デサイシブ・トランスフォーメーションの提案(第二弾)!サステナブル・イノベーションズ『将来社会に向けて“社会から信頼される持続可能な競争優位性”』

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サステナビリティ(社会の持続可能性)に視座を高めた企業経営コンサルティングを提供しているサステナブル・イノベーションズ。

サステナビリティが求められる今日、企業が「社会への貢献(社会問題の解決)」と「長期的に持続可能な収益の拡大」を実現して『将来社会に向けて“社会から信頼される持続可能な競争優位性”』を構築していくための新たな手法を開発し、新サービスとして2023年5月22日(月)より提供開始します。

 

サステナブル・イノベーションズ『将来社会に向けて“社会から信頼される持続可能な競争優位性”』

 

 

サステナブル・イノベーションズはこれまでに『デサイシブ・トランスフォーメーション“Decisive Transformation”(決断力のある変革、果断な変革)』『真に意思疎通のできるワイズ・コミュニケーション“Wise Communication”(組織内での真の意思疎通)』『6つの共有“Sestet Sharing Methods”』を提案してきました。

将来社会に向けて“社会から信頼される持続可能な競争優位性”

 

サステナブル・イノベーションズでは、この競争優位性の源泉を、(1) 企業力(社会影響力)、(2) 創造力(ソーシャル・イノベーション力)、(3) 変革力(社会変革力)であるとして「デサイシブ・トランスフォーメーション・ケイパビリティ“DeXCS Decisive Transformation capability for sustainability”」と名付けています。

これらは、持続可能な社会の発展を目的とした経営者や組織のダイナミック・ケイパビリティである、(4) 未来構想力、(5) 構想実現力、(6) 変化適応力によって構築されるものです。

 

(1) 企業力(社会影響力)

 

利潤の追求にとどまらず、社会問題を解決する活動を通して、従業員や組織や企業の倫理的にも社会的にも有益な価値観が社会全体に影響を及ぼす能力

 

(2) 創造力(ソーシャル・イノベーション力)

 

社会の将来を見据えて、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進する革新的なアイデア、技術、ビジネスモデルを生み出し、社会的価値を創造する能力

 

(3) 変革力(社会変革力)

 

人間の尊厳を尊重し社会正義を実現するために、社会の将来を見据えた革新的なアイデア、技術、ビジネスモデルにより、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進する能力

 

(4) 未来構想力

 

将来を見据えて、自分たちの生活や社会のあり方について展望を持ち、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進していくための構想を立てる能力

 

(5) 構想実現力

 

将来を見据えた自分たちの生活や社会のあり方についての展望を実現するために、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進することのできる、新しいビジネスモデルや商品を生み出し市場で成功させる能力

 

(6) 変化適応力

 

将来を見据えた自分たちの生活や社会のあり方について、確固とした展望の実現を目指しつつ、経営環境の変化や市場の変化に対応するために、変化を受け入れ必要な柔軟性や適応力を持って対応していく能力

 

なお、(4) 未来構想力はダイナミック・ケイパビリティの「感知」を持続可能な社会の発展の視点から拡張した能力、(5) 構想実現力は同様に「捕捉」、(6) 変化適応力も同様に「変容」に、それぞれ対応して拡張した能力です。

 

デサイシブ・ トランスフォーメーション・ケイパビリティ

 

上記(1)~(6)の6つのケイパビリティは、単なるコミュニケーションではなく、サステナブル・イノベーションズが提唱している「ワイズ・コミュニケーション」によって実現されるものです。

ワイズ・コミュニケーションは、サステナブル・イノベーションズ社が提唱している『6つの共有“Sestet Sharing Methods”』(目的を共有する、思考を共有する、直観を共有する、変革を共有する、実現を共有する、情報を共有する)によって実現される「真の意思疎通」です。

冒頭で定義したように “社会から信頼される持続可能な競争優位性” は「デサイシブ・ トランスフォーメーション・ケイパビリティ」が源泉となって構築されます。

今回、開発した方法論では、上記(1)~(6)の能力を実現するための「基盤スキル」「能力強化施策体系」「管理指標体系 “Sustainability Performance Indicator Board”」(テンプレート)の提供を予定しています。

サステナブル・イノベーションズ社のコンサルティングサービスは「仮説を立てて検証するワークショップ(*)」の形式で実施するものですが、上記テンプレートは、よくありがちな「単なるその場だけの思いつきのワークショップ」に陥らないようにするための枠組みです。

(*)「問題をどのように認識するか」「何をどのような状態に変革するか」「何をなすべきか」「どのようにするか」という仮説を立て、「その結果どうなるか」を討議し評価していく

 

捕捉

 

デサイシブ・トランスフォーメーション“Decisive Transformation”

 

1. ビジネス環境の急速な変化に対応するだけでなく、変化を巻き起こしていく『決断力のある変革』です。

2. 企業が社会への貢献(社会問題の解決)と長期的、持続的収益拡大をバランスよく実現して社会から信頼される持続可能な競争優位性を構築していく『果断な変革』です。

 

ワイズ・コミュニケーション“Wise Communication”

 

社会を俯瞰した様々な洞察や直観(ビジネスセンス)などを共有して、また、ビジネスエコシステム内外から収集探索した情報を共有して、真の意思疎通を図っていくためのコミュニケーションです。

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