環境コンサルティングを提供する「イーバリュー」の「Vertex ゼロシステム」シリーズ。
その新型である「高含水廃棄物減量化装置」が、2023年1月に販売開始してから4ヶ月で導入を検討する企業が30社を突破。
排水処理汚泥や動植物性残渣などの含水率の高い廃棄物を対象とし、マイナスイオンを用いて減量化する技術を搭載した装置を紹介します。
イーバリュー「高含水廃棄物減量化装置」
環境コンサルティングを提供する「イーバリュー」の「Vertex ゼロシステム」シリーズ。
その新型である「高含水廃棄物減量化装置」が、2023年1月に販売開始してから4ヶ月で導入を検討する企業が30社を突破。
「Vertex ゼロシステム」とは、化石燃料を一切使用せず電子(マイナスイオン)によってあらゆる有機物を熱分解する資源リサイクル装置です。
マイナスイオンが有機物の炭素結合を分解する作用(化学反応)によって対象物を減容・減量化します。
今回ゼロシステムシリーズの新型として販売が開始された「高含水廃棄物減量化装置」は、含水率の高い廃棄物の処理を得意としています。
具体的には、排水処理汚泥や動植物性残渣など、細胞膜を有する廃棄物が対象です。
この細胞膜及び、細胞内のタンパク質を電子(マイナスイオン)により分解、発生した水分を蒸発させることで従来の脱水・乾燥処理以上の減量化が可能になりました。
重量比で約1/80と大幅な減量化が実現できます。
また、装置は電気のみで稼働するため、化石燃料が不要です。
対象とする廃棄物の性状によっては、処理後の残渣物は燃料利用が可能であり、環境に配慮した装置という点でも注目を集めています。
イーバリューが提供する「高含水廃棄物減量化装置」の紹介でした☆