MS&ADインターリスク総研が、全国の住宅資産情報を250m四方の区画単位で網羅したデータベース「日本全国住宅資産データ」の販売を開始。
地震・台風・洪水等の自然災害による「リスク分析」や「被害推定」など災害シミュレーションに活用できます。
MS&ADインターリスク総研「日本全国住宅資産データ」
大学・研究機関価格:198万円(税込)
※通常価格:297万円(税込)
MS&ADインターリスク総研が、全国の住宅資産情報を250m四方の区画単位で網羅したデータベース「日本全国住宅資産データ」の販売を開始。
MS&ADインターリスク総研は、2018年から5年間、内閣府のPRISMに参画し、自然災害に対するリスク評価の高度化・精緻化に取り組む中で住宅物件の詳細情報をデータベース化した「日本全国住宅資産データ」を開発しました。
「日本全国住宅資産データ」では、信頼度の高い情報ソースで日本全国の住宅資産情報が網羅されています。
登録されている住宅資産情報は、物件種別、建築年、階数、面積など。
日本全国の住宅資産情報を250m四方の区画単位に網羅しているほか、本データには住宅棟数や住宅価格、家財価格も含まれています。
これらの資産価格は、MS&ADインターリスク総研のノウハウを活用しさまざまな統計データと衛星画像データ等と組み合わせることで高精度に推定しています。
データフォーマットはCSVファイル形式を採用。
Excel等の表計算ソフトで簡易に読み込め、分析することができます。
また、市区町村名や総務省の4分の1地域メッシュコードを付与しているため、GISツールでの描画や分析が可能です。
本データベースは、全国の住宅地域を250m四方の区画単位で整備し、地震・台風・洪水等の自然災害による「リスク分析」や「被害推定」のほか、住宅資産価値ベースにおける「経済への影響分析」や「災害対策効果の定量評価」等の災害シミュレーションに活用できます。
MS&ADインターリスク総研から販売されている「日本全国住宅資産データ」の紹介でした☆