DXのプロフェショナルとして常に「価値あるソリューション」を提供するバリューテクノロジーが、2023年5月9日、セルフBIソリューション『FineBI(ver.6.0)』(ファインビーアイ)をリリースしました。
バリューテクノロジー『FineBI(ver.6.0)』
近年企業では市場動向やビジネス環境の変化により、業務部門特有のニーズの多様化また頻繁な変更追加への効率的スピーディな対応が可能な、業務部門のセルフBIソリューションが求められています。
今回リリースされたBIソリューションの『FineBI』は完全Webシステムで、ブラウザでノーコード開発ができます。
またITスキルが高くなくてもマウスの直感的な操作でデータの取得や加工、各種ダッシュボードの作成が誰でも簡単に短時間で行うことができます。
これにより、導入時の開発と教育コストも削減でき、スピーディでデータドリブンな業務ビジネスの推進が可能になります。
バリューテクノロジーは、2023年度に100社へ『FineBI』の導入を目指しています。
簡単にデータ準備、対話型による高度な分析ダッシュボードの作成
完全Webシステムでブラウザがあれば開発が可能です。
Excelライクな操作画面、データ加工機能(列追加、グループ化集計、フィルタ、ソート、複数テーブルの結合、行列入替など)を利用し、SQL文無しで自らの業務に必要なデータを絞り出し、結果を確認しながら作成していきます。
豊富な計算関数とコンポーネント(チャート、地図、テーブル、フィルタ、Web等)
FineBIは様々な計算関数を提供し、各関数には詳細な説明とビルドイン数式構成ヒントがあり、誰でも簡単にデータに対して二次計算、処理ができます。
また、ダッシュボードに必要な各種グラフ、ヒートマップ、地図などに、色/形状などの属性に特殊効果を加えることで様々な表現が可能になります。
共有と共同作業
セルフサービスデータセット、コンポーネント、ダッシュボードを分析テーマに統合できます。
ユーザは分析テーマをシェアすることで、分析データ、分析の流れ、分析結果の共有と共同作業を実現します。
データ管理
瞬時にデータ元のシステムやサービスに接続でき、業務単位ごとにDB又はファイルを一元管理し、データ取得からデータ分析までにかかる時間とコストを大幅に削減できます。
データ入力
販売中のFineReport(*1)と統合することでデータ入力を含め、あらゆるデータ活用ができます。
マルチ端末で利用可能
PCやモバイル端末でどこからでも利用が可能*2です。
またサイネージとして大型モニタでの表示も可能です。
*2:モバイルの場合、無償appが必要です。
FineBIの価格とライセンス体系
価格 :お問い合わせください
ライセンス形態:・オンプレミス利用
・サブスクリプションとパーペチュアル(買取)のライセンス体系
・開発ユーザ数と閲覧ユーザ数で販売
FineBIの動作環境
・Linux環境
システム:Centos、RedHatおよびその他一般的なLinuxバージョンシステム
ブラウザ:GoogleChrome、Microsoft Edge、FireFox等
・Window環境(64ビット)
システム:Windows7 以降
ブラウザ:GoogleChrome、Microsoft Edge、FireFox等
・Mac環境
システム:MacOS10以降
ブラウザ:GoogleChrome、Microsoft Edge、FireFox等