難分解性物質や油分を多く含む排水

この装置は、排水中に含まれる有機物を高速、高効率分解することができます。

処理後の排水に含まれる有機物は処理前よりも細かくなっているため、微生物処理や薬品処理等が短時間・少量で可能。

製造業でよくお伺いする「BOD・CODを低減したい」や「汚泥の発生量を削減したい」といった悩みにも貢献します。

 

イーバリューが出展するアジア最大級の環境イベント「2023NEW環境展」は、2023年5月24日(水)から5月26日(金)までの期間、東京ビッグサイトにて開催です。

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